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第五話

葡萄月二十七日(月の日)  吊るすのを止めたので、王子を私の膝の上に乗せて調教をした。  後ろから手を回して乳首を嬲ってやると、それだけでも相当に感じるようになったようだ。びくびくと身体を震わせて射精する。  続けて脚を開かせて、張型で責めてやる。  胎道を刺激されるのにもすっかり慣れたようだ。ニ十分ほどで射精に至った王子に張型の太さについて聞いてみると、前より苦しく感じないとのこと。  明日で調教が終わることを告げる。王子はショックを受けている様子だったが、まさかまだ売り飛ばされると思っているのだろうか。  今日の食事はスープを三杯に、ホットドックを二本。そしてアイスクリームだった。  月の日は仕事が忙し過ぎる。あまり王子に構えなかったのが心残りだ。 葡萄月二十八日(炎の日)  今日は椅子に座らせて調教した。  明らかに最初の頃と比べて膨らみを増した乳首をじっくりと時間をかけて舐ってやり、二度ほど射精させる。  いつも張型で胎道ばかりを責めているので、今日は普通にアナルを責めることにした。やはりと云うべきか、胎道ほどは感じないようだ。なので代わりに指で前立腺を責めてやる。乳首を吸いながら責め続けていると、こちらはきちんと感じるからだろう。程なくして射精する。  いよいよ明日に迫ったベッドインを思うと興奮して眠れない。  私はずっとデスクの引き出しに眠っていたペニスリングの手入れをした。準備は万端だ。たっぷり孕ませてやる。  今日の食事はコーンスープにビシソワーズをそれぞれ一杯。サラダを巻いたクレープが二枚。そしてイチゴを三粒だった。  明日の食事はどうしようか。じっくりと可愛がってやるのだ。きちんとしたものを食べさせておきたい。

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