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第2話 第2章 エスカレートする独占欲と自宅調教

「あー……今日雨だな……どうすっかなぁ……」 これから昼休みという時に、万里はイライラを隠せずに悪態を吐いた。 永遠は胸を撫で下ろした。さすがに校舎の中ではヤらないだろう……場所がないし、いつ人に見られるかわからない。 「おっ、良いこと考えついた! 昼は我慢する。その代わり、今日放課後に俺んち来いよ? 先帰んなよ?」 永遠の顔は青くなった。 ── 最悪だ。事態は余計に悪くなる。絶対に家なんて行きたくない。プール裏よりも酷いことをされるのは決まっている。 ────── 万里の部屋へ着くや否やベッドへ押し倒された。 「いたっ! お願い……怖いからやめて……」 「俺、昼からめっちゃ我慢してんだよ。早くヤらせろよ……」 嫌がる永遠を押さえつけると頬を叩いた。 「大人しくしろよっ?! 縛るぞ?」 永遠は体を震わす。 その言葉とは裏腹に万里は優しく、丁寧に服を脱がせていった。 ふくよかではない胸が露わになり、そこへ万里は舌を這わせた。 「うっわ、乳首ピンク。お前の裸クるな……胸、デカくなくても全然良い。まじ、ちんこにくる……」 「やあ……やめてぇ……ふっ……ん……」 永遠の雄もゆるゆると立ち上がり、透明の液体をこぼしはじめた。 万里は永遠の雄を目の前にして、生唾を飲み下した。 「お前、全部綺麗だな……ちんこしゃぶらせろ」 「ひっ……やだ……あ……お願いやめて!」 「何嫌がってんだよ? 俺お前のケツにちんこ突っ込んでんだぜ? もう何も恥ずかしいことなくない? 全身舐めさせろ……」 永遠は顔を赤く染めて嫌がる。そんな永遠の様子を見てゾクゾクする。 「はぁん……! やだぁ……ふぇん……ふっく……あぁ……」 永遠は泣きながら悦がった。 万里が永遠の屹立への吸い付きを強くすると万里の口の中に大量に吐き出した。 「……意外と飲めるもんだな……。おい? 初めてのフェラはどうだったよ?」 永遠はずっと泣いている。無理矢理与えられる快感は耐え難い。 けれど、もう慣らされてしまった身体は抵抗出来ない…… 「おいっ!! 答えろよ?! 良かったのかよ?! ちゃんと答えねぇと殴るぞ?」 「……はい……ひっく……ふぇ……気持ち良かったです……ひっ……ごめんなさ……」 「おい、お前から俺にキスしろ。」 永遠は泣きながら万里に自分の唇をあて、舌を侵入させ絡ませた。キスと言われたらそうしないとキレられるからだ。 「あ〜 俺もうちんこ痛え。お前に突っ込みたい! ケツ出せ。あ〜 お前のケツ見るとムラムラする。突っ込んで腰振りてえ」 「ひっ……お願い! オイル塗って……痛いの嫌……」 「そんくらいするって。最初の時は悪かったよ。最近はお前も気持ちよくさせてやってるだろ?」 万里は引き出しからオイルのボトルを出して手に取り永遠の穴に指を挿れた。 「ふっ……ん?! はぁ……あ……」 永遠は体をビクつかせた。 「あっあっあっん……はぁ……やぁん……ば……りくん……もう、ゆるし……あっん……」 「いつもうっまそうな体だな。裸だと余計に……さぁ、堪能させてもらうとするか……」 万里はゆっくりと最奥を目指し挿入を深めていった。 『ぐぐっ……ぬちゅ……くぷん……』 「はぁ、嘘だろ? ほんと、お前どこまで完璧なんだよ?……何この気持ちよさ……顔見せろよ。顔をこっち向けろよ……キスするぜ。あぁ、マジ良いわ……」 万里は徐々に抽送を早めながらキスを深くしていった。 永遠は息も出来ずにただ揺さぶられるだけだった。 「なぁ、気持ちいいって言えよ……かなり良いだろ?」 「……きもちい……です……はあはあ……もっと……して……くださ……ああん!」 こう言っておけば万里は機嫌が良いのだ。なるべく怒らせたくない。 ……殴られたくない。 「あっ! くっ……出る……出る……永遠っ! 永遠っ……出る! 永遠……」 最近の万里は、さも大事そうに、永遠の名前を呼びながら、しっかりと抱きしめてイく。永遠の中に吐き出した後には必ず深く激しくキスをする。 セックスの後も永遠を離してはくれない。永遠は一刻も早く離して欲しいし、家に帰りたい。 ──もうすっかり万里への恋心なんて無くしてしまっている。 一緒にいる時間が苦痛だ。……なのに毎日セックスしている。強制されている。 「ねぇ……万里くん……僕そろそろ家に……あの……帰らなくちゃ……?」 万里は永遠を離さない。 「なぁ、今日泊まってけよ。明日休みだし。一晩中ヤろうぜ?」 「……っつ?! やだ……家に帰りたいよ……お願いします……」 またビンタをされた。 「お前、良い加減にしろよ? 俺から言われることは全部命令なんだよ。もっと気持ちよく従えよ。」 「……ごめんなさい。ここにいます」 「お前がもっと可愛げがあればなお良しなんだけどなぁ……」 万里は永遠を押し倒して言った。 「他所で尻尾振んなよ? わかってんだろうな?」 「わかってるよ……誰にもそんなことしてない……」 「なあ俺、もうお前無しじゃ耐えらんない……お前、浮気すんなよ?」 「──」 永遠は押し黙った。 ────── 「倉木ってさー、彼女とかいんの?」 「えっ?! まさか……いないよ……突然何?」 「いや、こんなにかっこいい? 綺麗なのにそんな話ないよなーと思って」 「僕頼りないからさ、女の子はこんななよなよした男好きじゃないよ……自分でも自覚ある」 「今日さ、俺ら何人かでバーガーショップ寄って帰るんだけど、お前も行かねー?」 「えっ?! 良いの? 僕が行っても……」 「当たり前じゃん。今まであんま話したことなかったけど同じ班になったよしみで」 「ありがとう! 嬉しい!」 永遠は万里には特に断らずに約束をしてしまった。 これが後に大きな問題となる…… ────── 「(みんなで遊んだ後に万里くんの家行けばいいから……特に何も言わなくっていいか)」 みんなと出掛けてワイワイと話しながらバーガーやポテトを大量に食べ、大声で笑う。 そんな他愛も無いことが初めてで嬉しかった。 そのせいで万里の家に行くのが少し遅れた。 「はぁはぁはぁ、ごめん! 万里くん……遅くなっちゃって……」 「……お前食いもんの匂いするぞ……どこに誰といた?」 「あ……クラスの班が一緒になった子たちとバーガーを……ごめん、今度から絶対遅れたりしないから……」 ばしんっ!! ばしっ!! 永遠は殴られた。頬は二度も殴られて、じぃんと痛みが走った。 「……え? 万里くん? あ……」 「……お前ふざけんなよ? そんなん俺がいつ許可した?」 「……?! 万里くん?! 僕約束通り、ここに来たよ? 他に何も約束なんてしてないよ……許可がいるとか……そんなの……」 「あぁ? 生意気なのはどの口だ?」 万里は永遠を思い切り引き寄せて強く抱きしめた。そして唇に口付けて、噛みついた。 「いっつ……!!」 永遠の唇からは血が流れた。 「はぁ、まっず……やっすいバーガーの味」 万里はもう一度永遠を叩くと押し倒し、無理矢理服を全て脱がせた。後孔を解すこともせずに昂りにオイルだけかけると突っ込んだ。 それでもこんな行為に慣らされた永遠は喘ぎながら感じいっていた。万里に何をされても感じてしまう浅ましい体…… 万里は永遠を激しく愛し、何度もキスを強請る。太ももを抱え上げ股を開かせて挿入し、自分のモノが出這入りするところを見ると安心する。征服欲が沸く。 ────── 「なぁ、叩いて悪かったよ。他の奴らとは連むな。俺が言いたいのはそれだけで……」 万里は永遠を抱きしめて離さない。 「……そんな約束してないし、そんなの嫌だ。友達できたのに……せっかく誘ってくれたのに……」 永遠は泣き出してしまった。 万里は永遠に覆い被さると息が止まりそうなほどのキスをした。 「駄目だ。次やったら許さないからな……」 「──」 ────── 家に帰ると母親が心配した。左の頬を腫らして帰って来たのだ。 「何〜? どうしたの? 女の子? それとも喧嘩?」 「ん……喧嘩かな。大したことないから心配しないで。」 「永遠にも喧嘩するような子いるの? いじめられてない? 大丈夫?」 「うん……いじめとは違うんだ……大丈夫」 ────── 学校へ行っても昨日一緒に遊んだ奴らが心配した。 「げ?! 何その頬!! 大丈夫?」 「うん……何でもないんだ……」 万里が口を挟んだ。 「そいつ昨日、俺との約束すっぽかしてお前らと遊びに行ったから、ついキレてさ……悪かったよ。 まぁ、でも永遠は俺んだからさ、手ぇ出すのやめてもらえる? 俺、心配になる」 万里が飄々として言った。 「えっ? あぁ……まじ? お前らそういうこと? 倉木、通りで彼女いないって……そういうこと……悪かったな……」 永遠は真っ青になって震えた。 「万里くんっ……みんなの前で何てこと言うの?!……酷いよ! せっかくできた友だちだったのに」 本当に万里が憎い。 「は? 事実だろ? お前は俺のものだ。んじゃ、悪いけど、そういうことだから今後は誘わないでな?」 「倉木って影山と付き合ってたんだな……意外……水臭いな、昨日言えよ……影山ってクールそうに見えるのにな……束縛すご」 「ち、違うの……!」 永遠は泣き出してしまった。 ────── それから万里は学校でも外でもいつでも永遠の体を求めるようになった。いつも通り、抵抗しようもんなら殴られる。 『ギシギシギシギシッ──』 教室だろうが、外だろうがお構いなしだ。 教室ではいつ、誰に見られるかもわからない。にも関わらず、見せつける様に机の上に押し倒しては永遠を犯す。 自分のものだと見せつけたい…… 「あぁん……ばんりくん……いゃあ……はぁん」 永遠はもう抵抗しない。従順にしていれば万里は怒らない。 「永遠、こっちに来い。早く。」 行為の後、万里は決して永遠を離したがらない。 キスをして首筋に顔を埋め、匂いを嗅ぎ、抱き込む。 達した後、すぐに回復して何度も迫る。 「はぁはぁ、永遠、股開け。見せろ」 「!! 何? 恥ずかしいっ……やめて」 「自分で開いて、けつの穴広げて見せろ。そして穴に突っ込んでって頼め」 永遠は青ざめた。 「やだ……やだ……何でそんな恥ずかしいこと……」 「はあ? 言うこと聞けないの?」 永遠は泣き出した。 「ひっく……ひぃ……ふっ……ひっ……僕のここに……ふぇ……挿れてくださ……」 「何を挿れて欲しいんだ?」 「……万里くんの大きいの……お願いします……」 「きれいなピンク色だな……ここにいつも俺の突っ込んでんだな……やべえ勃起し過ぎてちんこ痛え……おら、挿れるぞ。お前の好きなちんこ、ゆっくり挿れるからしっかりと味わえ」 『ずにゅううう……ずぷぷぷぷ……』 「はぁぁぁ……万里くん……いい……おおき……おねが……動いてほし……」 「永遠……お前最高……おらっ感じろよっ!!」 万里は永遠の好きな場所を集中的に攻めたてた。 永遠は泣きながら喘いだ。 「あぁん……やぁん……ばんりく……イっちゃ……あん……おねが……前も」 「は? お前中だけでイけるだろ? 前は触んな。後で咥えてやるから」 「ひっ……やぁ……くぅん…………はぁはぁはぁ……」 永遠は射精をせずに呆気なく達した。 万里は達した後の永遠の屹立に手を伸ばした。 「おい、ちんここっち向けろ。咥えてやるから。」 永遠のまだ勃起したままの雄を咥えて激しく口淫した。 「やめてぇ……もうむりぃ……ああん!!」 万里は永遠の根元を扱きながら、頭を激しく前後した。 『ビュクビュクッ』 万里は永遠の白い蜜を飲むのが好きだ。 とても甘い。他の男のものなんてとてもじゃ無いし、見るのも嫌だが、永遠のは違う。 永遠のものならば何でも許せる。 ────── 「永遠。何してんだ。お前こっち!」 万里は教室内でも永遠を離そうとしなくなった。 「……ねぇ、万里くん……こんなに僕とばっかりいたら変な風に怪しまれるよ? 他の人と仲良くした方が……」 「口答えするなよ。お前は黙って俺に抱かれてりゃ良いんだよ。教室でも離れんな。……お前また他の奴らと絡もうとか思ってねえよな?」 「──もうそんなことしない。万里くんだけだよ」 永遠は段々とエスカレートする万里の行動が嫌だったし、目立ってしまうのが嫌だった。 万里は元々目立ちすぎる。

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