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君の隣にいたいから 16

疲れていたのだろう。 俺は泥のように眠った。 気づけば会見の時間が迫っていた 緊張する… 藤は…これを聞いて自分のことだとわかるだろうか… 柄にもなくドキドキして頬を赤らめている鏡の自分に呆れる 「月くん。大丈夫?」 「はい。行きます」 会見場に向かう間も高鳴る胸を押さえられないでいた

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