62 / 79

小話① 授乳手コキ③

「口では嫌がってるのに、おっぱい強く吸われたいんじゃん♡」 「ちが……っ、んぉ゛っ♡ マジで待っ、ん゛ぅ゛っ♡」 「あは、無理♡ えっろい乳首が吸ってーって硬くして誘ってきてるんだもん。やらしい喘ぎ声もいっぱい聞きたいし♡ ほら、もっと鳴いて?」 「お゛、ほ……ッ゛♡ ァ゛♡ らめッ♡ イっちゃうからぁ゛……っ♡」  乳首への強い愛撫と季春の甘い声に、快感の波が上がってくる。それでも彼の剛直を愛撫する手を止めず動かし続ける。  必死に扱いていると、そうだ、と季春が口を開いた。 「先にイったら負けね。頑張れ♡」 「そん、なの……ぉ゛ッ♡ あ゛ぁ゛ン゛ッ♡」  もう腰がガクガクし始めてきて、自分が絶頂を迎えそうなのはわかりきっている。対して季春はまだ余裕そうなのが悔しくて、意地でちんぽを愛撫していく。 「しゅえはぅ゛、イって♡ いい子だから、ザーメンびゅっびゅし……オ゛ぉ゛……ッ♡」 「やなぎの方こそ、いい子だから……乳首でイけ♡」 「オ゛ん゛ッ゛♡ いぐいぐッ゛♡ イ゛、ぐ……ッ゛♡ あ゛ぁ゛~~……ッ゛♡♡」  乳輪ごと乳首を思いきり吸われ、もう片方もぎゅっとつねられてしまえば……俺のまんこはオーガズムを迎えてしまった。季春の頭をぎゅっと抱え、ビクンビクンと熱を弾けさせる。  射精もせずナカイキして身悶えていると、季春に抱きしめられ彼の胸に倒れ込んだ。顎に伝っていたよだれを舐め取られ、はぁはぁと息を乱していた俺の口の中に彼の舌が差し込まれる。 「ん゛~~……♡ はぁ……♡」  唾液を吸われ口内を舐られているうちに絶頂の余韻が引いてきて、俺からも舌を絡めていく。俺も季春の舌の熱さをたっぷりと味わったあと、お互い唇を離した。 「あはは。キミの負けね。どうしよっかなー」  楽しそうに微笑む季春の頬に口づけ、俺は身体を起こした。 「好きにしてくれていいけど、その前にお前のちんぽイかせてやらないと……♡」  いまだそそり立つ昂ぶりに手を添える。熱の解放を待つ愛しいちんぽを、片手で優しく扱いていく。もう片方の手は、先っぽを撫でたりタマを優しく揉みしだくように動かした。 「ふ……♡ 気持ちいいよ、やなぎ……っ♡」 「よかった……♡ ぁ♡ ちんぽ、熱い……♡」  今度はしっかりと気持ちよくさせられているようで、手の中の熱がさらに大きくなっていく。口で咥えたい衝動が芽生えるが、ローションを塗ってしまったからできない。だけどすごく美味そうで、喉がごくりと鳴り尻穴がヒクつき出す。  食い入るようにちんぽを見つめながら愛撫していると、いつの間にか上体を起こしていた季春の指に顎を掬われる。 「やなぎ、キスしよ……♡」 「また邪魔するつもりか……?」 「だいじょーぶ……、っ♡ 僕も出したいから、軽くするだけ♡」 「ならいい……ん……♡」  自分から顔を寄せれば、季春が俺の後頭部に優しく手を添えた。目を閉じ唇を重ね合わせると、濡れたリップ音が部屋に響く。薄く口を開き彼の舌を受け入れると、ゆっくりと舌を絡められる。ねっとりと濃厚だけど、俺の手の動きがおそろかになってしまうほどではないキスだ。  好きな人とのキスだから自然と腰が揺れてしまうが、俺はしっかりと季春のちんぽを扱き続ける。ちゅく、ぬち、ぢゅぷ、と淫らな音が上と下から聞こえてきて、互いの熱や息が上がっていく。  次第に季春のちんぽがビクビクしてきて、射精が近いことがわかる。 「ん……♡ 季春、イって……♡」 「は、ぁ……っ♡ ん、出すよ……、っ、く……っ」  軽く唇を離した瞬間に目を開ければ、季春の形の良い眉がきゅっとひそめられた。なまめかしく濡れた声が耳に届くと同時に手の中の熱がびくんっと弾け、彼の腹の上にザーメンが飛び散っていく。 「ん、ハァ……♡ 気持ちよかったよ……♡」  甘く吐息混じりに囁きながら微笑む季春に、胸が強く高鳴る。ドキドキしながら頷き視線を下げると、出したてほかほかのザーメンが目に映る。 「ん……♡」  吸い寄せられるように季春の腹に顔を寄せ、ザーメンを舐め取っていく。ついでに腹にキスを落としていると、くすくすと笑う振動が唇に伝わった。 「まったく……すーぐ舐めちゃうんだから。美味しい? 淫乱くん」 「ん♡ おいし♡」  呆れたような口調だが、声は優しくて甘い。俺の髪を梳きながら、季春はそのままザーメンを舐めさせてくれる。  気の済むまで白濁の甘美な蜜を啜ったあと顔を上げると、季春がにんまりと笑った。 「それじゃ、次は僕の番ね」  どんなことをされるんだろうと期待に胸を踊らせながら、俺も笑い返した。

ともだちにシェアしよう!