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第33話 初めて

 服を脱がされて風呂に一歩踏み込む。 シャワーの温度を見てくれて、頭からかけられる。いたずらっぽい顔をして笑っている。 「ひゃあ。」  どこまでも慣れている。 「洗ってやろう。」  泡のボディソープをたくさん塗り込めて抱きしめて来る。 「なんだ、恥ずかしいのか?」  酔っ払っているから羞恥心はどこかに消えた。 体全体を手で撫でるように洗ってくれる。滑るから抱き止めてくれる。俺も転ばないようにしがみつく。  いつもは後ろで引っ詰めている髪を解いて、メガネを外した崇さんは、いつもと違う顔をしている。キツい目。なんとも色っぽいキツい目つき。 笑って見つめて来る。  シャワーを出してかけてくる。泡を流して 「湯に入ろう。」  湯船は結構広かった。崇さんの膝に抱きとられて湯に沈む。自然にキス。 「カイ、大きくなってる。」 「え?どれの事?」  ギュッと握られた。 「あ、恥ずかしい。」  崇さんのモノに手を取って持って行かれた。彼の大きくなったモノを握った。 「あ、すごい。」 「カイに反応したんだ。」 「反応?その言い方。」  崇さんは,男、だった。当たり前だけど、俺の好きな男の匂いをさせて迫ってくる。  耳元で囁く。 「これをおまえの中に入れていいのか?」 「俺、初めてなんだ。こんな大きなものがどうやって入るの?」 「大丈夫だよ。ゆっくり解してやろう。 可愛いな。」  キスが下がって俺のいきり立っているモノを咥えられた。 「ああ、そんな事!崇さんのもしたい。」  ずっと夢の中で妄想していた事。 あんな事やこんな事。いやらしい事をいつも考えていた。

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