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終話 それから③

 おれとジュードさんが恋人になってから、変わったこともあれば変わらないことももちろんある。主に家賃や食事についてだ。ジュードさんは前と変わらず、家賃支払日には住人たちにザーメンを支払ってもらってるし、食事にもザーメンをかけて食べている。  ほかの住人のチンコを扱くことやザーメンを食べることについて、嫌じゃないかと聞かれたこともあった。おれが嫌がるなら、おれだけから精気を得ることにする、と。それに対して、全く嫌じゃないしこれからも見せてほしいと答えた。  おれとしては、ジュードさんがチンコをしゃぶったりザーメンをかけた食事を美味しそうに食べる姿に何度も見惚れて、それ込みで好きになったのだ。むしろやめられる方が嫌だと告げたら、ジュードさんは一瞬驚いて、でもおれらしいと笑ってくれた。  それに、おれ1人だけから摂取していることがもしバレたら、このアパートメントにかけた催眠魔法の許可が取り消されてしまうかもしれない。1人だけから精気を摂取しすぎないように、という理由で許可されているが、実際ジュードさんが必要な精気量はおれ1人でまかなえてしまうらしい。だけど、エロ小説よりもエロいこの生活を手放すなんてもったいない。そう言うと、いやらしいなあとニヤニヤしながらもジュードさんは同意してくれ、これまで通り家賃にザーメンを支払ってもらう生活が続いていた。  ――とはいえ、関係が変われば今まで通りな生活にも変化があるもので。 「や、ぁっ♡ ジュードしゃ、おれの乳首じゃなくて……っ♡ 彼のチンコ舐めて……っ♡ あぅぅっ♡」 「えー、やだ。今はロメルの乳首の気分♡ ほら、ちゃんとおちんぽに瓶添えてないと、零れちゃうよー?」  管理人室に淫らな水音が響き渡る。立ってチンコを手で扱かれる住人、その前には膝立ちのジュードさん、ジュードさんの隣で膝立ちするおれ。ジュードさんは片手は住人のチンコを扱き、もう片方はおれのおまんこを弄っている。おれはジュードさんに乳首を舐められながら、両手でしっかり瓶を持って住人のチンコに添えた。以前は瓶に直接垂らしていたおれの先走りは、今日も装着した避妊具に溜まっていく。  おれはジュードさんがほかの住人のチンコをしゃぶっているとこを横から眺めていたいのに、恋人になってからはこうしておれへの愛撫の方がメインになってしまっている。片手間に扱いてもしっかり住人に射精させることができるからだろう。住人のチンコは、今にも射精しそうなほど張り詰めていた。 「ローメル? オレ以外のおちんぽは舐めちゃ駄目だよー?」 「ひぅっ♡ 噛んじゃ、らめ……あっ♡ おまんこ、ぬぷぬぷきもちいい……っ♡」  射精する瞬間を見逃さないように住人のチンコを見つめていたら、ジュードさんに乳首を甘噛みされる。ナカをかき回す指も激しくなって身悶えてしまい、瓶が住人のチンコからずれておれの指に先走りがかかる。すでに一度注がれたザーメンも中から少し跳ねてさらにおれの指を汚した。 「ジュードさん……っ、瓶、零れる、からぁ……っ♡」 「んー、ロメルが彼のおちんぽをいやらしく見つめてるからつい♡」 「違います……っ、んんっ♡ ジュードさんのためにちゃんと見てないと、って……あ、あーっ♡ まって、おれの方が、イきそう……っ♡」 「おっと……ごめん♡ お仕事熱心なロメルのために、そろそろ家賃支払い終わらせないとねー……」  そう言うとジュードさんは住人に射精させるべく手を動かす。イク、と呟いた住人のチンコからビュルビュルと放たれるザーメンが零れないように、しっかりと瓶を固定した。瓶から溢れそうなほどたっぷりと溜まった白濁の温かさが両手に伝わる。今月分の家賃が注がれた瓶は、ジュードさんによって蓋をされ床に置かれた。

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