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第3話 第3章 マユの襲来と、崩壊する恋心

「ねぇ、万里、私たち別れたの? 最近声もかけてくんないけど……」 「はぁ? そうじゃねぇの? てかマジうっざ。話しかけてくんなよ? だいたいお前みたいなアバズレまともに相手できっかよ? 俺には恋人いるし……」 「はぁっ?……あんた……最低……それ浮気じゃない……」 「は? お前とはヤってもないし、何もない。だいたいお前が勝手に言い寄って来ただけだろ? 俺には興味ないから。俺は恋人にしか時間は割かないし、こんな風に話してるのも無駄だ。わかったら失せろ」 「……相手がどの女かだけでも教えてよ。そいつに話しつけに行くから。あんたのことまだ好き。諦めきれない」 「はあ? 誰がお前に言うかよ? バカらしい。絶対に手ぇ出すなよ? あいつに何かしたらブッ殺すからな?!」 それからこのマユは万里をつけ回した。 するとあっさり相手は特定できた。 クラスメイトの倉木永遠……男だった。 二人はプール裏でセックスしている。万里はかなりねちっこく永遠を攻めていた。キスをせがみ、自分の上で腰を振らせ、愛を囁かせていた。 明らかに『強制』していた。 「おい、永遠。お前自分でやって見せろよ? 前扱きながらケツにも指突っ込めよ?」 「やだっ!! 何でそんなことっ!!」 「はぁ? どうせいつも一人でしてんだろ? それとも前だけ? 後ろだけ? ちげーだろ? 両方だろ? おら、自分で扱きながら、指っ込んで喘げよっ!……おもちゃでも使ってみるか?」 マユはゾッとした。万里は永遠に何てことを強要しているのか…… 「い、いや……ごめんなさい……許してください」 永遠は泣きながらオイルを手に取ると、屹立と尻に塗り広げ、下半身を万里に向かって開き、指を挿入し始めた。 「ふっ……ん……ぁ……」 「おい? いつもはいきなり三本入るよな? 三本入れろよ。かわいこぶってんじゃねぇよ」 万里はニヤつきながら言った。 永遠はぼろぼろ泣きながら、苦しそうに三本挿入すると喘ぎ始めた。 「おい、ちんこしっかり扱けよ。あ、そうそう。お前いつもイくの早過ぎんだよ。だから……15分な。あはは。もつかな? お前いつも3分が良いとこだもんな。ほらほら、扱けよ! もたなかったら今日はお仕置きな。あ、手ェ抜くなよ? 本気でオナれよ?」 永遠は万里を睨みつけると泣きながらオナニーを始めた。 万里は永遠を全身舐め回す様に見て、息を荒くしていた。 何度もイきそうになるのをゆるゆるとやり過ごし、やっと15分を過ぎた。 「お前にしてはよく頑張ったな。ほら、どうして欲しい?」 「イかせて……ください……万里くんので……おねがい……」 「おい、俺のちんこの上に跨って自分で腰振れ。キスしろ。イく時には俺の名前呼びながらイけよ? ちんこは扱いてやる。ほら、やれよ。淫乱」 永遠は涙が止まらない。 永遠は万里に跨ると、ゆっくり腰を落として上下させ始めた。万里は永遠の腰を思い切り押さえつけ、最奥に到達させた。 「……っつ!?」 永遠は衝撃に息が出来ない。口をはくはくとさせ、突き上げられ続けている。 万里は永遠を押し倒して激しくキスをした。口腔内を犯し、胸を揉み、股を限界まで開かせガツガツと挿入を繰り返した。 永遠にはもう耐えられない。限界だ。 「万里くん……万里くんっ!! 万里っっ!! あぁん!!」 万里も同時に永遠の中で果てた。   マユは万里が恐ろしくなった。 背筋がゾクリとした。 しかし、この激しさがもしも自分に向くのならば…… 事後も万里は永遠を離そうとせず、永遠は困り果てていた。 「あの……万里くん……授業始まるから……お願い服着させて。授業には出させて……親が心配するの」 「しゃーない。じゃあキスして。俺も後で行くから」 「ん、はあ……んん……だめっ、これ以上は……万里くん! お願い!」 万里は仕方なさそうに永遠を離した。 ……マユはあの男、永遠に負けたのだ。確かにあいつは綺麗な顔をしている。だからって…… 服を着て走って来た永遠と出会した。 「あ……っ!! 嘘……?! 何か見た……?!」 「うん、あんたたちがやってんの全部見てたよ。あんたが万里の恋人って訳ね。口止めしたきゃ、万里のこと振ってよ。……私も万里とあんな風にセックスしたい。諦めらんないの。あんたが邪魔。てかあいつホモなの?」 「いや……違うと思うけど……たまたま僕がタイミング悪く居合わせただけみたいだから……わかったよ。けど、万里くん本当に怖いんだ。いつも叩かれる。明日、もうこんなことやめてって言うから助けてくれる? お願い、マユちゃんが彼女に戻って欲しい」 「いいよ。あんた、情け無いけど……。私、まだ万里が好き。こっちも助かる」 ────── 次の日も同じ様に万里が声をかけてきた。 「おい、永遠行くぞ」 「あ、うん……」 永遠は内心ドキドキしていた。もし万里がマユを選んでくれたらこの地獄から解放される。 二人はプール裏へ向かった。着くなり万里は性急に永遠にキスした。 「やっ! ちょっと……万里くん……お願い……話聞いて……んぐっ……! ふむぅぅん!!」 「うっせぇな、何だよ? 早く下脱げよ」 「ちょっと万里、あんた引くわ〜。倉木気の毒になってきた。あんたの言ってた恋人って倉木のこと? 独りよがりだね〜。倉木あんたに無理矢理されて怯えてんじゃん? 本当はさ、あんたとより戻したくて倉木に頼んだんだけど……ちょっと引いちゃった。あんた本気で倉木のこと好きなんだね……ねえ、私あんたが倉木と別れるの少しなら待ってあげるし、セックスならすぐさせるからさ、私たちやり直さない? やっぱ私あんたが好きみたい。ねえ、倉木にやったみたいに無理矢理して良いよ? 倉木めっちゃ感じまくってたじゃん。あんたセックス上手いんだね〜」 「はあ? お前に関係ねえだろ? 俺がこいつをどう思おうが、どう扱おうが。こいつは俺のもんだ。そして、何で俺がお前とヤるんだよ? 何でお前と付き合うんだよ? 頭沸いてんの? 俺は永遠としかしねえ。俺はこいつと付き合ってる。お前に用はねえよ。」 「万里くんっ!! 僕たち付き合ってないっ!!……僕もう嫌だよ……こんなことしたくない! 痛いことも嫌……せっかく友だちも出来たのに……君には付き合いたくない……マユちゃんは君のこと好きなんだって! エッチなことだって彼女いたらでき……やぁ!! やめてぇ!!」 万里は永遠の髪を掴み、その場に引き倒した。馬乗りになって殴りつけた。何度も何度も。それこそ拳ではなかったが、両の頬を叩かれて赤く腫れた。 「おい、マユ。お前消えろ。今からこいつ犯るから。……まぁ、見物してても良いけど……あ、言っとくけど、俺こいつじゃないと勃たないから。マユ、お前じゃ無理」 万里はキスをしながら泣きじゃくる永遠の制服を脱がせていった。 「永遠、今日はお前が全面的に悪い。罰として観客いるけど、全裸にしてやる」 「ゆるし……ばんり……ごめんなさ……ふっ……やだよぉ……はだかやめ……」 「いーや、今日は全裸でやる。俺も脱ぐし。あー、久々の裸……まじお前の裸いい……ちんこ痛えよ。ぶちこみてぇ……」 万里は永遠をひっくり返し、四つん這いにさせると、豊満な双丘を爪が食い込むほど掴んで、その間にある蕾に舌を這わせた。ペニスの裏筋を丁寧に舐め、手で扱き始めた。蕾に指を入れ、丁寧に解した。 「おい、永遠。お前興奮してんな? マユに見られんの良いか? おい、何とか言えよ。ケツの穴ヒクついてんぞ?」 「やぁ……ばんりぃ……だめぇ……」 「良いの間違いだろ? ほら、お前の好きなちんこが入っていくぞ……はぁ……お前、まじ最高……」 ぐじゃぐじゃに解されたそこははしたない音を立てて万里を呑み込んだ。 『ぐぷぷぷっっ……ずぶっ……』 永遠はあまりにも過ぎる快感に身震いをした。 永遠はマユと目が合うと泣きながら突っ伏してしまった。万里によって永遠の体が揺さぶられる。 「おい、永遠。何か言えよ! いつもみたいに腰振りまくって悦がれよっ! 何マユに遠慮してんだよ?」 万里は永遠を引き起こし、マユに向けて股を開かせた。そして下から挿入し、突き上げ始めた。マユからは永遠の勃起したソレと、万里の雄が永遠に出這入りするところが良く見えた。 「やだぁ!! やめてよぉ!! こんなのひどいよ!! お願い……あ……はぁはぁはぁ、ふうん……やぁん……」 永遠は喘ぎながら泣き喚いていた。 「おい、マユ。こいつちんこ触らずにイけんだぜ? 俺が尻を突いてやれば勝手に射精しやがる。な、永遠? もうそろそろか?……っく……俺もそろそろだ……ふっ……くっ……あぁ、永遠、イくっ! 永遠っ!!」 永遠は前から白濁を吐いた。万里は泣きじゃくる永遠を離すまいとしてきつく抱きしめて絶頂に達した── ────── 最悪だ……他人の前で……こんな……万里くんは悪魔だ。何でこんなことを……マユちゃんはこの有様を見て顔面蒼白になっているではないか。 「あ……マユちゃ……」 「おい、永遠。そんな奴放っておいて良いからキスしろ。早く」 永遠はおずおずと万里にキスしに行く。激しく舌を絡めて、抱きしめられる。万里の永遠に対する執着は異常だ。 「永遠、次はお前のしゃぶらせろ。股開け」 「やっ! やだ! もう、お願い……マユちゃんが見てるの嫌……やだぁ……」 永遠はボロボロと涙を溢す。 「聞いたろ? マユ、消えろ。お前がいると永遠が嫌がる」 「いやいやいや、私がいるの嫌がってんじゃなくて、あんたのこと嫌がってんのがわかんないの? 殴って無理矢理犯して……やめてやりなよ? 倉木かわいそう……」 「は? 何でお前に永遠の気持ちがわかんだよ? こいつ俺のこと好きなんだぜ? な? 永遠?」 永遠はもう何も答えられない。泣いて声にもならないし、思考出来ない。 「取り敢えず、もう服は着せてやりなよ。私はもういいよ。行くからさ」 「なぁ、永遠。俺のこと好きだよな? だからお前、俺とこんなことしてんだよな?」 永遠は俯いたまま何も答えない。 「おい? 冗談だろ? お前俺のこといつも見てただろ? 喜んでやってるだろ?」 「……何度も言ってるよね。僕、こんなことしたくないんだって。……君のことだって好きじゃない。お願いもうやめて。彼女作れば良いよ。万里くんもてるんだし。わざわざ僕なんて相手しなくても……」 「はあ? 言ったよな? 俺はその辺の女には勃たないの。お前にしか勃たないの。だからお前が俺に付き合うしかないの。わかったか?」 万里は永遠を引き寄せ抱きしめた。 そして何度も何度も優しくキスをした。

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