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別荘
衣服をすべて剥ぎ取られた暗闇の中、自ら両腿を大きく割り、熱くひくつく窄まりを晒したマイト。しかし、ディアスはその貪欲に蠢く入り口へ、容赦のない焦らしを続けていた。
クチュ、と湿った音を立てて指先を少しだけ押し込んでは、最奥に届く手前でわざと引き抜く。執拗に浅い場所だけを愛撫し、最も熱を欲している核心部には決して触れようとしない。
「……っ、あ、あぁ……ッ! ディアス、嘘だろ……っ、もっと、奥……奥を、突いてくれよ……っ!」
「どうしたんだい? 君が望む通り、指は中に入っているじゃないか。……それとも、オレにこれ以上どうしてほしいと言うんだ?」
ディアスは涼しげな顔のまま、ぬるりと濡れた指先でマイトの入り口をわざと弾くように刺激した。
一番欲しい衝撃を寸前でお預けにされ続けるマイトの肉体は、完全に飢餓感に狂いかけていた。内壁は空虚な空間を埋めようと激しく波打ち、ディアスの指を求めて「くぱ、くぱ」とせわしなく開閉を繰り返しては、ポタポタと愛液を石台に滴らせている。
「う、ぁ……っ、クソ……ッ、そんなんじゃねえ……っ! 生殺しは、もう嫌だ……っ、頭がおかしくなる……ッ!」
マイトは石台に爪を立て、必死に腰を揺らしてディアスの指を自ら自らの最深部へと呑み込もうとする。だが、ディアスはその動きを完璧に見切り、マイトが腰を突き出す瞬間に、するりと指を完全に引き抜いてみせた。
「ひ、あぅっ!? や、やめ……っ、抜かないでくれ、ディアス……ッ!!」
最愛の男の体温を完全に失った窄まりが、寂しさに狂ったようにひくひくと収縮する。
完全に理性の防壁が決壊したマイトの瞳から、大粒の涙が次々と溢れ出た。粗野な海賊としてのプライドも、強がりな口調も、この極限の焦らしの前には何の意味もなさなかった。マイトは涙と涎で顔をぐちゃぐちゃに濡らしながら、無様に尻を振って泣きじゃくる。
「……う、あぁぁん……っ、お願い、だから……っ。オレ、もう何でも言う通りにするから……っ、あんたの指で、オレの中、めちゃくちゃに掻き回してよぉ……ッ!」
「本当に可愛い泣き顔だね、マイト。……君がそうやってオレの刺激に飢え、オレなしでは自分を保てなくなっていく姿を見るのは、何よりもオレを愉しませてくれる」
ディアスは泣き叫ぶマイトの無様な反応を底知れない愉悦の瞳で見つめ、その濡れた頬を優しく撫でながらも、決してそれ以上の熱を与えようとはしない。
極限まで追い詰められ、ただ主人の気まぐれな指先に命を委ねるだけの美しい玩具。
マイトは終わりのない焦らしの地獄の中で、声を上げて泣きながら、ただディアスの与える狂おしい渇望の深淵へとどこまでも堕ちていった。
「指でいいのかい? 君のそのあさましい穴は、オレの指一本でこんなに無様に泣き叫ぶほど、安っぽくできているんだね」
ディアスはマイトの涙に濡れた顔を見つめ、底知れない暗い愉悦を瞳に宿して低く笑った。生殺しの飢餓感に理性を引き裂かれ、ただ泣きじゃくることしかできない海賊を、言葉の棘でさらに追い詰めていく。
「……う、あ……っ、ディアス……っ、お願い、だから……ッ!」
「本当にあさましい本性だ。……さあ、どうされたいの? 君のその開いたままの場所が、何を求めてそんなにひくついているのか、自分の口で言ってみせろ」
「……っ、奥……っ、指、おく、まで……っ、全部、いれて、かき混ぜてくれぇ……ッ!!」
プライドをすべて捨て去り、本能のままに懇願するマイトの声が石室に響き渡る。
「ふふ、望み通りにしてあげるよ。オレは優しいよな?」
ディアスは耳元で甘く、冷徹に囁くと同時に、これまで頑なに拒んできた最奥の核心部に向けて、自身の長い指を容赦なく、一気に最深部まで 穿り込んだ。
「あ、あぁぁあああッ――!!」
マイトの喉から、歓喜とも悲鳴ともつかない絶叫が上がる。
待ち望んでいたディアスの指の質量と熱が、内壁の最も過敏な神経を限界まで押し潰し、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てて激しく中を 掻き回し始めた。焦らされ続けた感度は狂い、ただの指の愛撫であるにもかかわらず、マイトは全身を弓なりに反らせ、白目を剥きかけながら激しく腰を跳ね上げる。
「いい声だ、マイト。指だけでこんなに 蕩けて、オレの指を貪るように締め付けている。……お前はもう、オレの刺激なしでは生きていけない身体なんだよ」
「ひ、あぅっ、ディアス、ディアスッ……! すごい、中、めちゃくちゃ……っ、あ、あぁぁッ!」
ディアスは泣きじゃくるマイトの顔を歪んだ愛おしさで見つめながら、さらに指の速度を上げ、そのあさましい本性をすべて暴き立てるように、最深部の粘膜を執拗に抉り、蹂躙し続けた。
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