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31.※湯浣腸
ナカにお湯を注がれ、膨張感のようなものを感じつつも、やわやわと触れるその手つきに臀部をビクッと跳ねさせた。
下腹部に熱が溜まり始めてる。このままだと絶頂してしまいそうな感覚。
そのまま頂点に昇り詰めてもいいのか。素直にそうしたいが、また怒られそうで怖い。
でも達したい。
「腹に力を入れろ」
ぱっとシャワーもそれから手も離れ、えっと拍子抜けした。
あと一歩で甘い快楽に酔いしれるところだったのに。
「くぅん」
「どうした、出来ないのか?」
「くぅんくぅん」
「ここに力を入れろって言ってんだよ」
どうしてイかせてくれないの。ご主人の言うことを聞けなかったから? と疑問を鳴いてみせるが、客はその気持ちを汲み取ってくれることが出来るはずもなく、少しばかり膨らんだ腹を手で圧をかけ、その苦しさに「うっ」と呻いた。
「そのまま入れたままだと苦しいだろ。さっさと出せ」
「くぅ⋯⋯うっんッ」
さらに力が加わるその圧に渋々と力んだ。
すると、ブシューッとお湯だったものが勢いよく放出される。
それと同時にビクッビクッと激しく痙攣した。
「お湯を出しただけでイッたのか? お前は何でもかんでも感じてしまうんだな」
「ふッんッ!」
愉快そうに笑いながら臀部を撫でてくる。
敏感となったその箇所に触れられて過剰に反応した。
「せっかく綺麗にしてやったのにたらたら垂れてんぞ」
「ふ⋯⋯う⋯っ」
我慢汁を垂らすその穴をわざとらしくトントンと指で叩く。
直接触れられているわけではないのに触れられているような気がし、身を震わせた。が、それはお仕置きをされるんじゃないかと思った時、その意味でも身震いさせられた。
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