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第138話 初めて

エストレヤは布団を捲り俺のズボンとパンツをずらし、モノをまじまじと見つめていた。 口でするのは初めてじゃないのに躊躇っているようだった。 小さく口が開き吐息がこそばゆい。 ちゅっと先端をキスしてから側面に移動していった。 態となのかぎこちなく焦らすように口づけていく。 漸く舌を使うもペロペロとアイスを舐めるようで早く口に含んで全体を刺激して欲しかった。 再び先端に戻りちょっとずつ咥えていく。 言葉通りちょっとずつだ。 焦れったい刺激が余計煽られる。 もしこれがエストレヤのテクニックなら俺は完全にエストレヤのペースにハマっていた。 もう、入りてぇな。 …エストレヤの準備しなきゃだよな…。 ベッド脇の棚から香油を掴んだ。 俺がするのもいいが…今なら…。 「エストレヤ」 「ん?」 俺のを手で支えながら上目遣いで確認する姿は、偶然だろうがキスしているように見える。 「これで自分で解して。」 香油をエストレヤに見せ付けた。 「…ぅん」 エストレヤは体勢を起こすも、動きが止まる。 エストレヤの考えが手に取るように分かった。 ずらされたズボンとパンツを脱ぐべきなのかを悩んでいるんだろうな。 「エストレヤ下も脱げよ。」 「…ぅん」 エストレヤはズボンに手をかけ動きが止まる。 「見ないで」と言うように俺と目が合うも、気付かない振りで見つめ続けた。 エストレヤは俺から目を逸らし、座りながら脱いでいく。 気持ち、足で隠しながらズボンとパンツを引き抜いた。 裸になると次の指示を求めるように俺と目が合う。 「はい」 俺が香油を差し出すと、エストレヤは素直に受け取った。 瓶の蓋を開け手のひらに遠慮するよう少しだけ出していた。 「そんなんじゃ足りねぇよ。」 エストレヤの手に重ね、瓶を傾け手のひらに水溜まりを作る。 「これを尻に塗り込むんだよ、んで拡げていく…出来そうか?」 「…ぅん」 俺から顔を逸らしながらお尻に手を伸ばしていく。 身体を捩り指を挿入していく。 眉間を寄せ己の指で感じていくエストレヤを見るのは良かった。 尻が見えないのは残念だが、それはいずれ…。 「エストレヤ一人で気持ち良くなってないで、俺のも続きして。」 「ぁっ…ぅん」 俺の膝を跨ぎ片手で身体を支えながら、もう片方の手で自身を解し口では俺のを奉仕する。 「すげぇエロい。」 言いながらエストレヤの頭を撫でていた。 不慣れにも一生懸命に咥え、見えない指もくちゅくちゅと音をさせていた。 「今、何本だ?」 「…さっ…ん本…」 「そうか、エストレヤの指は細いから四本でも足りてないから、もっと解せよ。」 「…んっ」 俺のを包み込むように咥えていて苦しいからか、口で呼吸し始めていた。 「エストレヤ」 「ん?」 俺のモノから口を離し起き上がる。 「確認していいか?」 「んっ」 自身の尻から指を抜きはエストレヤは俺の首に腕を回す。 エストレヤの細い腰に手を回し、滑らすように尻を目指した。 解されている尻に指が吸い込まれていく。 一本二本と入るも三本目で俺に抱きつくエストレヤの腕に力が入った。 白くて細い首が目に入り舐めながら、四本目の指を入れ更に拡げていく。 「もうそろそろ良さそうだな…。」 「ぅん」 「エストレヤが入れてくれるか?」 「…ぅん」 指を引き抜くと、エストレヤは呼吸を整えながら確りと反応している俺のを手で確認してた。 振り向き身体を捩り自身の尻に俺のを触れさせた。 場所を特定し、誘うような口で呼吸しながら腰を沈めていく。 「んあ゛っ」 入ったのは先っぽだけだが、エストレヤは充分感じていた。 「ぁっぁっあっあっぁっ…あぁん」 可愛く喘ぎながら俺のを飲み込んでいく。 脚が疲れたのか最後はパタンと座り込むように一気に俺のが貫いてしまい、涙目で俺に訴えかける。 「アティ…」 「エストレヤん中すげぇ気持ちいい。」 後に倒れそうになるエストレヤを抱き寄せると背筋を反らし感じていた。 隙間なく抱きしめるとエストレヤのモノが俺に挟まれる。 態と強く抱きしめエストレヤを苛めていく。 俺の肩に必死にしがみついて堪える姿が余計苛めたくなり、これが嗜虐心と言うやつか…。 「エストレヤ動いて。」 「ぇっ…ぅん」 エストレヤはゆっくり上下に動き出していく。 ゆっくり過ぎで焦らされているようでもどかしい。 もっとエストレヤの中を突きたい。 奥まで入り込みたい思いに支配され、エストレヤの腰を掴んでいた。 エストレヤの動きに合わせ俺も下から突き上げていたが、次第にエストレヤが俺に合わせるようになった。 俺の肩に捕まっていた手を離し、口元を覆うように感じている姿だった。 「あぁあ゛焦れってぇ。」 「ぇっやっん゛」 もどかしい刺激に我慢できず、エストレヤを押し倒し見下ろしていた。 次の瞬間には遠慮なくエストレヤの奥を突いていた。 「ぁっあっぁっあっんっんっアティっんっん体っ調はっ…へ…ぃきなのっ?」 俺の言葉を信じ心配するエストレヤを無視して腰を動かした。 喘ぐ口を塞ぎ腰を抱え込み力業で奥へ奥へと突き進んだ。 エストレヤのモノが弾けても行為は続けた。 感じ過ぎて身体を震わせても止まることはなく刺激を求め、エストレヤの中がいっそう強く狭まり、より深い所に送り込むよう勢い良く注ぎ込んだ。 放ったにも関わらず俺のはまだエストレヤ不足のようでエストレヤの胸に食い付き痕を残しまくった。 痛みに似た快楽をエストレヤに覚えさせ、喘ぎ、叫び、泣き声が部屋中に響く。 きっと部屋の外にもエストレヤの声は聞こえていただろうが、誰も扉を開け駆けつけることはなかった…。

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