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第49話 説教、お仕置き、仲直り***①
***
僕はジュリを連れ地下を出た。
「な、何でここにいるとわかったんだ?」
ジュリが叱られる犬みたいにおとなしくなっている。
「ペンダントのジュリに違和感を覚えたから影達に探らせたが部屋には誰もいないと聞き、僕は急いで魔道士兵達を呼び寄せた。
そうしたら地下の転送の間の鍵の保管庫の暗号魔法が解けて鍵が盗まれていたと言うじゃないか。
本能的に部下達を連れ地下を降りたらジュリが魔道兵士の男に羽交締めされていたから後ろからナイフを背中に投げつけたんだよ」
と僕は低い声でジュリの手を解けないほど強く繋いだ。
部屋に着くとガチャリと鍵をかけた。
ソファーにゆっくりとジュリを座らせて僕は何も言わずに横に座った。
ため息をつき、
「どうして逃げようとしたの?喧嘩したから?」
「うっ……だって……」
僕はジュリに
「ペンダントに細工して幻を見せ姿をくらまし地下の転送で男に連れ拐われる所だった……。あの男は前々からジュリのことをいやらしい目で見ていたから要注意人物だった。
ついに行動を起こした。きっかけはなんだ?」
と怖い目でジュリを見た。ジュリはビクリとして怯えて目を逸らそうとしたので顔を両手で挟み額に額をくっつけて
「ジュリーー!?君が彼を誑かしたね!?ジュリの性格からして嘘でもついて奴をその気にさせたんだろ?」
「うぐっ!!」
やはりか。表情でバレバレだなぁ。これはお仕置きが必要かも。でも妊婦だし……。
「ジュリ……いくら喧嘩中でも他の男と話したり触らせたりするなんて……僕は許せないよ」
「……俺は舞台化嫌だって言うのに進めるから」
「……そうか……。ジュリは僕が団長と会って話して舞台化を進めていると思ったんだね?逆だよ。僕は妻の許しが取れなかったと団長に断りを入れていた」
と聞くとジュリが予想外に
「えっ!!?」
と驚いた顔になる。
「そんな、お前……楽しみにしてたのに」
「喧嘩したけどやっぱりジュリの事が大事だからね……。でも信用してくれなかったみたいで僕は悲しいよ」
「ご、ごめん。俺もやり過ぎた。……スティーンの奴……その気になり俺はもう少しで転送されて隠れ小屋に連れてかれて……その……お腹の子供を消されて……スティーンの子を宿らせられるところだった……」
と白状して怒りが頂点に達した。
そのまま部屋の扉を少し開けて、影達に命じた。
「これからこの部屋に近づかない事と、拷問部屋のスティーンに隠れ小屋の場所を吐かせて燃やせ!
スティーンにはきついお仕置きをしておけ!!後、終わったらクビな」
と言い渡して再び扉をしっかり施錠した。
ソファーに戻ると僕はいつの間にか持っていた監禁アイテム袋から鉄の枷をジュリの手首に嵌めた!
「ひっ!待て!ロディ!ごめん!謝るから無体なことはしないでくれ!赤ちゃんに何かあったら!」
と言うジュリに
「別に酷いことはしないよ?でも少しジュリにはお仕置きが必要だよ。無理はさせないよ」
と笑顔でジュリにキスをしようとしてたらジュリは目を瞑った。
僕はジュリの唇を噛みつけた。
「ひっ!痛っ!」
ジュリの唇から血が出た。
「ああ…強く噛んでしまった。この口が兵士を誑かしたのかと思うと腹が立ってね?」
と言うと青ざめるジュリ。
「ごめんロディ……もうこんな事しないから……」
「………」
少し横を向き沈黙する僕に纏わりつくジュリ。
「ごめんてば!ロディ許してくれよ!」
と懇願するジュリ。
返事の代わりに滲んだ血を舐めてやると少し涙目になり震えている。それから荒々しく口付けた。
「ふっ……うん……いって……んんん!」
と言うジュリに構わず口内を犯した。
耳も舐めてやるとぶるりとして
「だ、ダメだよ、ロディ!赤ちゃんいるのに!」
と言いつついやらしい顔で期待している癖に。こんな顔もあの兵士に見せたのか?実際は見せて無いだろうけどスティーンはきっと隠れ小屋に連れて行きジュリの子を消して自分のものにする為こう言う顔をさせようとしたのだ。許せん!
「大丈夫……ちょっと触るくらいで我慢してもらうね」
と口調が少し柔らかくなったので安心したのかジュリは少しホッとしたようだ。
ジュリを後ろから抱きしめるように膝の上に乗せ耳を少し噛む。
「痛いっ!」
と叫ぶジュリ。
「この耳は他の男の声を聞いたね」
と言うとゾクリとしたようにジュリが一気に強張ったからジュリの服の中に手を入れ後ろから胸の突起を指で軽く押すと
「ん……」
と頬を赤らめ反応する。気持ちいい時の反応。そのまま快楽に溺れかけそうになるジュリ。だけどそれを制止……指で摘み引っ張ると
「つっ!痛っ」
と急に違う刺激を与えられ顔を顰めた。
いつもより力も入れたので涙目になるジュリに
「ロディごめん!本当に反省してるから許してくれ!これ以上されると辛いよ!」
と見るとジュリのが大きく膨らんでいる。
「お仕置き中なのにこんな所大きくしてやらしいな、痛かったのに気持ちよくなったの?悪い子だからもう触ってあげないよ」
と囁くとジュリが
「やだよ!こんな状態で放置かよ!抜いてくれ!」
と頼んできた。
「僕怒ってるから……自分でやりなよ?そしたら許してあげるしその後は優しく甘やかしてあげる」
と言うとジュリは
「こここ……この悪魔!鬼!」
と叫び仕方ないので自分でズボンのボタンを外して手枷をカチャカチャさせながらパンツに手を入れてモゾモゾ始めた。
「ああっ……うう……んん!……はあ……はあ……」
と恍惚な表情で僕の顔を見ながら一人でしているジュリをニヤついて眺めた。
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