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第14話
「…ごめん、宏太くん」
ベッドで屍のように倒れていると、大悟の声が耳に入る。
本当なら怒鳴ってしまいたいのに、今はそんな気力すらなかった。
「…もう…いいです…っ」
また涙で頬が濡れていく。
それを抑えることができなくて、痛む体で服を纏い、大悟の家を飛び出した。
大悟はそれを止めることもできず、一人部屋に取り残された。
行為中も何度も目にした宏太の涙を思い出し、言いようのない後悔が襲う。
「っ、ごめん…ごめん…宏太くんっ」
後悔したところで、したことは取り消せない。
大悟の頬を涙が伝った。
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