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君の隣にいたいから プロポーズ

指を絡ませ手を繋ぐ。藤の左の薬指にはボロボロになってしまった見覚えのあるあの指輪が収まっていた うれしい…まだ持っていてくれたんだ… 「おかえり。うーちゃん。お久しぶりね」 光さんが明るい笑顔で迎えてくれた。そのとなりには俺の母もいた 「ごちそうなんてないけど久しぶりにお誕生日会しよっか」 そのあとみんなで食事をとり夜も更けたので藤の家に泊まることになった

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