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30.※玉袋責め(軽)

撫でられて心地よくて、ずっとそうして欲しいと思っていたがこのままだといけないと今度は自分で片付けようとしたが、「えらいな。だが俺がやっておくからお前は先に風呂場に行ってろ」とシートの端を掴んで片付けようとする客の言葉に甘えて、「わふ」と鳴いて、一足先に風呂場に行った。 ボールの時は失敗したが、自分で出したものを片付けようとした時から褒められることが多くなった。 褒められるのはやっぱり嬉しい。犬としてご主人に褒められることをいっぱいしよう。 「待たせな。大人しく待っていたか」 「わうっ」 「そうか。じゃ、こっちに尻を見せろ」 「わふっ」 嬉々として鳴き、客の方に高く上げた臀部を向けた。 「洗いやすいように上げたのか。言われなくてもちゃんとできるようになったな。いい子だ」 「わうぅ」 手放しに褒められ、心を躍らせていた。 手に取ったシャワーのお湯で臀部を、それから排泄で汚れたナカを丁寧に洗われ、その排出部分に逆流していくお湯の圧迫感に不快感を覚えるどころか、快感のような感覚が身体中を巡っていき、悦びで震わせた。 「なんだ震わせて。ココを洗われて気持ちいいのか?」 「わふぅ⋯⋯」 「素直なやつだな、本当に。まぁ、そうだよな。前からヨダレを垂らすほどだもんな」 「ふぅっ、んッ!」 後ろから軽く揉まれ、その不意に声を漏らした。 前は貞装具を嵌められているため直接感じることはなかったが、玉袋は晒されているためそのように触られてはつい鳴いてしまう。 握られて思い出すのは怒り任せに乱暴に引っ張られ、死ぬほど痛い思いをしたことで触られた瞬間、またされてるんじゃないかと竦ませていたが、そのような気配もなくまるで卵を触れるような手つきであったことから、抑えきれないといった興奮を漏らしていた。 触って欲しい。気持ちいいからと。

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