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第三話 全部さらけ出して③

 翌日。朝からそわそわしっぱなしだったおれは、アパートメントの共有部分の掃除と買い出しで1日を終えた。管理人室にいると我慢できなくなってジュードさんの仕事を邪魔しかねなかったのだ。一昨日備品整理した際に確認した、足りない備品を買っておきたかったというのもある。  夕方、仕事を終えジュードさんの自宅で一緒に軽めの夕食を取った。このあとのことを意識してか、2人とも今日はザーメンを口にしていない。 「ロメルさん、オレ洗い物するから先にシャワー浴びてきていいよー」 「わかりました」  エロ小説で出てきた台詞みたいだ、と思いながら借りたタオルを持って浴室に向かおうとすると、あ、と声をかけられる。 「ナカは洗うだけでいいからねー。解すのはオレがするから」 「は、はいっ!」  彼の言葉で下着にじわ、と染みができたのを感じた。急いで浴室に向かい脱衣所で服を脱ぐ。浴室に入って勢いよくシャワーを捻ると、冷たい水が頭を冷やしてくれる。水が湯になったのを確認して、身体を丁寧に洗った。チンコも尻もいつもの倍の時間をかけて洗い、最後に尻穴に洗浄魔法をかける。これからここにジュードさんのチンコを挿れてもらえるだという期待で、尻穴がきゅんきゅんした。  借りたバスローブを着て脱衣所を出ると、ちょうどジュードさんもキッチンから出てくる。 「お尻弄るの我慢できたー?」 「はい、なんとか……♡」 「えらいえらい。じゃあオレもシャワーしてくるから、先に寝室で待っててー」  寝室の場所を教えてもらい、ドアを開けライトをつける。落ち着いた色合いの家具たちが目に入った。 (ここで、おれ、ジュードさんに抱かれるんだ……)  おれの部屋にあるものよりも大きなベッドに腰掛け、枕を手に取り顔を埋める。掛け布団も一緒に抱きしめ、大きく深呼吸をすれば彼のにおいで肺が満たされ幸せな気持ちになった。靴を脱いでベッドに寝転がり、もう一度深く息を吸い込む。頭のてっぺんから足の先まで彼のにおいに包まれているようで、すごくドキドキした。 (早く来ないかな……)  布団の暖かさにあくびをひとつ漏らす。彼のにおいはドキドキすると同時に、どこか安心感を覚える。目を閉じて堪能していると、次第に意識がふわふわしていくのを感じた。  *  ぬちゅ、くちゅ、と粘度の高い音が耳に入ってくる。 「んん、んぅ……っ♡」  濡れた声も聞こえてきた。この声には聞き覚えがある。ああそうだ、おれの声だ。だんだん意識がはっきりとしてくると、尻穴になにかが入っている感触がある。確認しようと目を開けると同時に、ナカに入ったなにかがある場所をかすめた。 「んひぁっ♡」  甘い痺れが身体に走り、驚いてがばりと身体を起こす。目の前にはジュードさんがいて、顔を上げて微笑んだ。 「ロメルさん、おはよー。気持ちいいとこ当たったねー」 「え、ジュードさん……? おはようございます……?」  しばらく困惑していると、ようやく自分の置かれた状況を思い出す。 「……あっ! すみません、おれ寝ちゃって……」  ジュードさんに抱かれるためシャワーを浴びてベッドで待っていたのに、気づいたら眠ってしまっていたようだ。 「オレの枕と布団抱きしめてぐっすりだったねー。一応声かけたけど起きなかったから始めちゃったー」 「ひゃ、んぁっ♡」  ジュードさんの声とともに、尻穴が刺激される。目を向けると、彼の指がおれのナカに入り込んでいた。バスローブも脱がされていて、恥ずかしいところがすべて丸見えだ。 「もう3本も入ってるよー。自分でここまで拓いたの?」 「はい……んっ♡ 自分で、いちからやりまし、ぁぁっ♡」  ナカで指がバラバラに動かされる。ジュードさんの指だからか、いつもよりも気持ちよく感じた。 「そっかー。えっちだねーロメルさん♡」 「んひゃぁっ♡」  くに、とある一点を指の腹で撫でられ、またビクッと身体が跳ねる。 「あっ♡ しょこ……っ♡」 「ここ、ロメルさんのイイとこ。気持ちいいね?」 「あひっ、らめっ♡ 気持ちいいの、つよい……っ♡」 「ふふふ、かわいー……もっと気持ちよくなろーね」  前立腺を何度も指の腹で引っかかれ身体が仰け反る。自分で弄っていたときはそこまで気持ちいいと感じる場所じゃなかったはずなのに、ビクビクと身体が跳ねまくる。気持ちよくてイキたいけど、後ろだけじゃイけない。おれは無意識に自分のチンコを扱こうと手を伸ばした。

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