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「っ、ふあぁっ! ッあ、あ!」
ぶるぶる痙攣した尻たぶに、打ち付ける。ばつん、って音がする。ばつん。ばつん。もっと、ゆっくり、丁寧にしたかったのに。俺はへこへこ腰を振る。がっついてる。まーぼーあんかけちゃーはんみたいに。それよりもっと、ひっしに。
「ゆ、ぅ、あ、あ、あ! すご、んんんっ!」
「あっ、あうう、あっ、あ、み、さ……!」
あみさんのナカが、ぎゅーって震えて、抜けてく俺を引き留める。しぼりとるうごき。いやらしい。きもちいい。たまんない。俺は、ずぼ、って押し込む。大きく開かせたあみさんの両足が、全身が、ぶるぶる震えた。太い喉が反り返る。
「は! う! ぃ……、はぅ……ンく!」
ピアス穴の名残がぽこぽこする耳たぶに、聞く。
「あみさん……いけそう?」
返事の代わりに、あみさんが目を細める。目尻とくちびるの端から、とうめいな粒がとろとろ溢れた。あみさんは絶頂した。
「~~~あぁ……! あ、イって、ぃ……ぅ……ふあッ……!」
あみさんのなかが、ぶるぶるしてる。
「ん……うん……イってるね、あみさん……」
あみさんは射精はにがてだけど、何度もいっぱい、メスイキできる。きょうはこれで、五かいめ。どれもぜんぶ、じょうずにイく。
「ぁんン……んぅ、んく、ぅうう、ん……」
メスイキ中のあみさんは、鼻をクンクン鳴らす。犬みたい、甘えるこいぬみたいで、かわいい。かわいい、って俺が言うと、奥が、きゅうって締まった。ああ、ううう。きもちい。イきたい。俺はあみさんの太ももを、ぎゅって掴む。熱くて弾力ある肉に、俺の指が食い込む。
あみさん。ときどき、土木工事のアルバイトもしてる。引き締まった筋肉がいっぱいついてて。腰とか脚とか掴むと、むちむちで。えろくて。あー、やばい、
「ふ……、ふー……う、ッ……」
いしきして、深く、息をすう。俺は動くのを、やめる。メスイキしたばっかだと、敏感すぎてつらいって、あみさんが。
「ん……んん……」
「んぁ……はあっ……はふ……ゆ……はあっ」
イキおわったあみさんが、ひっしに呼吸する。ふいご。ふいごって、ちゃんとみたことないけど。あみさんの胸。汗ばんで、それが、窓ガラス越しの明かりに、てらてらする。俺が舐めていじった乳首が、どっちも、ぬらぬらしてる。あみさんの胸。肺。ふくらんで、しぼむ。あみさんの、胸。ちくびが、ぷくぷくに勃っててて、――おれは、がまんできなくなった。
「あっ! ゆ、う……! ぁあっ!」
そこに、歯を立てる。薄い皮のした、ふかふかの筋肉を、めちゃくちゃに噛んで、乳首をしゃぶる。びんびんで、グミみたい。
「はぅ! んぁ……んん! ぁ……!」
あみさんの腕が、俺の頭を抱えた。ふるふる震えながら、がっつく俺を、よしよしする。も、だめで。俺は、まだヒクついてるあみさんの奥に、堅い亀頭をねじこんだ。
「――う、あッ!」
「ご、め……」
「ん……ぅんん……ゆーも、イけよ……」
あみさんが、ぐり、って腰を回した。ぐり、ぐり。ぐちゅぐちゅ。まるく、円をかくようにして。
「う! あ! あ、……み、さんん……!」
「イき、たいん、だろ、おまえも」
俺の顔を、あみさんの手のひらが包む。引き寄せられて、そのまま、耳を、ぺちゃぺちゃ舐められる。あみさんは、俺の耳たぶをちゅるちゅるしゃぶりながら、おねだりする。はやくイけよ、って。
「う……ぐ、もっと、がまん、したい、のに……!」
俺は、おかしそうに笑ってるあみさんのおしりを掴んだ。やわくて、いやらしい、つかみがいがあるおしり。あみさんの目が見開かれる。じとじとしめって、ぎらぎらしてる。俺が今からすることに期待して。俺をいっぱいに咥えたそこが、ヒクヒクしはじめる。俺はそこに、思い切りねじこんだ。
「――――ぁあっ! あ、ぁあ!」
続ける。ずど。ずど。ばち、ばち、汗みずくの肌が打ち合って、ひどい音がする。
「ひ! ぁあっ! あ! あっ、ふ! ああ!」
俺のピストンの打撃を受け止めて揺れながら、あみさんが身悶える。
「きも、ち……ぅあ! あぁっ、ゆうっ」
俺のする、いちいちを、ちゃんと感じて。ぜんしんを震わせる。腕で頭を抱えるようにして、煩悶する。……これって、とてつもないことだ。うれしい。いとおしい。たいせつにしたい。めちゃくちゃにしたい。ちんこが痛い。腫れて引き攣って、がちがちに勃起したそれで、あみさんの奥をごつごつ突く。ごりごり犯す。ばつ。ばつ。あみさんがずっとのけぞる。
「は、ぁあ、ぅ! ん、く、あぁぁ……!」
あみさんの低い声が、かすれてひっくりかえる。鼻にかって、甘く伸びる。シーツと畳を引っ掻いていた指が、俺を掴んだ。腕が首にまわった。
「はあっ、ああ、ン! んんぅ……ん、く……」
俺に縋りながら、鼻をぐすぐすさせる。大きい喉仏が震えてる。
「ゆ……うぅ、おく、奥、いぃ……ん、あぁっ」
いつもかっこいいあみさん。狭くて低い弁当屋で、弁当を売るあみさん。ぶあいそで、だから少しでも親しみやすさが出るようにって付けてる、じゅんこさん特製のかわいい刺繍の入ったマスクも、奇妙で。ぼそぼそ低い声は聞きとりにくくて、ピアス穴でぼこぼこの耳も怖くて。でも、弁当の味を褒めると、ほんのり、はにかむんだ。大人で、お酒が美味しく飲めて。俺より背が高くて、腕も脚も太くて。料理がうまくて、おひとよしで、やさしい。
「あ……あっ、あぁ……、きもちぃ……は、ぁ……あっ」
そのあみさんが、俺に抱かれてる。感じてる。えっちな顔。おしりを、腹のなかを、俺のかたちにして。こんなに、あつあつに、とろとろぐしょぐしょになって。
「ゆ、ぅ、ゆー……すげぇ、かんじる……ゆぅ」
甘えるみたいに、なんども俺を呼んでる。腰をくねらせる。あみさん。かわいい。ちんこ以外で感じてイくのが、すっかり得意になってしまったあみさん。
「はっ、はぁっ! み、さ……!」
イきたい。出したい。あみさんに、射精したい。
「あっ、あっ、んあっ、ゆう……んんぅ」
目の前の、ほっぺたが、おでこが、耳まで赤い。暗いなかでも、暗いから、いっそうあざやかなのかも。眉間に切ない皺が寄ってる。そこに、俺から汗が落ちる。あつくて、ぬぐってもぬぐってもあふれて。動くたびに、あみさんに降る。あめ、みたいに。
「で……る、あみ、さ、俺……も、でる」
種付けする俺を、抱きしめる。腕が脚が、おなかのなかもぜんぶ使って。ぎゅうううって。
「はあっ、はあっ、んぅ、う……ん」
黒い瞳が俺を映す。涙の膜に邪魔されながら、俺のピストンを堪えるために閉じる瞼を、持ち上げて、俺をみつめる。視線がからむ。……緊張。期待。
心臓が、じゅわじゅわ熱い。
「おれ、も、いく、またイく、ゆう、――あ!」
俺から、出たのが分かった。どぷ。びゅるびゅる。メスイキをはじめたあみさんのなか、ゴム越し、俺はすきなだけ精液をぶちまけた。
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