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#43 セーラ♡ミンチン 今夜だけの免罪符 濡れ場あり

ミンチンに抱かれた次の夜。セーラは一向に寝付くことができなかった。 硬いベッドの上で、何度も何度も寝返りを打つ。 (……眠れない) あの男に触れられた身体の奥底が、火を当てられたように熱く疼いていた。目を閉じると、あの夜の出来事が鮮明にフラッシュバックする。ミンチンの重い体温、容赦なく暴かれた敏感な場所、そして、どうしようもなく引き出されてしまった狂おしいほどの快感。 (どうしよう……) 「はぁっ////、はぁっ////、/////ッ」 「ん////ッ…///…//…」 (ダメだよ……こんな、淫らなこと……) 無意識のうちに、セーラは自分の体を身よじらせる。毛布の温もりとは違う、体の芯から湧き上がるような甘い熱。それは、完全にミンチンの毒に当てられ、理性を裏切って彼を求めてしまう『肉体の疼き』だった。 (違う……僕は、あんな男のことなんて……!) セーラは必死に首を振り、乱れた息を整えようとした。その時、ふとあることを思い出す。 (そうだ……手紙だ。手紙を、まだ受け取っていないじゃないか) あの夜はあまりの激しさと快楽に意識が白濁し、手紙のことなど頭からすっかり抜け落ちてしまっていた。 手紙を取りに行かなければ。アーメンガードに託した、あの手紙の返事を。 それは、自分自身に対する必死の『口実』だった。本当は手紙などどうでもいい。ただ、この甘く苦しい疼きを鎮めてほしい。あの男の腕の中に堕ちたい——。 そんな心の奥底の真実から目を逸らすように、セーラはベッドを抜け出し、フラフラとした足取りで夜の廊下へと歩み出した。 ◇ 深夜——。 ミンチンの寝室の扉を開けると、ミンチンはまるでセーラが来ることを知っていたかのように、薄いガウン姿でベッドに腰掛けていた。 「……こんな夜更けにどうした、セーラ。お前の部屋は寒かろう」 ねっとりとした視線が、セーラを絡め取る。セーラは震える声で、必死に気丈に振る舞った。 「て、手紙を……。あの夜、手紙を渡してくださるという約束でした。どうか、僕の……っ」 「約束? ああ、そういえばそうだったな。だが、渡さないと言ったらどうする?」 ミンチンの言葉に、セーラはハッとして顔を上げた。 「そ、そんな……約束が違うじゃないですか! 手紙を渡してくれないなら、もう……こんな関係は終わりにします!」 「そうかい。なら、どうした?」 「え……?」 「手紙を渡せば、お前はそれを持ってこの学園を去っていくのだろう? 渡そうが渡すまいが、いずれにしても今日で私たちはお別れだね、セーラ」 ミンチンは余裕の笑みを浮かべ、ゆっくりとセーラに近づいていく。 「どうしてそこまで、あの手紙が欲しい? ……あの手紙には、お前の父親が所有していた新大陸のダイヤモンド鉱山の秘密が書かれているのだろう? お前がこの学園を出て、再び自由と富を得るための『希望』が記されているのだろう?」 「……」 セーラは言葉を失った。別れをあっさりと突きつけられ、なぜか胸の奥がズキリと痛む。 「だがな、セーラ」 ミンチンはセーラの耳元に顔を寄せ、その柔らかな耳たぶを甘噛みした。 「んっ……/////」 「今日が最後だと言うのなら……今夜だけは、己の欲望に素直になってもいいのではないか?」 耳元で囁かれる悪魔の誘惑。ミンチンの手が、セーラの薄い綿着をすり抜け、熱を持った肌を直接撫で上げる。それだけで、セーラの体はビクンと大きく跳ねた……。 ——反応(ボッキ)していた。 「明日になれば、お前は気高きダイヤモンドに戻り、私とは赤の他人になる。……なら、今日だけだ。今日、この場限りで快楽を貪ったとしても、神様はきっと大目に見て許してくださるさ」 「あ……」 ——今日だけなら… その言葉が、セーラの中でかろうじて保たれていた理性の防壁を、ドロドロと甘く溶かしていく。 (そう、明日でお別れなんだ。もう二度と会わないのだから、今日くらいは……この苦しい疼きを慰めても、いいんじゃないか……) 「さあ、最後のお別れだ。……すべてを忘れて私に溺れなさい」 ミンチンは甘く、抗えない声で命じた。 「おいで、セーラ」 「あ……ぁ、院長、先生……っ」 どうしよう・・・ ゆさ… ゆさ… ——ずぢゅ♡* ・ ・ ・ っ セーラの身体が弓なりに跳ねる。 「あ”……っ」 ・ 「どうした、セーラ、足がピンとなってるぞ」 「言わないで…。恥ずかしい…////」 ・ ・ ・ 「可愛いよ、お前」 淫らな水音が薄暗い寝室に響く。 ——ぬちょっ…   ——ぬちょっ… (今日だけ、今日だけなの…) ⚡️「っ……あ……ぁっ」 ・ ・ ・ ⚡️「やめて……っ、もう、とめて……!」 ・ ・ ・ ⚡️ ・ ・ ・ ⚡️「……お願い、もう……っ」 ……止めて 許して ・ ・ ・ 「言いなさい」 許して……下さい 「言いなさい。」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 ⚡️⚡️⚡️ ⚡️⚡️⚡️ ⚡️⚡️⚡️ 「白状しなさい」 ——ぬちょっ…   ——ぬちょっ… ——ぬちょっ…   ——ぬちょっ… ・ ・ ・ ⚡️ —ぬちょっ…ぬちょっ… ぬつちよ✨ … |ぬつちよ《・・・・》✨ |ぬつちよ《・・・・・・・・》✨✨ 「また、くる…」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 ⚡️⚡️⚡️ ⚡️⚡️⚡️ ⚡️⚡️⚡️ ・ ・ ——ぬちょっ………✨ 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 ⚡️⚡️⚡️ ⚡️⚡️⚡️ ⚡️⚡️⚡️   「もう……許して……もうダメ、イってるの……」 「正直だね。でも知ってたよ♡」 ・ ・ ・ ——ぬちょっ………✨    ⚡️⚡️⚡️     *     ——ぬちゅうううう……✨    ⚡️⚡️⚡️ ・ ・ ずるい人…… キライ ❤︎ セーラはもう、抗うことなどできなかった。膝から崩れ落ちるように、ミンチンの胸へとすがりつく。 「今日、だけ……。今日だけだから……っ」 うなされるように自らへの言い訳を口にしながらも、セーラは自らミンチンに体をすり寄せ、その熱を貪るように快楽の底へと沈んでいった。 つづく 43話グラレコ https://fujossy.jp/fanarts/8185 — 俺が……生徒会長を解任されただって!?すべてを失って狂いそうになった(アーメンガード)は、セーラに八つ当たりを繰り返し、自らの暴走に怯えて院長先生の部屋へ駆け込んだ。 「どうしてですか! なぜもう、以前のように抱いてくれないんですか……ッ!」 半狂乱ですがりつく僕を、先生は氷のような目で見下ろして、冷酷に囁いたんだ。 次回、A-Little-Prince 第44話。 「……理由を知りたいなら、今夜私の部屋へ来い」

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