19 / 57
第19話
「っ、はぁ…はぁ…だい、ご…」
「可愛いね、宏太」
潤んだ瞳で見つめられ、大悟は愛おしそうに宏太の黒髪に指を絡ませる。
そうしたら、宏太がふにゃりと頬を緩ませるもんだから、大悟の下半身が脈を打つ。
「宏太、こっちも触るね」
閉じられた宏太の足を大きく開き、その窄まりに舌を這わせていった。
ぬるっとした感触に一瞬体を震わせるが、押し寄せる快感の波にまた飲まれていく。
「っ、ぁ…ああっ…だい、ごぉ…ん、ぁ」
何度も彼の名前を呼びながら、シーツをキツく握り締めた。
そうやって快感に耐えていると、舌先が窄まりの中へと捻じ込まれ、大きく体を仰け反らせる。
なんとも言えない刺激に頭は真っ白だ。
「あっ、ふ、ぅ…も、だめぇ…だ、め…」
また達しそうになり、首を激しく左右に振れば、途端に顔が離された。
それがもどかしくて大悟の方に目を向ければ、小さく微笑んで唇を奪われる。
「そんな物足りなそうな顔しないでよ。いやらしい宏太見てたら僕も限界。挿れるよ?」
さっきまで舌が這わされていたところに大悟のモノがあてがわれ、徐々に奥へと押し入ってきた。
二回目とはいえ、やはり痛い。
苦痛に眉を潜めれば、大悟の手が宏太のモノへと伸ばされる。
痛みを紛らわせようとそこを上下に扱いてやりながら、腰を少しずつ進めていった。
「っ、宏太…わかる? 全部入ったよ」
「は、ぁ…ぁぁん…ほんと、だ。大悟と…繋がってる…」
「痛くない?」
「うん、へーき…」
ともだちにシェアしよう!

