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第9話
次に目覚めると、俺の身体は綺麗にされていた。
腕の拘束も解かれていて、足も自由になっているが身体が気だるくて思うように動かせない。
ベッドの上で身を捩っていると、ガチャリとドアが開いて部屋に東雲が入ってきた。
「……」
黙っていると東雲はベッドサイドの棚からボトルを取り出して蓋を開け……ローションを掌に馴染ませると出会い頭に俺の尻の穴に指を突き入れてきた。
両足を持ち上げて尻の穴が見えるような体制にされる。
ぬちゅぬちゅと音を立てながら指を増やされ、今度は昨日感じていた場所ばかりを責められる。
「っあ!!あっ!!あっ!!」
すぐに快感が上まで迫ってきて、俺はガクガクと足を震わせた。
だというのに東雲はずっと感じるところばかりを続けて刺激する。
「っやだ、抜いて、もうイッた!!やだ!!」
俺は力の入らない手で東雲の腕を握るが、東雲の手は止まらない。
俺はまた全身を震わせると東雲の指に反応する尻が指を締め付けた。
「やめ、しのの、め、やだっ!!もうやだ!!あっ!!」
東雲は辞めない。
俺は自分のチンコから何も出ていないことを確認し、その事実に愕然とするが東雲の責めに身体をまたびくびくと震わせる。
「イキ癖がついてるな」
そう呟くと東雲は俺の尻から指を引き抜いた。
「さて、俺もお前も学校だ。シャワーを浴びてこい」
そう言って東雲は俺の腕を掴むと無理矢理立ち上がらせ、風呂場へと連れて行く。
俺は正直言うと腰が立たなくて学校などどうでも良くなっていたのだが、東雲は教師であるしそういうわけにはいかないらしい。
シャワーを浴びた後は朝食にパンとコーヒーを出される。
「東雲、俺の鞄は?」
「特別棟の俺の部屋だ」
携帯で位置探知をしてやろうと思ったが、携帯を入れた鞄ごと学園に置いていかれたらしい。
俺は諦めて朝食を頬張った。
その後車で学校に連れて行かれた。
学園は全寮制で駐車場と寮は全く別の場所にあるせいか、車で学園内を走行していても俺が東雲の車に乗っているところを目撃する人間が全くといっていいほどいない。
教室に着くと、一番乗りだった。しばらくしてクラスメイト達が登校し始める。
いつも通りの生活が始まる。
はずだったのだが。
昨晩東雲に散々イかされたせいか、熱が燻っているようで、俺は自分の身体が疼くのを持て余していた。
普通にしていても、なんだか落ち着かない。
一発抜けばこの妙な感覚も、収まるか……。
そう思い昼休みにトイレに篭ってチンコを扱き、射精にまで至ったのにまだ身体がおかしな感じがする。
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