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あなたのもの 7
「…っ…ずっと、先輩に触りたかった…」
汗ばんだ肌が触れ合っていて、それが妙に心地よくて。
ちょっと上から体重をかけて、ゆさゆさと律動を繰り返すと、ヴェネッタはどこか切なげな高い声を溢している。
その声を聞いているとどんどん止められなくなっていってしまう。
「好き…、ヴェネッタ先輩……っ好き…」
少し身体を起こして、足を広げさせながら、ぐぷぐぷと律動を早めていった。
シーツに広がっている銀色の髪とか、紅潮した肌とか、濡れている唇があまりにも艶かしくて、綺麗で。
ますます思考を奪われていくのだ。
「あ…ァ…ッ…は、ぅ…、ぅう…」
「…っ…ここ掴まって…」
ヴェネッタの腕はそわそわとシーツの上を泳いでいて、イヴィトはそれを捕まえると自分の首に掴まらせるように誘導した。
転がっていた枕を彼の肩の下に入れてやると、ヴェネッタはぎゅうっとしがみついてくる。
「…ッ…ぁ…、イヴィト…殿…」
抱き付かれながら、その匂いに包まれて
欲望でずにずにと彼のナカを抉る、そのなんとも言えない感触に没頭してしまう。
「…俺…、先輩のもんやから…っ」
気遣う余裕も持てなくなって、ぱちゅ、ぱちゅ、と肉体を強く打ち付けてしまいながら
彼の頭の後ろを撫でるように抱き締めた。
「…好き……っ」
気持ちを伝えながら昇り詰めてしまって、繋がったままどろりと精を吐き出した。
全力疾走し続けたみたいに息が弾み、心臓も激しく動いていて暫く動けなかった。
「ふ…、ぅ…う……」
ヴェネッタは震えながら首にしがみついたままで、腕を剥がそうとしたがなかなか離れなくて、仕方なくイヴィトはそのまま好きにさせる事にした。
「…ヴェネッタ先輩…」
呼吸を整えながら、彼の頭を撫でてこめかみの辺りに口付けた。
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