45 / 48
第45話 無理矢理⚠️R18
ベッドに押し倒されて無理矢理脱がされた。
「う、うう、やめろ!」
アロハシャツをはだけさせてハーフパンツを下ろされた。足をバタバタさせて抵抗する。
強い力で押さえつけられて口の中に舌が入ってくる。噛みちぎる事はしない。動き回る舌に応えてしまう。その感触を楽しんでしまう。
夢の続きか、たまらなく体が疼く。いつも反芻していた有人の愛撫。
乱暴にされて目覚めたが、もう気持ち良くなっている。冷たいローションの感触も覚えている。
「今日は奥まで、根元まで全部入れてあげるよ。この前は、途中だったから。」
指で慣らしながらそんな事を囁く。
「ここに入れていいかい?」
尻を掴まれて広げられている。
裸の有人がいる。その逞しい身体に抱かれて恥ずかしい格好をさせられている。
「止めて。」
「止めていいの?」
有人が冗舌になっている。
「きみが、飲んだのは強力な媚薬入りのシャンパンだ。あの大仁主催のパーティは悪趣味なんだよ。身体が疼くだろ。
僕も飲まされたんだ。たまらなくなった。」
剛を無理矢理連れてテラスから上階のスイートに帰って来た、という。
「剛、こうしたかった。
おまえを抱きたかった。」
「有人? 何でいきなり?」
パーティから腕を掴まれて連れてこられた。
有人たちが常宿にしているスイートだ。
強い酒を飲まされた記憶がある。気がつくとベッドの上だった。
頭は、ぼうっとするのに身体は疼く。有人の方に手を伸ばす。優しく抱いて身体中に舌を這わせる。手を取って有人を握らせる。すごくなってる。
「剛の中に入りたいってこいつが言ってるよ。」
後ろからグイッと押しつけられてゴムをつけた有人が入って来た。
「ああ、大好きだよ。会いたかった。
いつも剛とこうしていたい。」
剛はもう何も考えられなくなった。強い酒のせいか?媚薬のせいか?
ハワイは愛の島。様々な愛の形を試せると聞いた事がある。そんな薬も手に入るのだろう。
全く大仁は悪趣味だ。
今日は剛の代わりにあのジミーを抱いている。
華奢なジミーは大仁のお気に入りだ。
みんなパーティから帰って来て
「剛はどこに行ったんだよ。」
「俺、見てたよ。有人が剛を抱えていった。
有人もフラフラしてた。」
「なんか強い酒が並んでた。
弱い人はやめた方がいいとか何とかボーイがいってたな。」
「キレイがいない!」
「お酒飲んで誰かについてったよ。
声かけたら睨まれた。」
「ミレイ、どこ行ったかわかる?」
「キレイは男好きだから誰かとやってんじゃない?」
「えっ、そんな娘なの?」
女子は一緒に来ても私生活はお互いをそんなによく知らない同士だったようだ。
男たちは責任を感じている。
昨日から自由行動をしているのは女子なんだけど。
「俺、探しに行こうかな。」
航が言い出したのは奔放な女子のことではない。
「誰を?」
「剛だよ。」
「心配ないよ、有人と一緒だ。」
「コンドに帰ろう。」
「俺、明日ティファニーに誘われてる。」
実生が言った。
「キレイからメール来た。
明日サーフィンやるから今夜は帰らないって。」
ミレイの言葉に
「みんなよろしくやってるな。」
「蓮司は?」
「由里亜とどこか行った。」
「あいつらも、かよ。」
勝利と航が酒を飲み直してる。
「飲もうぜ。残り物同士。」
ともだちにシェアしよう!

