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第4話
同じ髪色、同じように右目を隠していて体格も似ている。
そのため幹部以外の殆どの船員はセシルとレイズナーの見分けがつかないことを知ったセシルは悪戯心に火が付き船員で遊んでいた。
「俺がレイズナーです」
「やめてくださいセシル。俺がレイズナーです」
「何言ってるんですかセシル」
この調子で。
焦る船員を見てセシルは心の中では大爆笑だった。
それを見ていたシルビーは二人に迫って言い放った。
「そうよ!!今後一切見分けがつかないように、セシルとレイズナーの部屋を一緒にすればいいわっ」
「はぁっ?!」
セシルは固まったが、レイズナーは頷いた。
「そうですね。そのほうが何かと便利かもしれないです」
「部屋も一つ空くし、手狭解消にもなるわ。これこそ一石二鳥よ。レイズナーはセシルの部屋に引っ越ししなさい」
セシルは自分が始めたその遊びのせいで、プライベート等ほぼ無くなることとなった。
「何でだよっ?!」
「あんたが俺で遊んでるから悪いんです、セシル」
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