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3章-3

3 「郁、待って、待ってってば! どこに行くの」 ……あのあと、郁は、さっさとひとりで歩いていっていまった。  望月は、懸命にその背中を追った。  彼は、太古の森のそのさらにその奥に、ひとりで進んでしまう。

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