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第30話 不安を消し飛ばそう②***
「な、なら!ジュリもやっぱり一緒に気持ちよくなろう?ねっ?」
と言うとジュリは僕の息子と自分のを取り出して一緒に両手で挟みしごいた。
「……はあっ……ど、どうだ?」
と快感を伴いながら聞くジュリ。
先からは我慢できなくなったものが溢れる。
「うっ……くっっ……いい……」
「ああっ……はあ……」
と僕たちは快感に溺れお互い抜きあった。
ジュリはそれを使い僕の上で淫らに自分で自分のお尻を解してる姿が目に映り、僕はゴクリと唾を飲む。エロい!!可愛い!!
もちろんすぐに僕の息子は硬くなる。
美しいジュリがそんな事を自分からするなんて!!ああっ、ロミオとジュリエットにもそうさせてやりたいなぁ!ジュリエットいつもロミオの変態道具でお仕置きみたいなプレイを強要しているしたまにはジュリエットがロミオにお仕置きもいいかもしれないなと考えているとジュリが怒り
「おい、今……ネタ考えてたろ!わかるんだからな!」
と見透かされた。ジュリったら!僕のこと好き過ぎ?
「……ったく!もっと俺のことちゃんと見ろよ!」
いや、見てるけど。
ジュリが僕の立ち上がったそれに跨り擦り付けながらゆっくりと座っていく
「あっ……うん……くっ……デケェな……はぁ……」
とか言いながらもの凄い淫らだ!
ようやく半分くらいきたジュリの腰を掴んでアシストしてあげると
「ああ……うう……は、入った……」
「ジュリ……よく頑張ったね」
と褒めると
「別に手伝ってもらわなくても俺一人で挿れられたのによ……」
と少し拗ねた。
「うん……ごめん、待てなくて……。充分気持ちよかったよ。ジュリ愛してる……」
「……うん俺も」
「じゃあもっと気持ちよくなろう」
「き、今日は、俺がさせてやんだよっ!」
と赤くなりながらジュリは弾むように僕の上で動き出した。ああっ!なんて絶景!
僕の上で淫らに汗をかきながら揺れるジュリが芸術品のようだ!美しい白い身体に揺れるふわふわの金髪にとろりとした紫水晶の瞳の中に僕だけがいる。
やっぱりこんなに美しいジュリは僕だけのものだ。
「ふあっ!あっ!あっ!」
とジュリは頑張るので僕は体を起こしてジュリのお尻に手を置いて支えた。
「はあ、はあ……」
と息をするジュリは目の前に僕が来たので
「うう……顔面が……良すぎんだろ」
とぼやき目を逸らそうとしたので顔を挟み
「ダメだよ。ちゃんとジュリの恥ずかしい顔を見せて……」
「じ、充分見たくせに……」
「ええ?僕はずっと見てたい……」
とキスを落とす。
「んっ……んっ……んむ……」
キスをしながら胸をいじって刺激すると
ビクッとして感じているのが伝わる。
耳を舐めると
「ふあっ!」
と少し跳ねた。
「ジュリは耳も感じる方?」
と再び舐めると
「うう……や、やめ……」
と震える。はあ……たまらない。
ジュリが動けなくなってしまったので、僕は代わりに動いた。
「あっ……あっ……あっ……」
と声を上げる。
やがてジュリの良いところに当たったのかジュリの声が変わる。
「う……!そ、そこ!もっと……はあっ!……いて」
と、とろりとした顔で僕におねだりする。
「うん、ここだね……。いいよ」
と何度も突くと
「ああっ!……やあっ!……そ、そこっっ!
……いっ……あっ……あっ……!」
と感じつつも離すまいとジュリは足で僕を挟む。
「くっ……ジュリ……可愛い、すごく可愛いよ……!」
と抱きしめながらも突き上げ
「あっ……やっ!イクっ!」
「ふは……僕もっ……」
ジュリが震えて背中を反らし、僕のお腹にジュリの熱いものがかかるのを感じ、僕もジュリの中に同時に熱いものを出す。クタリとジュリが僕の腕の中に倒れ込んではあはあと息をする。僕はしっかり背中を抱きしめ、よしよしよくできましたと撫でた。
「ロディ…」
「ん?」
「俺のこと見捨てないでくれよ?」
念を押すように確認された。
ええ?こんなにドロドロに愛し合ったのにまだそんな事言う?
それにこんなに可愛いジュリを見捨てる男はこの世にいないと思う。
「そんなことしないよ。君を手放すくらいなら僕が代わりに死ぬよ」
「おい!冗談でもそんなこと言うなよ!お前がいなくなったら俺は世界中の男に狙われんだろが!」
「それもそうだね……総受けのジュリを残して死ねないから、世界中の男達を殺して僕とジュリだけの世界を作ろうか?」
「馬鹿野郎……誰もいなくなったら不便でしかねえよ……」
「ふふ、それくらいジュリを愛してるってことだよ」
と髪を撫で顎を上げてキスをする。
チュッと音を立ててやるとジュリは
「ロディ俺……絶対にあいつに勝つぞ!喧嘩は出来ねぇけど……ロディを取られたくないんだ」
「だから取られないってば……。はぁ、まだ不安みたいだね、ジュリ……」
「当たり前だ、あんな挑戦する目を向けられたんだ!男として受けて立つしかねえ!
……だが、相手はお前と同じ王子だし身分とかでは負けていて……くっ……!
……俺不安だよ……俺の不安を取ってくれ」
とジュリは涙まで見せた。この世界で今までジュリに敵対する者はいなかった。皆ジュリの虜になるからだ。
僕は涙を舐めキスを落とす。
「わかったよ。不安なんか消し飛ぶくらい愛し合おうね……」
と言うとジュリは手を伸ばした。
その手を僕はしっかりと握りしめた。
その後も確かめ合うように愛し合った。
こんなに愛しいジュリを僕が離すわけないのに!
*
それからも何度か愛し合う日々が続く中、僕は新刊を発売した。本は瞬く間に売れた。
ロミジュリの熱い展開編に入り人気に拍車がかかり複数プレイ勢もなんか固定派に入ってきた!!
セバスくんは涙を流してブンブン握手してくるし。
そんなこんなでとうとうフェルナンドから僕宛に手紙が届いた。内緒で会いたいというものだった。横でジュリがくわっと怒りのマークをつけて後ろから抱きつきながら文面を読んでいた!
「ロディ……俺の勘で出された飲み物食べ物は口にすんじゃねぇぞ!ヤバイ薬盛ってるに違いねえ!」
と言ってくる。結構用心深いジュリ。
「ジュリもね」
総受け体質なジュリは食べ物には人一倍気を遣っている。これまで密かに何度か変なものを入れられた料理を使用人が食べて発情していると報告を受け僕は犯人を密かに闇に葬るような事もした。ジュリには黙っているが……僕のヤンデレ化ももはや相当な進化をしている。ジュリの前では必死に隠してる。
約束の日にお忍びで僕とジュリはこっそりと出かけた。前世持ちのフェルナンドが本当に生駒先輩なのか!?一体何を考えているのか……。
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