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触ってもいいですか? 6
リウムの身体は華奢で、腰は細くて、肌は滑らかに白く輝いている。
年も同じで、どちらかというとリウムは幼さが残るような顔立ちで
落ち着きのなさも加味して子供のようにも見えていたが
素肌を晒していても恥ずかしがる事なく寧ろどこか挑戦的に強い眼差しを向けてくる様は、
エルメーザには何だかこの世のものとは思えないくらい妖艶に映ってしまって
思わず生唾を飲み込んでしまうのだった。
「なぁに?そんなに見つめて…恥ずかしいよぅ…」
口ではそう言うものの、リウムはくすくすと笑っている。
エルメーザは、全身にだらだらと変な汗が流れるのを感じながら目の前の美しい生き物に心底怯えながらも
自分の身体はただの熱い塊になっているように思えて仕方がなかった。
「…あはは…雄の顔しちゃってさぁ…
そんなに僕…、よく見える?」
リウムは微笑んでいたけど、どこか悲しそうにも見えた。
エルメーザはひたすら困惑していた。
どうして、そんな顔をするのだろう。
そんな顔を見てどうして、こんなに、爆裂に。
リウムは動けなくなっているエルメーザの腕を取ると、掌に指を絡めてくる。
「僕だってさぁ…こんなこと覚えたくなかったよ…
せめてちょっとでも好きって思える人と手探りで…恥じらいを持ってさぁ…優しくしてってお願いしたりして…ね」
リウムはそう言いながらも掌に絡めた指を動かしている。
するとだんだん2人の手の間からぬるぬるとした液体が溢れてくる。
汗とも違うその液体は蜂蜜のように甘い香りを漂わせながらぽたぽたと手の間から零れ落ちていく。
「…でも、いいなって思えていることがあって…
エルメーザと結婚したら…今後こんな事するの、エルメーザとだけでしょ…?
それって…きっと、幸せなことだよね……」
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