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肉体改造?
シュィン、と静かに自動ドアが開く。
夜の執務室へと入ってきたマイトの足取りは、いまや完全に軽いものだった。自ら軍服のジャケットを脱ぎ捨て、はだけたシャツから褐色の肌を覗かせながら、デスクの前に佇むディアスへと迷いなく歩み寄る。
「ディアス、あなたのめすおまんこが、今夜もたっぷりおちんぽをいやらしいおまんこにおねだりしに来ました。……ほら、もう噛まずにちゃんと言えるようになったぜ」
蒼い瞳を爛々と輝かせ、へらっと不敵に笑うマイト。
毎夜のように快楽の泥沼に沈められてきた彼は、もはやこの下品な挨拶に恥じらうどころか、主人に褒めてもらうための合言葉のように楽しんでさえいた。
ディアスはソファーからゆっくりと立ち上がり、吸い込まれそうなほど澄んだ黒い左眼に、この上なく甘く優しい微笑みを湛えた。
「よく言えました、マイト。本当にオレの言う通り、よく懐いてお利口になったな」
ディアスはマイトの引き締まった腰を引き寄せ、そのふくよかな唇に深く、熱いキスを落とした。舌を絡ませ、極上の甘蜜を強請るような口づけに、マイトは早くも熱い吐息を漏らしてディアスの胸元に縋り付く。
ひとしきり唇を貪り合った後、ディアスはマイトの濡れた唇を親指でそっと拭い、その耳元でひどく優しい声音で囁いた。
「言葉の挨拶は完璧だ。……ねぇ、マイト。それなら次は、言葉だけじゃなくて、身体も本物のめすまんこになろうね」
「……へ?」
マイトはきょとんとして蒼い瞳を丸くした。ディアスはマイトのシャツの裾から、白く美しい手を滑り込ませ、熱を帯びた下腹部を愛おしげに撫でさする。
「昼の君は優秀な副官だけれど、夜の君はオレ専用のメスおまんこだ。言葉でどれだけメスを自認しても、その中身はまだ、男の頑なさが残っている。だからね、ブラックシールドの医療技術で作られた、特殊な処置を施そうと思ってね」
ディアスがサイドテーブルから取り出したのは、妖しく光る淡いピンク色の医療用ジェルと、細い微振動を放つ半透明の拡張器具だった。
「これを君の最奥に流し込んで、じっくりと馴染ませるんだ。そうすれば、君の粘膜は内側から強制的に蕩け、女性のそれよりも柔らかく、貪欲にオレのものを締め付けるようになる。……ただし、このジェルの効果は一過性のものだ。薬効が切れて体外へ排出すれば、君の身体は数時間で元の男のそれへと戻ってしまう。だからこそ、オレの部屋にいる夜の間だけ、本物のメスの身体へと作り変えるんだよ」
優しく、まるでおとぎ話でも聞かせるようなトーンで告げられた、夜限定の肉体支配の提案。
羞恥心を完全に忘れ、ディアスに壊される快感の中毒になっている現在のマイトは、その妖しい器具を見つめながら、ゾクゾクとした熱い戦慄を下腹部に覚えていた。
「へっ……一過性ねぇ。つまり、夜の間だけ本物のメスになれる、夜限定のシンデレラってわけ? あんた、本当に面白いこと思いつく天才だな!」
マイトは顔を真っ赤に上気させつつも、拒絶するどころか、嬉しそうに破顔した。
完全に理性が融解し、楽観的に開き直った瞳がディアスを見つめる。
「そうだな。悪くねぇじゃん! ずっとメスのままより、夜の間だけあんたの最高のおちんぽを迎え入れるって話だろ。じゃあ、はやく身体ごと本物のめすまんこに作り変えてくれよ。ほら、早くその凄いジェル、オレの中にぶち込んでくれ!」
自ら衣服の残りを全て剥ぎ取り、大理石の床へ四つん尋になり、尻穴を高く突き出すマイト。
「本当に、期待を裏切らない最高の犬だ……」
ディアスの黒い瞳に、狂暴なまでの加虐心と愛おしさが混ざり合った暗い炎が灯った。
ディアスはマイトの割れ目を惜しみなく開き、ひんやりとした特殊なジェルを最奥へと容赦なく流し込んでいく。
「あ、は、ぁッ!? 冷た……っ、いや、なんか、奥が熱くなって、きた……っ!」
続いて挿入された拡張器具が、ジェルの成分を粘膜の隅々まで行き渡らせるように、最深部を激しく、細かく震わせた。ジェルの効果によって、マイトの内壁はまたたく間に信じられないほどの柔らかさへと変貌し、男の身体ではあり得ないほどのとろとろとした愛液を溢れ出させ始めた。
完全に迎え入れる準備を整えていたその最奥へと、ディアスは自身の獰猛な熱りを根元まで、一気に狂暴に突き立てた。
「あ、が……っ、ひいぃぃぃいいいあぁぁあッ――!!」
女性よりも柔らかく作り変えられた最奥へ、ディアスの獰猛な熱りが容赦なく根元まで穿たれた。
一過性の効果だからこその伸縮性と貪欲さで、内壁がディアスの圧倒的な質量をピタリと吸い付くように包み込む。核心をダイレクトに貫かれる凄絶な快感に、マイトは白目を剥いて激しく腰を跳ね上げた。
「あはっ、あ、あぁぁッ! 凄い、これ、まじで脳みそ溶ける……っ!圧迫がねえし、 あんたのが、隅々まで、全部当たって……頭、弾けちゃうぅッ!」
ディアスはマイトの細い腰をガシリと掴み、大理石の床へと圧し付けたまま、狂暴なピストンを突き立てた。
重く無慈悲な肉棒が最深部を叩くたび、新しく作り変えられた粘膜からは、とろとろとした愛液が溢れ出し、結合部を淫らに濡らしていく。
「もっと、もっと奥まで頂戴、ディアス…ッ! オレのめすおまんこ、あんたので、ぐちゃぐちゃに壊してよぉ……ッ!!」
羞恥を捨て去り、肉体さえも主人の檻へと捧げて歓喜に啼く玩具。ディアスはその完全に熟しきった本物のめすの最奥へと、自身の熱いすべてを、ドクドクと激しくぶち撒けた。
「あ、あぁぁあああッ――――!!」
核心に直接注ぎ込まれる、圧倒的な熱量の衝撃。マイトは全身を弓なりに大きく撓らせ、白目を剥きながら激しく痙攣した。頭の先からつま先までが極上の快感で焼き尽くされ、そのまま心地よい虚脱感のなかへと突き落とされた。
しばらくの間、静まり返った執務室には、二人の荒い呼吸音だけが響いていた。
ゆっくりと腰を引き抜いたディアスは、完全に脱力して床に横たわるマイトを、愛おしげにその広い胸へと抱き寄せた。
マイトの長い睫毛が微かに震え、ゆっくりと蒼い瞳が開く。
「……ん、あー……。やばい。まじで頭のネジが全部ぶっ飛んだわ。……あ、なんか、奥のほうがじわじわと、元の男の感覚に戻ってきやがった」
マイトは下腹部を占領する圧倒的な質量の余韻に顔を火照らせつつも、体内で薬効が少しずつ薄れ、強制的な柔らかさが解けていく感覚を敏感に察知した。
「おや、もう元に戻り始めてしまったかい? 本物のめすのナカは、言葉にできないほど素晴らしかったよ。名残惜しいね」
ディアスが耳元で少し寂しげに囁き、マイトの腰を優しく撫で上げる。するとマイトはへらっと無邪気に笑い、主人を見上げてその頬を軽く突いた。
「何言ってんだよ。一過性だからこそ、あのとろとろの快感がプレミア感あって最高に気持ちよかったんじゃん! ずっとあのままだと有難みが薄れるだろ? 毎日リセットされるからこそ、毎晩新鮮にめちゃくちゃになれるってわけだ。オレって天才だろ?」
豪快に笑うマイトは、悔しがるどころか「明日もまた新しくメスにしてもらえる楽しみができたわ!」と、どこまでも前向きに開き直ってみせた。
男の肉体へと戻りつつある引き締まった身体を、ディアスの体温を求めるように胸元へぴったりと寄り添わせる。その予想外のタフな精神性と、本能で甘えきっている愛らしい姿に、ディアスは調子を狂わされつつも、胸の奥から愛おしさがせり上がってくるのを感じていた。
ディアスはマイトの金髪にそっとキスを落とし、愛おしそうにその身体を強く抱きしめた。夜にしか咲かない、儚くも淫らなめすの身体。
その一瞬の支配を明日もまた味わえるという幸福な予感に、二人は静かに身を委ね、一生解けることのない絶対的な鎖を、その精神へとさらに深く紡いでいくのだった。
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