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第130話 R18
「っぅう···朧ぉ、挿れて、はやく···っ」
「まだ」
「やだ、我慢、できないぃっ」
あれからずっとキスをされたり体を触られるけれど中に熱を埋めてはくれない。手を拘束されてるから自分から朧に跨って自分でいれることもできないし、きっと手が自由でもそれは恥ずかしくてできないだろう。
「朧、朧っ」
「泣くなよ」
「はやく、ぅぁ、」
「ここでイけたら挿れてやる」
「そん、なぁ···っはぁ、ん」
乳首を強く摘まれる。
痛いはずなのに気持ちよさが勝って体が震えた。
「あ、朧っ」
「ん?」
「···か、んで」
「ふはっ、わかった」
噴き出すように笑った朧は「可愛いな」って言いながら俺の乳首を噛んだ。ガジガジと何度も強弱をつけながら噛んできてイキそうになる。
「あ、イく、イくっ!!」
「イけ」
「っ、ふ、ぁ、あぁぁ!!」
モノから白濁が出る。
肩が上下する、呼吸が荒い。
「イけたな」
「ぁ、ぁ···ン···」
「落ちるなよ」
「え···?あ、?」
「いれんぞ」
腰を持った朧がそこに熱を当てる。
思わず息を止めてしまって、それに構わず中にグッと熱を突き立てた。
「あああ───ッ!!」
「挿れられただけでイッてんのか」
「や、うごか、ないで、ぁぁァんぅ!」
「やっぱり可愛いな、太陽」
「やぁ、も、苦し···あ、はぁ、ん···」
気持ちよすぎて苦しい。
もう何が何だかわからなくなって、いつもの俺じゃないって真っ白になった。いつの間にか意識を手放してそのあとの記憶はない。
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