3 / 6
3
2日目
昨日のことが、頭から離れない。
講義中、教授の声が遠くの雑音みたいにしか聞こえてこない。
服の生地が乳首に擦れるだけで、昨夜の冷たい指の感触がよみがえって、
下着の中にじんわりと熱が広がる。
(やばい……こんなの、普通じゃない……夢だったことにしよう……)
でも、違う。
あれは現実だった。
パンツの中に残ったべっとりした感触も、
びくびくと痙攣した自分の体も、全部本物だった。
(あんな良い物件、二度と見つけられないよ……)
昼休み、スマホで「お札 幽霊 対処法」って検索した。
印刷したお札を貼って、塩を盛って……
そんな馬鹿げたことを真剣に考えてる自分が、情けなくて笑えてくる。
(もしまた来たら……抵抗しよう。
叫ぼうか。
ドアを叩いて、隣に助けを求める……)
でも、心のどこかでわかっていた。
あんなこと、二度起きるはずない。
一回きりの、変な夢みたいな出来事だ。
――そう信じていた。
夜。
電気を消してベッドに横になると、
すぐに始まった。
布団に“何か”が潜り込んでくる。
両方の乳首を同時に摘まれて、
こりこり、くりくりと弄ばれる。
「ん゛っ♥ んん゛っ♥ やっ、だめ……」
体が一瞬で熱く火照って、
腰が勝手に小さく動いてしまう。
(また……感じてる……昨日より、敏感かも……)
「ひぅ゛んっ♥♥ あ゛ぁっ♥」
一瞬で頭が真っ白になった。
(こんなに簡単にイきそうになるなんて……自分、弱すぎる……)
理性が「逃げろ」と叫んでいるのに、
体は「もっと」と求めている。
腰が跳ねて、自分から擦りつけてしまう。
(だめなのに……気持ちいい………)
パンツの中に熱いものが溢れて、
びくびくと痙攣しながらイってしまう。
終わったあと、息を荒げて天井を見つめる。
(また……イっちゃった……恥ずかしい……)
そこで終わると思ったのに――
“何か”は止まらなかった。
パンツがずり下げられて、
尻の割れ目に冷たい指が触れる。
入り口の周りをゆっくり円を描くように撫でられて、
びくんっと体が跳ねる。
「ひっ……! や、やだ、そこ……!」
拒否の言葉が出た瞬間、
一本の指が、ぬるっと入り口を押し広げて中へ。
奥まで届いて、前立腺を軽く擦られる。
「ん゛ぁ゛っ♥ 入ってる、入ってるよぉ……♥ やだ、抜いて……♥」
でも、体は正直だった。
腰が勝手に持ち上がって、
指を深く受け入れてしまう。
(だめ……こんなところ、指で……恥ずかしい……)
指が二本に増える。
ぐちゅぐちゅと音を立ててかき回され、
前立腺を執拗に、しつこく擦られる。
「ひゃ゛うっ♥ 二本、二本だよぉ……♥ そこ、しつこいっ♥」
三本に増えた瞬間、
内壁が限界まで広がって、息が詰まる。
指が前立腺をゴリゴリ、ぐりぐりと何度も何度も擦り続ける。
「ん゛っ♥ あ゛ぁ゛っ♥ そこ、そこだめぇっ♥ 擦りすぎ、擦りすぎぃっ♥」
同時に、前も握られて、
性器の先を指の腹でぐりぐり潰されながら、
根元から先端まで激しくしごかれる。
「ひぎぃ゛っ♥♥ 前も、後ろも……♥ 両方、気持ちいいっ♥ もう、イく、イくぅっ♥」
何度も、何度も前立腺を同じ場所を執拗に擦られて、
体がびくびくと痙攣する。
前も同時に扱かれて、
頭が真っ白になる。
「ん゛ぁ゛っ♥ また、イっちゃう……♥ やだ、やだのに……♥」
涙がぽろぽろと落ちる。
恥ずかしくて、怖くて、でも気持ちよくて、
理性がぐちゃぐちゃに溶けていく。
三本の指が前立腺をゴリゴリ擦り続け、
前を激しくしごかれるたび、
何度も連続で達してしまう。
「ひゃ゛あ゛っ♥ もう、イくの止まらないっ♥ 壊れる、壊れちゃうよぉっ♥」
ぐったりと崩れ落ちたとき、
指がゆっくり抜かれて、
空虚な感覚が残る。
ともだちにシェアしよう!

