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4.※"はるか"イラマ

「ほら、も君をいじめたくてしょうがないって、おっきしてるよ〜」 ペチペチと頬を手で叩くような音が聞こえ、途端、塞がれた口から震わせているような声が漏れていた。 「まずはその上のお口からにしようかな〜。今から外すけど、もし噛んだりしたらすぐに下のお口でいじめてあげるね〜。挿入()れてあるオモチャと一緒にね」 「ふっ、んッ!」 "誰か"は後孔も塞がれているらしかった。自分より年下らしい相手がそのようなところも教えて込まれているなんて、と思ったが、ここではオメガなんて人と思われてない。彼らの前では年齢なんて関係ないのだろう。 口枷も同様に鍵付きらしいそれを外したようで、さっきよりも声を震わす"誰か"の声がはっきりと聞こえた。 「身体を起こして」と言った男性が起こしたのだろう。半ば無理やり起こされた"誰か"と繋がれた愛賀も引っ張られる形で起こされることとなった。 「ほら、あーんして」 「は⋯⋯ん"⋯⋯っ! ん"ぐ⋯っ」 「はぁ⋯⋯あはぁ、お兄さんのおっきくて、小さなお口には収まりきらないかな〜? ほら、頑張って大きく口を開けて、気持ちよくさせて」 「んん"⋯⋯っ!」 ぐちゅぐちゅと不愉快な音が激しく、それがすぐ後ろに聞こえ、同時に前後に揺すられ、まるで愛賀も犯されているような気分になった。 「ほら⋯⋯お兄さんが⋯動いても、意味ないじゃないか⋯⋯っ、君も、動かして⋯⋯」 「ん⋯⋯んん"⋯⋯ふっ、ぐ⋯⋯っ!」 眉を潜めたくなるような水音と悲鳴にも似た声に混ざる泣いているような声。 「ほら、泣いてたってダメだよ〜。⋯⋯もっといじめたくなる⋯⋯ッ」 「んん"⋯⋯っ!」

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