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触ってもいいですか? 3
「ふく…ぬがせて……?」
耳元で囁かれて、エルメーザは最早操り人形のようにその言葉に誘導され
リウムの服に触れた。
彼はいつの間にかエルメーザのシャツのボタンを全開にしていたというのに、エルメーザはぎこちない手付きでボタンを外していく。
「あは…震えてる…なんで緊張してるのぉ?」
「こんなこと…やったことない……」
「はぁ…?」
他人の服を脱がせるだなんて初めてだったのだ。
リウムは大人しく見守っていると思いきや、エルメーザの素肌を指先で撫でてきて
少し冷たい指先に胸や腹を撫でられるとおかしな声が出そうになってしまう。
「もぉ…本当によくない子だなぁエルメーザは……
ちゃんと…エロいね…とか、かわいいよ…とか、嘘でも言った方がいいよぉ?」
「嘘はつけない……」
「はぁ?何それ。僕は可愛くないってかぁー!?」
「そ…そういうことではない……」
エルメーザはようやく彼のシャツのボタンを外し終わると、その下に隠れていた白い肌に思わず、はー…、と息を溢してしまう。
それがどういうため息なのかは自分でも理解不能だった。
だけどリウムの素肌を目前にすると、なんだか視界がチカチカとなって
そのチカチカに思考も何もかも全部奪われて、おかしくなっていきそうで。
「…よくないことをしている気がする……」
素直な感想を溢してしまうと、リウムはニヤリと笑っている。
「わかるぅ…?
ほんとはぁ…イケナイこと、なんだよぉ…」
リウムはニヤニヤしながらもエルメーザの身体を滑るように撫で下ろし、その手は下半身へと伸びていった。
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