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第10話
「ご馳走様でした」
と手を合わせ作ってくれたオーナーに感謝する。
んとと言いながらオーナーは皿を下げようとしていた。
「この酸っぱい野菜美味しかった」
オーナーはそれを聞いてクスッと笑った後に
「…ピクルスな」
と答えてくれた。
「なんか、たまーに食べるハンバーガーの中に入ってるやつに似てた。」
「あぁ、入ってるかもな…ん?食べる?」
お前が?みたいな顔して見てきたので
「宅配とかでたまーに食べる…」
なるほどと納得したようでちょっとバツの悪そうな顔をした。
「大丈夫だよ。近場にありすぎて店舗に行かないだけだから」
「ふーん、てっきり匂いセンサー反応して行けなかったのかと思った」
とふざけて笑いながら俺に言ってきたので
「心外だ!」
と反論してやったのだ。
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