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5.※"はるか"失禁
じゅぼっと一際大きな音が響く。
と、同時に"誰か"が大きく震わすのが伝わり、そして、しょわっと何かが一瞬勢いよく出た音がした直後、つんとした臭いが立ち込めた。
「え? あまりにも気持ちよくて、うれションしちゃったの〜? ダメでしょ、お客さんよりも気持ちよくなっちゃ〜」
「ふ⋯⋯ふぅ⋯⋯っ」
小さく泣く声に激しく震わせ、しょわ、しょわと断続的に情けない音がした。
「もしかして君、フェラをしたことがないの? お尻にオモチャを挿入 れて一人で愉しんでもしょうがないんだよぉ? まぁ、入ったばかりの初物だと見たけどさ。それでもそのぐらいのことをできないとダメじゃないか〜」
「⋯あ⋯⋯あ⋯⋯」
解放されたらしい口から震えた声を漏らしていた。
客から酷いことをされると感じ取ったのだろう。
こちらの意思なんてちっぽけなものだと思うほどに通るはずがなく、相手の気の済むまでするのだから、震え上がるのは分かる。
だが、今の愛賀はその"誰か"を庇うこともできず、ただじっと待つことしかできなかった。
「じゃあ、しょうがないなぁ。"あいが"の方でコレをしずめてもらおうかな〜」
こちらに御鉢が回ってきた。
だが、散々教え込まれたものであるから、この客を満足させることができる。
その"誰か"もひとまず安心したようで、震えが少し収まっていた。
姿が見えない"誰か"がこれ以上酷い扱いにならない可能性が出てきて良かった。
「でも、その前に。君、ボクの許可を得ず、おしっこを出しているのは良くないよ〜? そんなゆるゆる蛇口には栓をしておかないと〜」
「え⋯⋯なに⋯⋯なに、なにッ、やめて止めてッ! いっいたいっいたいいたいッ、あ"あ"あ"ッッ!」
耳鳴りがするほどに劈くような声が響いた。
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