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7.
やや固いシリコン製物ではあるようだ。
それは何なのかと今度は手で触れて確かめてみようにも、今の手じゃ何も分からずじまいでそのうち後頭部にベルトらしきもので固定された。
「白い骨が犬のお前によく合う」
口角を上げて頭を撫でてきた。
どうやら骨の形をした口枷をされたようだった。
何故機嫌が悪そうだったのかは定かではないが、今は良さそうで良かった。
「ほら返事は」
「ふ、ぅ⋯⋯っ」
口が塞がれているためにはっきりとした返事が出来なかった。
怒られるかもしれない。
小刻みに震わせていた愛賀だったが、予想とは裏腹に次の命令が下された。
「食事の後は運動しないとな」
そう言って見せつけてきたのはリード。かと思えば、その先の二つに分かれた物に付いていたのはクリップ。
首輪はこの部屋に入れられた際に店の主人に嵌められた物がある。
だから犬らしい首輪はできない。
だとしたらどこに付けるつもりなのか。
疑問と不安を抱えた愛賀に「胸を出せ」と命令された。
胸? と疑問符を浮かべながらも胸を突き出した時、手に取ったクリップの一つを晒された乳首に無遠慮に取り付けた。
「⋯⋯う⋯っ」
勃っていた乳首に走るピリッとした痛み。
乱暴に握り潰された玉袋よりかは痛くはないと思っていたが、もう片方をされた時、ビクッと跳ね上がるような衝撃が上がった。
「ちゃんと繋がっているか」
確認するようにリードを引っ張る。
強く引っ張られ、その強い刺激に酷く呻いた。
「お、新しいリードにお前も嬉しいのか。良かったな」
わしわしと頭を撫でてくる。
嬉しいはずがない。戒められた敏感部もこうも乱暴に扱われて喜べるはずがない。
そう思っているはずなのに、嵌められた下腹部が窮屈さを訴えているのは気のせいだろうか。
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