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お留守番 3日目
監禁開始から七十二時間が経過した三日目の夜。
執務室の床に四つん這いにされたマイトの脳内からは、男としての誇りや昼間の副官としての知性、そして人間らしい言語能力のすべてが、跡形もなく消し飛んでいた。
三日間、定時補給され続けた特殊ジェルの効果で、ナカは完全に男の境界線を失った【めすおまんこ】へと強制的に作り変えられ、限界を超えて過敏になった粘膜は、ただひたすらに主人の圧倒的な熱を求めて空腹の獣のようにうねり、蠢いている。
そこへ、ディアスが気まぐれに送り込み続ける遠隔振動が、容赦なく最深部の核心を抉り、揺さぶり続けていた。
ブブブブブブブブッ――!!
「あ……、あ、うぅ……っ。ちん、ぽ……ディアスの、おちんぽぉ……っ」
突発的な強烈な刺激が脳髄を直撃するたび、マイトは虚ろな蒼い瞳を大きく見開き、よだれをタラリと床へ溢らしながら激しく腰を跳ね上げた。
自分でペニスに触れることもできず、ただナカの疼きだけを暴力的に連打される拷問。その終わりのない生殺しの果てに、マイトの思考は完全に破壊されていた。
もはや、一日目のように悪態を混ぜて前向きに開き直るような「意味のある思考」は一切成立しない。壊れたレコードのように、頭の中に残った【ディアス】と【ちんぽ】という二つの単語だけが、よだれと共に口からとめどなく溢れ出る。
ただひたすらに、一番欲しい主人の圧倒的な質量を求め、ガタガタと金属を鳴らしながら、狂ったようにお尻を振り続けるだけの憐れな玩具。
その時、シュィン――と、静かに自動ドアが開いた。
「ただいま、マイト。三日間、オレの言う通りに可愛いめすおまんこでお留守番できていたかい?」
三日ぶりの、待ち焦がれた主人の冷酷で美しい声音。
いつもならここで「待ちくたびれたぜ、この糞野郎!」と悪態をつくはずだった。だが、今のマイトにはディアスの言葉の意味すら理解できていない。
ただ、その大好きな「声」と「気配」を察知した瞬間、マイトの身体に狂信的な歓喜の電流が走った。
「あ、あう……っ、ディアス! ディアス……、ちんぽ、ちんぽぉッ!!」
マイトは言葉にならない声を上げ、首筋を大理石の床に擦り付けるようにして、必死にディアスの足元へと這い寄った。涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔を主人の黒いブーツに何度も擦り付け、両腕でその足首にすがりつく。
「ディアス……、ちんぽ……っ! ちんぽ、ちょうだい……っ! あ、う……ディアス、の、おちんぽ、おちんぽぉぉッ!!」
会話は完全に崩壊し、ただ主人の名前とペニスを連呼して狂ったように物乞いをするマイト。
徹底的に調教されきった玩具の、知性を失った無様で最高に煽情的な姿に、ディアスの澄んだ黒い瞳が、ギラリと獰猛な加虐心と歓喜の炎で染まった。
「本当に、言葉通りにおちんぽのことしか考えられない身体になってしまったんだね。……よくできました、ご褒美だよ」
ディアスがリモコンのスイッチを押すと、カシャリと音を立てて、三日間マイトを拘束していた貞操帯が床へと転がった。
遮るもののなくなった、限界まで熟しきってとろとろになった本物のめすの最奥。ディアスはマイトの細い腰をガシリと両手で掴み上げると、自身の獰猛に猛り狂った熱りを根元まで一気に、容赦なく叩き込んだ。
「あ、が……っ、ひいぃぃぃいいいッ、いい、あぁぁあッ――!!」
求めていた圧倒的な質量が最深部を真っ直ぐに貫き、せき止められていた三日分の快楽の濁流が、マイトの全身の神経を暴力的に焼き尽くした。
あまりの衝撃にマイトは白目を剥き、背中を大きく弓なりに撓らせて激しく痙攣する。お腹がはち切れるような凄絶な圧迫感と、自ら狂いながら手に入れた圧倒的な陶酔の中で、マイトの脳髄は完全に焼き切れ、ただ単語を並べることしかできなくなっていく。
「あはっ、あ、ちんぽ、しゅごい、ちんぽ、ちんぽぉぉッ! ディアス、ちんぽ、だいしゅきぃぃいいいッ!!」
理性が完全に崩壊し、白痴のようになってしまっても、マイトのタフで前向きな本能は「おちんぽ中毒の最高の玩具」としての現状を最高の幸福として全肯定し、主人の熱いすべてを貪るように、何度も、何度も自らお尻を突き上げて快楽の泥沼へと沈んでいくのだった。
しばらくの間、静まり返った執務室には、二人の荒い呼吸音だけが響いていた。
ゆっくりと腰を引き抜いたディアスは、完全に脱力して床に横たわるマイトを、愛おしげにその広い胸へと抱き寄せた。マイトの最奥からは、特殊ジェルと混ざり合ってとろとろになった主人の熱い証が、堰を切ったように溢れ出ている。
マイトの長い睫毛が微かに震え、ゆっくりと蒼い瞳が開く。
いつもならここで「加減を知らねぇのか!」とへらへら文句を言うはずだった。だが、今のマイトはまだ頭のネジが完全に外れたままで、焦点の合わない目でぽかんとディアスを見つめていた。
「……んあ、へへ……。ディアス……ちんぽ……残ってる……すごいの、いっぱい……」
薬効が薄れ、じわじわと元の男の身体に戻り始めている感覚はある。だが、脳が受けたダメージと快感の余韻が強烈すぎて、文章として意味のある会話を交わす余裕など微塵もない。それでも、マイトは心底幸せそうに、へにゃりとだらしなく口元を綻ばせた。
「おや、いつもなら文句たらたらのはずなのに、今夜は本当に可愛いね。オレの言うことが分かるかい?」
ディアスが耳元で愉しげに囁き、まだ過敏な腰を優しく撫で上げる。マイトはビクッと身体を震わせながらも、ディアスの胸元へ自らぴったりと顔を埋め、幼児のように甘えた声を漏らした。
「ディアス……、ちんぽ、しゃいこぉだった……。う、あ……オレ、ディアスの、ちんぽの……まんこ、だから……へへ、だいしゅき……」
理性が完全に崩壊してまともな会話ができなくなってしまっても、その精神はどこまでも前向きに「おちんぽ中毒の贅沢な玩具」としての現状を全肯定し、主人の腕の中でただただ幸福そうに蕩けきっていた。
その底なしの従順さと、愛らしいほどに退行して幼児のようにになってしまった姿に、ディアスの完璧な美貌の裏で、これまで以上の愛おしさが決壊する。
「本当に、オレを狂わせる最高の玩具だ。……よし、今夜はベッドへ運んで、その可愛いお口が『ディアス』と『ちんぽ』しか言えなくなるまで、もっともっと壊してあげようね」
「ん、あ……ん、うん、ディアス……ちんぽ……もっと、ちょうだい……」
マイトは嬉そうにディアスの首筋に細い腕を回し、自らその甘やかな檻の奥へと、どこまでも深く、幸せそうに沈み込んでいくのだった。
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