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番外編② 現実ではじめまして・前編⑤

「舐めていいよ、やなぎ」  許しの言葉が耳に届き、俺は竿に舌を伸ばす。先っぽから溢れたカウパーを舐め取ると、設定された擬似的な味じゃない、本物の味がした。少ししょっぱくて、でもなぜかもっと舐めたくなる、そんな味。舌にちんぽの熱さも伝わってきて、よりいっそう美味しいと味蕾が感じていく。  ゲーム内で何度もしたフェラを思い出しながら、竿を下から舐め上げ、亀頭を口に含んでたっぷりの唾液で舐る。飲み込みきれない部分は手で扱き、優しくタマを揉む。 「はー、えっろ……、んっ♡ 腰揺らして、やらしい音立ててしゃぶって……っ、はぁ……♡」  笑うような、でも上擦った声が聞こえる。季春が感じてくれているのが声とちんぽから伝わってきて、嬉しくてたまらない。もっともっとと愛撫をしていると、俺のちんぽが温かく湿ったものに包まれ、ナカに挿入ったディルドをぐりぐりと動かされる。 「んぅぅっ♡ ふぁ、ぅ、んんっ♡ あひ、りょうほう、らめ、ぇ♡」 「ふふ、気持ちいいねえ♡ マンコもヒクヒクして寂しそうだから、ずぽずぽしてあげる♡」 「ひゅ、ひっ♡ はひ、ふぅぅぅっ♡」  俺のちんぽも彼の舌にねっとりと舐められ、ディルドを抜き差しされる。快楽に震えながら、なんとか季春の熱をしゃぶっていると、ディルドを奥に押し込んでいた方の手の指が穴のフチを撫でた。 「あは、すっごい広がってる♡ こんなに美味しそうに咥えこんじゃってさ……はぁ♡ やっぱり舐めちゃ駄目?」 「らめ!」  快楽に頭がふやけつつあるが、俺はしっかりと拒否する。 「ざーんねん」  くすくす笑いながら言うと、季春はディルドを少しだけ引き抜くと、先っぽで前立腺をぐりぐりと刺激し始めた。 「お゛っ♡ んぅぅ゛、あ゛ッ♡ ぐりぐり、やば、ア゛、ん゛~~♡」 「いい声出てきたじゃん♡ いっぱい可愛い声聞かせてよ」 「ひ、う゛ぅっ♡ ん、ふぅぅ゛ッ♡」  前立腺をディルドで執拗にこねられ、ちんぽは季春の口の中でねっとりと舐られ。このままただ快感を享受していたい気持ちに駆られる。だけど、目の前でいきり勃つ大きな熱を気持ちよくしてあげたい。その一心で、再び彼のちんぽを扱き舐めた。 「は……っ♡ やなぎ、上手だねえ……♡」 「ん、っ♡ らって、いっぱい、ォ゛、ンッ♡ しゃぶった、から♡ ア、れろれろ、しゅごひぃ♡」  カリ首を舐め回され、太ももがガクガクと震える。タマを口に含まれ舌で転がされるのもたまらなくて、ディルドを思い切り締めつけてしまう。 「もちろん、僕のをってことだよね? ほかのやつのは……舐めてないよね?」  ちんぽから口を離し、季春が問いかけてくる。ディルドを動かす手も止まってしまい、もどかしくて腰が揺れた。声色がまるで嫉妬しているように思えて、口元が緩んでしまう。 「もちろん、季春だけ……っ♡ 季春のちんぽしか、しゃぶったことなひ、っ♡」 「現実も含めて?」 「うん、現実も、ゲームでも……季春のしか、しゃぶってない……♡ この、おっきくて、美味しいちんぽだけ、だから……♡」  うっとりとしながら目の前のちんぽにキスをする。完全に勃ち上がった肉棒は大きくて熱くて、身体の奥が疼く。 「……ふふ、そっか♡ これからも、僕のしか入れちゃ駄目だからね。口にもマンコにも♡」 「もちろ……お゛ッ♡ ン゛ッ♡」  満足そうな声とともにディルドで前立腺を撫でられる。俺のちんぽもまた季春の口内に包まれた。イイトコロを何度も攻められ、いよいよ限界が近づいていく。一緒にイきたくて、夢中で季春のちんぽを愛撫する。 「はー……ッ、んっ♡ ほんとに、上手だよ……っ♡ はぁ、もう出そう……♡」  季春の息が上がってきて、ちんぽも膨らんできているのがわかる。欲を孕んだ声が耳に届いて、まんこがきゅんきゅんときめく。しっかりと喉奥まで咥えこんで口内で舐り、射精を促す。  俺のちんぽも口内で舐られ、ナカをディルドで激しく擦られる。息をするたび鼻に抜けるちんぽのにおいと、イかせるための愛撫に頭も身体もぐずぐずに溶かされていく。 「ン゛、ハァ……ッ゛♡ ぉ゛ッ♡ イッ……、イ゛……ッ♡」 「ふぅ……っ、ァ、出る……ッ」 「ォ゛~~ッ♡♡ ン゛、ォ゛……ッ!」  俺が絶頂を迎えると同時に、咥えている熱からザーメンが口内に流れ込んでくる。絶頂の余韻で意識がふわふわとしながらも熱く濃厚な液体を口に含んでいく。勢いと量が予想以上にすごくて、口の端からボタボタとこぼしながらもなんとかむせることはなかった。

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