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03.「イッてますっ!イッてるのにツガイ様のおち〇ぽがまた――…あ"あ"あ"あ"♡」

「絶対だって! 聞こえたもん! 鳴き声みたいなやつ!」  と――聞こえて来た声に、俺はビクッ! と震えていた。  声は、社の外から聞こえた。  子どもの声だ。  この村に住むその子の声は、顔を確認せずとも俺のよく知る村の子の声。 「やめようよ、怒られるよ~」  心細そうな女の子の声も、良く知るもの。  この社に近づくことは禁じられているのに、ああして大人のいうことをきかず中の様子を窺っている子がいるのは知っていた。 「声って、神様の声?」 「そうだよ! だって祭りの夜は神様が来るんだろ?」  声は4人に増え、俺は壁一枚向こうに居る子どもたちの顔を思い浮かべ、息を詰める。  俺にも覚えがある。  ちょうど祭りも中盤にさしかかったあたりで、村長の話とか退屈な段になったとき、社の周りを探索した。  あの時もまた、こうして中で誰かが男同士のセックスをしていたんだろうか? 「あっ、ここから覗けそうじゃね?」  声に、目隠しの中でギュッと目を閉じ身を固くする。  こんな姿を村の子に覗かれてしまうなんて、ありえない。  裸のような恰好で、男に組み敷かれ、股を開き受け入れたちんぽに注ぎ込まれた子種が糸を引きあふれてくる。 「だ……めッ」  思わずひそめた声を零した俺に、ツガイ役の彼が身じろいだ。  外からはスピーカーから人の声がしているが、何を言っているかは聞き取れない。  祭囃子も太鼓の音も唄も途切れて、俺たちが動けば衣擦れの音すら聞こえてしまいそうな時間。  泣き出しそうな気持ちで彼の胸にしがみついた俺の腕を引き、今度はうつ伏せに引き倒すようにしてツガイ役が乗り上がって来た。 「なに――を……」  口にしかけて、後ろから貫かれる衝撃に――俺は手で口を押えながらびくぅッ!! と震え、ガタガタと身震いした。 「ん~w 我慢した?」  声を殺しイキかけた俺に、今度は後ろから囁かれる声。  なんて人だろう!? 俺が外に声が漏れ聞こえるのを知られたくなくて必死なの分かってて言ってる!!  やだ!! やめて!! って叫びたいのに叫べず、逃げようにも後ろから覆いかぶさられ押さえつけられる寝バックの体位でちんぽを挿入されれば、俺に逃げ場なんてない。  ゆうっくりと腰を進めるようにおちんぽが押し込まれて来て、精液で濡れた直腸はあっという間に彼を吞み込んでしまう。  ピストンは始められないが、押し上げ開かれてく感覚と、前立腺に当たって押しのけられる強さが俺を震わせトロトロに溶かす。 「子どもの前でやぁらしい♡」  いたずらのように言うが、俺はそれどころじゃない。  こんなとこ見られたら……見られたら♡  俺はもう大人だけでなく子どもにまで……村中の人間にちんぽに負けた雑魚オスなのを知られてしまう♡  ゾクゾクゾク~ぅ♡ と這い上がるものが快感に似て、俺は軽くイッた。   「もう動いてイ?」  聞かれ、首を何度も横に振るが、ツガイ役も目隠しをしているはずだからどの程度伝わってるか分からない。 「だ……め、だめ……」  消え入りそうな声で言ったけど、 「あ”ー……腰振りて~」  肩の後ろに額を乗せられたのか、重みを感じながら届いた声に思わずおまんこがキュン♡ キュン♡ と閉じようとする。 「ダメだってえ、ソレ」  届く声に欲望が滲んで、ぞわぞわ♡ と肌が粟立つ。  お願いだから覗かないで!!  早く、早くどこかへ行って!!  ツガイ役のおちんぽが硬く大きくなってくの感じてる♡  ピストン欲しくて俺もガマンできないよお♡♡♡ 「こらっ!! 社に近づくなと言ったろ!! (バチ)が当たるぞ!!」  大人の声に、キャーッ! と逃げていく子どもの声と足音が聞こえた。  その大人の声だって、俺のよく知る人。  だけど子どもたちを追い立ててくれたのに、俺はホッとして力が抜ける。  背中が汗ばんでいたのに気づいたが、それはすぐに快楽の中で忘れ去られる。 「あ……ッ♡ んぁあああああああああッ♡ ああああッ♡ ああああッ♡ ああ~~ああッ♡」  始まったピストンに、ツガイ役の腕と胸に閉じ込められたまま自由にならない身体で喘ぐ。  肩や背中という上半身は彼の胸に押されながら、下半身だけ叩きつけられるよう腰を送られ、深いピストンにもうイく♡  イく♡ イッちゃぅううう~~♡♡♡ 「あっ♡ あっ♡ イきます♡ ツガイ様のおちんぽで雑魚まんこイキますっ♡」  ツガイ役の雄ちんぽに負かされて、俺のまんこはまた呆気なくイッてしまう♡  彼の言う通り雑魚でしかない俺は、雑魚まんこ宣言までしてしまう♡ 「早ッッやw 神様も呆れてるよ、巫男(みこ)サン」  言われながらも、俺は耐えることなんて到底できずに、 「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーー♡♡♡」  今度は射精しながら絶頂していた♡  だけどツガイ役のように男らしくブチ撒ける射精ではなく、俺のちんこからは前立腺を突かれ強制的に押し出されたようなだらしなく垂れ流す射精だった。  精液は出たけれど、とても雄のものとは言えないような無様に零れ出る精子。  それが薄布を通ってにじみ出て、シーツを濡らす。  匂いだけは一丁前に若い雄の生臭さを放つ雑魚精子。  それでも気持ち良くて♡  俺のまんこは気持ち良すぎて♡ 「まんこイキありがとうございますっ♡ ――イッてますっ! イッてるのにぃ♡ イッてるのにツガイ様のおちんぽがまた――……あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"んッ!! あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"んッ♡」  今度は求められてもいないのにお礼を言いながら、だけどイッても止まってくれないピストンに、今度はメスイキさせられるのによがってた。  後ろからのこの角度ヤバくて♡  またイく♡ またイく♡♡♡  ピストン止めて欲しいのに、ツガイ役の腰が一定の間隔で俺のケツを掘り続けるよう止まってくれない!  何度もイッって♡  メスイキだと何度もイけてしまって♡ 「も……ぉ、やあぁ……イくの嫌ぁ……、おまんこイくのだめぇえええ、やっ、やっ、また……んおッ♡ ぉおお♡ お”ぉお~~ッ"♡♡♡ ッッ~~♡♡♡ ――~~……お"まん"こダメになる"!! お"まん"こバカん"なる"!! おかしくなる!! おかしくなる!! おかしくなるぅゔゔゔ♡♡♡ ~~ン"お"ぉおおおおおーッ♡♡♡」   厚い身体の下敷きにされるように、腰振りと自重で深くまで繋がっていく。  ぱちんっ♡ ぱちんっ♡ ってお尻に叩きつけられる腰と、塗り直しもいらないほど中に出された種ローションの水音ピストンがじゅぼっ♡ じゅぼっ♡ じゅぼっ♡ じゅぼっ♡ 繰り返されている。 「ン"ーーっ♡ ん"ん"ん"ぅ~~ッ!!」  うなだれた俺のうなじを舐められ、ゾクゾク震えのけ反ると、さっき舐めたところに歯を立てられる。  痛みに声を引きつらせたら、今度は何度もキスを落とされて、また舐め上げられる。 「お"お"お"お"ぁぉぉおおおお♡ お"お"お"お"お"……ぅ♡」  やがてイキすぎて痙攣が止まらなくなった俺の中に、ツガイ役は三度目の射精をした。  今度はイッた直後にちんぽを抜かれたから、勢いのまま精液が俺の尻や背中に掛かる。  また一気に青臭さが広がって、 「ンひっ……んはァ、ンっ♡ ぁぁぁあああ~~……♡」  恍惚としている間に、仰向けに押し倒されベロチューされる♡  いつの間にか祭りの音は再開されていて、大太鼓の音が響いて来た。  邪気を払うかのような荘厳な太鼓の音が、だけど今夜は俺の腹の奥まで響き、 「――~~ッッッぁぁ♡♡♡ ぁオ"ッ♡ オ"♡ ぉお”♡ お"ぉッ♡♡♡ んオ"ッ♡♡♡」  ――また絶頂させる。  だめ! だめ!! 太鼓の響きでイッてしまう♡ 「――ん"、ふぉお"ッ♡ お"お"お"♡ ~~ぉお"お"お"お"♡♡♡」  イクの止まんない♡  まだ中におちんぽ挿入(ハメ)られてるみたいにガクガク♡ になって止まらない♡ 「太鼓の音、腹に響くな? すげぇうるせ~」  きっとこの社自体が、そうして太鼓の音を反響させる造りと位置関係になっているんだろう。  ラストスパートだと言わんばかりに乱打される音の響きに、ピンと強張った足先でシーツを蹴りもがく俺に、 「太鼓の音でイッてんの? ――マジ?」  音に紛れそうになる声が、囁きよりもっと強く俺の耳に届いて――だめ、だめ!! 腹から、耳から、めちゃくちゃ痺れて――  イク♡ イぐ♡ イぐイぐイぐい"ぐい"ぐい"ぐい"ぐい"ぐい"ぐぅぅうううゔゔゔゔゔ♡♡♡!!!! 「お"ッ♡ んほ、ぉお"お"お"お"お"ッッ!! お"ーーッ♡ お"ーーッ♡ お"ーーッ♡」  脳髄まで感じまくってあがく俺に、ツガイ役が片足を押し広げるような正常位でちんぽを挿入してくる。  彼も興奮したように音に追い立てられるよう、ピストンをどんどん早くしていった。 「お"~~ぉゔ♡♡♡ ほぉお"ッン"ッ♡ ひぐッ♡ ンぐぅッ♡ オ"っ♡ オ"っ♡ オ"~~っ♡♡♡ お"♡ お"♡ お"♡ お"♡ お"、お"、お"、お"、お"お"♡ お"ほぉ♡ ん"っ♡ ごっ♡ お"ッ♡ い"あ"ッ♡ ごわ"え"ッ"♡ ふがい"の"ごわ"え"ッ♡ お"ほ♡ んほぉ♡ ~~おへぇ"え"え"え"え"え"♡♡♡ んおほぉお"お"お"お"お"♡ ぉほお"お"お"お"お"お"~~~~♡♡♡」  ベロを突き出し涎を垂らし、おちんぽを何度も何度も突き刺されながら、全身でイク♡ を繰り返す。  連続で強制的にイカされるメスイキに精神を崩壊させながら、何度も頭と目の前が真っ白になりガクガク♡ とのけ反りながら意識を手放しては引き戻されるを繰り返す。  彼の熱い息がかかり、快感にうめくような声が聞こえる。  目隠しの中で目を見開き涙をあふれさせても、その顔も姿も見えない。  だけど腹の深いところで感じて、熱い身体を感じてる。  腹の一層深いところまで潜り込むよう到達したちんぽの先に、擦られるたび怖いくらいの快感に目の前が爆ぜる。  昏く目隠しをしているのに、白く濁って思考もできないただの空っぽな性感帯になっている。 「ア"! ア"! ア"! ~~ア"ア"ア"ッ!!」  濁った声が咆哮のように届き、ばぢゅッッッ~~!! と深くちんぽの先を叩きつけられたと思ったら、 ドプっ♥ ドクっ♥ ドクどくドクどくドクどくドクどくドクどく~~ッッ!! ゴボっ♥ グボっ♥ ブュルルルルルルルルルルルルルルっっ♥♥♥  1番深い場所で射精され、ブルっ♥ ブルっ♥ ブルっ♥ ブルっ♥ 大きく震えるちんぽがイキ続けてるのが分かる。  彼も俺の上で痙攣するよう震え、深い絶頂から戻って来られないくらいに我を失っているようだ。  強い息遣いと、時々引き攣るような唸るような声を漏らし、まだ痙攣している。  俺も同じようにイキ続け、痙攣止まらなかった。  2人して繋がったまま深いエクスタシーに連れ去られ、気づけば太鼓の音も響きも消え失せて、俺たちの乱れた獣の息遣いだけが残されていた。  やっと意識と思考が薄っすらと浮上して、吐息に乾いた唇を重ねる。  ヌルヌルとベロを擦り合わせ、時々腹の中でツガイ役のちんぽがピク♡ ピク♡ と反応するように震えるのを感じながらキスを続ける。  何度か離れた唇は、それでもまた重なってしまう。  チュッ♡ チュッ♡ と啄むだけのようなキスも重ね、まだ多幸感の中に揺蕩うよう離れることができない。 「すごかった……な」  彼の額が俺の肩に埋もれるよう当てられ言われるのに、 「すごかった……」  俺もゆるりとうなずき答える。  やがて彼が身体を起こしたのを感じて、俺も起き上がるとちんぽを抜かれていく。  また中に大量に射精()されたから、濡れた感触が不快だった。 「布団グシャグシャ……。巫男(みこ)くん、潮吹いた?」  言われ気づいたけど、まだ半ば放心したままの俺には、 「分からない……」  それだけ言ったけど、腰から下の力が抜けたままだから失禁していたらどうしよう……と不安になる。  外はまだ喧騒を残していたけど、そろそろみんな家路についているのだろう。  次第に人の声も気配も、物音も少なくなっていく。  俺は手探りで彼につかまりながら、その場に蹲るようにしてツガイ役のちんぽを掴み口に含む。  ツガイ役の精液を一滴残らず啜るようにして、舐めて吸い付き、キレイにしていく。  大きな手で頭を撫でられ、うなじを掴まれ、背中を撫でられる。  彼の手は熱かった。  そして肩を掴まれ押すように促す手に顔を上げると、下顎を掴まれてキスされた。 ◇  それから神主さんがやって来て祭りの終了を告げると、水を飲ませてくれた。  布団の上のシーツも替えられたが、きっと濡らした布団の上にタオルなど敷かれたのだろう、シーツの上は少しごわごわしていた。    濡れタオルで手さぐりに身体を拭いてから、また渡された盃で三々九度に媚薬酒を飲み干す。  イキすぎて倦怠感を覚えていた身体が少し楽になった気がする。  この媚薬酒には何が含まれているんだろう?  訊くこともできないし、確かめるのは怖い。  これから朝までかけて、ツガイ役の(タネ)が枯れるか体力が尽きるまで性交(セックス)は続く。  これからは次の間と呼ばれる几帳を隔てた場所で神主さんが様子を見守り、外では氏子の村人が順番に火守をする。  媚薬酒を追加されて再度発情の火を熾された俺たちは、一層欲望を剝き出しにして性交(セックス)した。  それはもう、性交(セックス)というよりも交尾のように発情のまま。  相変わらず視界を塞がれ口を利くことも禁じられていたが、俺たちはもうそれどころじゃなく獣のような叫びや唸りしか発せられなくなるほど快楽に狂っていた。  時間の経過も何も分からないまま、どちらが先に意識を手放したのかは分からない。  深夜未明だったのかも知れないし、子どもの寝るような時間だったかもしれない。  ただ先に目を覚ましたのはツガイ役の方で、俺が闇の中覚醒した時にはまたちんぽを挿入(ハメ)られ繋がっている状態だった。 「……あと1回だけ――」  寝起きだからか昨夜の余韻からか、囁きは擦れた声だった。  布団の上に横になって、後ろから抱きしめられるよう太い腕に包まれている。  俺が手探りで見つけた彼の手に指を絡めると、彼の指も絡みつき握られる。  目の前は昏いけれど、きっと朝が近い。  そろそろ東の山間から白んで来ているかもしれない。  こんなタイムリミットの迫った時間に、まだ快楽を手放せずしがみつくようなの恥ずかしくなって、神主さまや外で火守をしている村人に覚られたくなくて声を殺し手足ももぞもぞとさせるだけで堪えようとしていた。 「啼けよ、巫男(みこ)だろ? まだ朝じゃない」  やはり擦れた声で囁くのが耳元で聞こえ、俺はゾクゾク♡ と震えるのに肩と背中を揺らしながら、 「――あッ……ぁあ、んッ♡」  声を漏らしてた。 「可愛(かぁ)い♡」  囁きながら手を握り直され、後ろからの角度で頬やこめかみにキスされる。  まだ濡れたような感触のする俺のまんこにじゅぼッ♡ じゅぼッ♡ とピストンされてく音。  鳥の声どころか虫の声も途切れた夜明け前の昏い中で、俺の嬌声まじりの吐息といやらしいハメ音と、ツガイ役の荒い息づかいだけが響く。  昨夜の交尾(セックス)でイキやすく敏感になったままの俺の腹は、すぐに中イキした。  辛うじてちんことタマを覆っていた布地は濡れたあとカピカピに固まって痛かったのだろう、無自覚なうちに外してしまっていた。  彼の手が俺の身体を胸から辿り、腹へ、ヘソの下、これも乾いた体液でパリパリになった陰毛に触れたかと思ったら、そこで興奮しても勃起することを忘れたふにゃふにゃなちんこを掴み、ゆるゆると(シゴ)きだす。 「やっ、だめ……そんな……」  俺は女村の巫男(みこ)で女神を降ろす身だから、こっちでイクことはあっても使ってはいけないと言いつけられていたので思わず身を固くして避けようとしたけど、 「やっぱちゃんとサオもタマもついてんじゃん。あんま可愛いからもしかして女の子なんじゃないかって何度も思った……」  ツガイ役が言いながら、俺の柔らかいままのサオをゆっくりと何度も(シゴ)く手を止めない。  彼の立派なおちんぽに比べたら、子どものように小さなちんこが恥ずかしくてたまらなかった。  キンタマだって父さんやオジサンたちみたいに重そうな大きさではないし、皺だって寄っていない。  ちんこは白っぽくピンク色で、勃起しなくちゃ皮も被ってて、先っぽも丸くゴツさがない。  視界を奪われツガイ役のタマやちんぽを見た訳じゃないけど、たくましさと何度も大量に吐精する勢いを考えても、彼の生殖機能はきっと俺なんかじゃ及ばないほどに成熟した若い雄のモノだろうから。  ツガイ役の視界だって塞がれてるから直接見られる訳じゃないけど、触れられれば分かってしまうかも……。  俺を可愛いと言われたって目で見ている訳じゃないから、女のようにされてひんひん♡ と情けなく泣きながら、淫らにちんぽに媚びるまんこになった僕を憐れむような意味の『可愛い』なのだろう。  圧倒的優位に立った雄からの施しのような感情だ。  なのに俺は彼の腕に抱かれているのが嬉しくて、膨れてはきても萎えたよう薄い芯しか持たないちんこのゆる勃起をあやすよう擦られているのも嬉しくて、ビク♡ ビク♡ 震えながらおまんこをキュッ♡ キュッ♡ と締めてしまう。  彼のおちんぽが恋しくなってしまう。  彼にもたれさせるよう半ば仰向けにされ片足を抱え上げられたかと思ったら、側位からまたピストンが始まる。 「ん~~♡ ん~~♡ ッは♡ ぁあ♡ ぁあああああ"あ"あ"あ"あ"……」  気持ち良すぎて身体中が喜んでる♡  俺の身体は朝が近づいても彼のおちんぽを離そうとしない。 「あ~~♡ イイ♡ すっげぇイイ♡ ちんぽ溶けそう♡ 腰止まんね~♡」  本当に気持ち良さそうに言う彼の声は神主さまに聞こえてしまったかも知れないけど、あと少し時間を惜しむよう(ツガ)って絡まりあう俺たちは咎められはしない。  最初の鳥の鳴き声が聞こえて、胸がしめつけられるような切なさを覚えた。  もうすぐこの夜伽(よとぎ)の神儀も終わりだ。  終わってしまったら、お互いに顔も名前も身元も知らない俺たちが出会うことはもう二度とないだろう。  ひと夜だけのツガイ。 「キス……して」  小さくだが甘えるような声でねだってしまった。  一瞬彼の腰が止まったけど、だけど彼も悪い気はしなかったのだろう、覆い被さるような角度から唇を塞がれた。  触れたままの唇をお互いに開いて、ベロを押し付け合うようにして舐める。  ツガイ役の腰振りも再開して、繋がれたままの手が俺の腹の上に乗せられたかと思ったら絡めていた指を広げて彼のおちんぽの先が入り込む奥を教えるよう、俺の手諸共押されてくる。  腹の中のちんぽがビクビク♡ ビクビク♡ 喜ぶように震えてる。  キスハメ気持ち良すぎて幸せすぎて、俺はまた呆気なくイッてしまう♡  激しいピストンではなかったけど、奥の深いところまで繋がって――ツガイ役の精子(タネ)は注がれた。  ドクン♥ ドクン♥ と震える感覚が、射精なのか鼓動なのかもう分からないほど混じりあってた。  ツガイ役が射精を終えても繋がったまま、俺たちは名残惜しむようキスを続けていた。  ベロが引っ込んでも啄み合うようなキスをしながら、朝を告げるため鳴きだす小鳥の声を聞いてた。  神主さまが儀式の終わりを告げる声すらも、ツガイ役と巫男(みこ)はひとつに繋がったまま、指を絡め、唇を吸い合い聞いていた。 .

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