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#09 「らめ……恥ずかしい……!」〜浮気検査で股間をクンクンされたら反応♂しちゃうロッティー〜

バークシャーの別邸で過ごした、あの濃厚な週末から明けた月曜日の朝。 夢のような時間の余韻に浸る間もなく、現実のオフィスへと引き戻されたロッティーを待っていたのは、どこか落ち着かない奇妙な違和感だった。 給湯室やコピー機の前で、ひそひそと交わされる噂話が耳に飛び込んでくる。 「ねえ、リテール部門の派遣スタッフのベッキーくん、急に来なくなっちゃったね」 「本当、愛嬌があって可愛かったのに。急な契約終了だって」 耳に飛び込んできた先輩たちの噂話に、ロッティーは持っていたクリアファイルを落としそうになった。慌てて調べると、ベッキーの契約は先週末の時点で突如として打ち切られていた。 (嘘だろ……そんな、何も言わないで急に……) 胸がざわついて仕方がなかったロッティーは、退社後、駅近くの薄暗い大衆パブでベッキーと密会した。エールビールの泡が弾けるガヤガヤとした喧騒の中、ベッキーはいつもと変わらない無邪気な笑顔でパイントグラスを傾けてみせた。 「あはは、ロッティーさん、そんなに青い顔しないでくださいよ! 派遣なんてこんなもんですって。急に上から『来週から来なくていい』って通達が来た時はびっくりしましたけど」 「でも、理由とかは……?」 「それが全然教えてもらえなくて。でも大丈夫です、心配しなくて! 僕、もう次の仕事が決まりそうなんですよ。今度は、警備員の仕事です。制服、結構かっこいいんですよ?」 えへへ、と笑うベッキー。しかし、ロッティーの脳裏には、あの日ポルシェをぶつけた直後にセーラと交わした電話の音声が、冷たく蘇っていた。 『誰か、他に乗せてたのか?』 『会社のベッキーくんと、ドライブに……』 『ふーん。まあいい。お前も結構すみに置けないな……』 まさか。そんなはずはない。セーラさんが僕に嫉妬して、裏で派遣スタッフの首を切るなんて──。 「ロッティーさん? どうしたんですか、怖い顔して」 「えっ……あ、いや。もしかすると……」 (僕が、セーラさんに話したから……?) ゾクリと、背筋に冷たいものが走る。ベッキーの顔が見られなくなり、ロッティーは慌てて視線をグラスへと落とした。 「……いや、なんでもない。なんでもないんだ。次の仕事が見つかりそうで、本当に良かった……」 乾いた声でそう告げながら、ロッティーは胸の奥を激しく掻き毟られるようなモヤモヤに、じっと耐えるしかなかった。 ◇ 深夜。セーラのペントハウスに帰宅したロッティーは、玄関のドアを開けた瞬間に凍りついた。 リビングの明かりは落とされ、テムズ川の夜景を背に、ソファに深く腰掛けたセーラが待っていた。ネクタイを緩め、暗闇の中でグラスを傾けるその姿は、近寄り難い覇気を放っている。 「遅かったな。どこに行っていた」 低く、温度のない声。ロッティーはベッキーの顔を思い浮かべながら、必死に声を震わせないよう嘘をついた。 「すみません……ちょっと、残業が長引いちゃって……」 「嘘をつくな」 カチャ、とグラスがローテーブルに置かれる音が響いた。セーラが立ち上がり、音もなく近づくと、あっという間にロッティーを玄関の壁際へと追い詰める。 逃げ場のないゼロ距離。セーラの高い体温が、濃密な熱となって間近に押し寄せてくる。 「お前、いつもと違う匂いがする」 「え……っ?」 セーラはロッティーの顎を長い指先で軽く持ち上げると、そのまま顔を寄せ、ロッティーの耳元や首筋に唇が触れるほどの距離で深く息を吸い込んだ。 くんくん、と、獲物の痕跡を確かめる獣のような執拗な動き。パブの安いビールの残り香、そして、かすかに残る若い男の体臭を暴き出すように、鼻先が滑らかに鎖骨をなぞる。 「ひゃんっ……! セ、セーラさん、くすぐったい……っ」 熱い吐息が肌に吹きかかるたび、ロッティーは声を抑えきれずに身をよじった。拒みたいのに、セーラの大きな身体に閉じ込められているという状況だけで、下腹の奥がじんわりと疼き始める。 セーラは細い首筋から胸元、そしてシャツの裾へと、ゆっくりと鼻先を下げていき──ふっと、愉しげに目を細めた。 「……ここが、一番色濃く匂うな」 「あ、えっ……!?」 セーラはそのまま片膝を床について跪き、顔をロッティーの股間の目の前にうずめる。 ダイレクトにそこに顔を寄せられ、くんくんと深く匂いを嗅がれた瞬間、ロッティーの心臓は爆発しそうなほど跳ね上がった。 男の人に、こんな場所を嗅がれている。その圧倒的な羞恥と背徳感に、頭の芯が真っ白になる。 「セーラさん、だめ、見ないで、離れて……っ!」 連日の激務で「目詰まり」していたロッティーの下半身は、セーラの熱い吐息と視線だけで急速に硬く反応(ボッキ)♂すると、スーツの生地を内側から押し上げた。ファスナーがきしむ音さえ聞こえてきそうなほど、痛いほどに張りつめていく。 「外で悪いことしてないか、確かめてやる」 セーラは冷ややかな笑みを浮かべると、抵抗するロッティーの手首を片手で抑え込み、もう片方の手でカチャカチャと音を立ててベルトのバックルを解いた。指先がロッティーのベルトに掛かり、ゆっくりとファスナーを引き下ろす音が、静かな夜のペントハウスに響いた。 「悪いことなんてしてないよォ……//// セーラさん……////」 震える声で言い訳をするロッティーを無視して、セーラは躊躇なくスーツのズボンと下着を一気に膝下まで引き下ろした。そして少し背を屈むと膝をロッティーの細い両膝の間に割り込ませ、ぐっと左右に太ももを割り開く。 「らめ……! は、恥ずかしい……っ!」 無防備に晒された熱く張りつめた性器。その先端からは、透明な我慢汁がトポトポと糸を引いて滴り落ちていた。セーラはそれに触れようともせず、ただ冷徹な、しかし狂おしいほどの独占欲を孕んだ瞳でじっと見つめた。 「よそで、これを使って帰ってきたら……どうなるか分かっているな。絶対に承知しないからな」 冷たく言い放ち、セーラはあられもない姿で震えるロッティーをその場に残したまま、寝室へと消え、ドアを固く閉ざしてしまった。 ロッティーは壁に背を預けたまま、膝下まで下ろされたズボンを握りしめ、動けなくなった。 セーラに匂いを嗅がれただけでこんなに反応♂してしまった自分の身体が、たまらなく情けなくて、恥ずかしくて、唇を強く噛みしめる。未遂の熱と罪悪感が胸の中で渦巻き、一睡もできないまま、長い夜が明けていった。 ◇ 翌朝。キッチンの空気は、張りつめたように冷え切っていた。 すでに完璧なスーツ姿に戻ったセーラは、トーストに一切手を付けず、ロッティーの前に自分のスマホを無言で突きつけた。画面には行動追跡アプリの地図が表示されている。 「お前のスマホを出せ。このアプリをインストールしろ。今後、お前の位置情報は常に俺の端末と同期させる」 ロッティーは息を呑み、思わずセーラを睨み返した。 「え……っ!? それって完全に監視じゃないですか! どうしてそんな……」 「やましいことがないなら、問題ないはずだ」 セーラは優雅にコーヒーを一口含むと、穏やかでありながら一切の逃げ道を許さない微笑みを浮かべた。 「それとも……昨日みたいに、また俺に言えない相手のところへ行くつもりか?」 この人は本気で僕をどうしたいんだろう——恐怖と反発が混じり合い、ロッティーはつい感情的に叫んでしまった。 「……わかりましたよ! 別に隠すことなんて何もありませんから! 入れればいいんでしょう!」 苛立ちを隠さずアプリをインストールし、位置情報の常時共有をオンにする。するとセーラのスマホ画面で、青いピンの真上にロッティーの赤いピンがぴったりと重なった。 セーラはそれを見て、満足げに低く笑った。 「いい子だ。これで安心だな、ロッティー。お前がどこで、何をしているのか……俺はすべて把握できる」 自由を奪われ、首輪を嵌められたような屈辱感。なのに、その冷たくも熱い独占欲に満ちた瞳に見つめられた瞬間——。昨夜、股間に顔をうずめられ「くんくん」と匂いを嗅がれた記憶が鮮やかに蘇り、ロッティーの性器はズボンの奥で再び熱く脈打った。 穿き替えたばかりの下着の奥が、とろりと熱い蜜でじわじわと濡れていく。その情けなくて卑猥な反応に、ロッティーは耳の先まで真っ赤に染め、唇を強く噛みしめるしかなかった。 つづく — 【次回予告】 ラビニアの策略によって火傷を負ってしまったロッティー。手際よく手当てをしようとするセーラだったが、そのあまりの至近距離と手の感触に、ロッティーの身体は裏腹な反応を示してしまう——。 次回 #10 「今から薬を塗ってやる」〜太ももの火傷に軟膏を塗られると反応(ボッキ)♂しちゃうロッティー〜 どうしよう……はづかしいよぉ…///// お楽しみに!

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