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#10 「今から薬を塗ってやる」〜太ももの火傷に軟膏を塗られると反応♂しちゃうロッティー〜
ミンチン・コーポレーションの第2会議室。重苦しい空気が漂う定例会議の最中、それはあまりにも「わざとらしく」起きた。
「あ、ごめん。手が滑った」
ラビニアの涼やかな声が響いたのと、ロッティーが短い悲鳴を上げたのは同時だった。
ラビニアの手から滑り落ちた並々と注がれた淹れたてのコーヒーが、机の下、座っていたロッティーの膝へとダイレクトに降りかかる。
「うわっ……! あつっ……!」
「わりぃ、ロッティーくん。大丈夫? ゴメン、ゴメン。」
ラビニアは口元を押さえながら、瞳に愉悦の色を隠しきれずに言った。
「おい、何をしている」
上座に座っていたセーラの声が、一瞬で室内の空気を凍りつかせた。彼は立ち上がるとラビニアを一瞥もせず、すぐにロッティーの元へ歩み寄る。
「セ、セーラさん……ズボンが……」
「すぐに冷やさないと火傷する。立て、ロッティー」
セーラはロッティーの細い腕を掴むと、会議室から強引に連れ出した。残されたラビニアは、セーラが自分に視線すら向けなかった屈辱に、爪が食い込むほど拳を握りしめていた。
◇
セーラがロッティーを連れ込んだのは、最上階にある役員専用のプライベートバスルームだった。
「セーラさん、僕自分で洗いますから……!」
「馬鹿言え。こんなのはスピードが命なんだよ。火傷の痕が残ったらどうする」
バスルームに押し込まれるなり、セーラは容赦なくシャワーの冷水を、ロッティーのズボンの上からガーッと勢いよく浴びせた。
「我慢しろ。冷やさないと、あとになるかもしれない」
セーラは躊躇なくロッティーの前に膝をつくと、濡れて肌に張り付いたズボンのベルトに手をかけた。
「え、ちょっと、セーラさん!? 脱ぐのは自分でっ……!」
「動くな。手が震えてるんだから、自分じゃろくに脱げないだろ」
有無を言わせぬ口調でズボンと下着を剥ぎ取られ、ロッティーの白い太もものが露わになる。冷水で冷やされた肌は、ところどころ赤く腫れていた。
「……よし、大事には至ってないな。少し待ってろ」
セーラは備え付けの棚からファーストエイドキット(救急箱)を取り出すと、火傷用の軟膏を指先に取った。
「今から薬を塗ってやる。動くなよ」
「っ……自分で、自分でしますから! 恥ずかしいです……っ////」
「何が恥ずかしい。上司が部下の労災の看病をしてやってるんだ、大人しくしていろ」
セーラの長い指が、赤くなった太もものの内側に滑らかに軟膏を塗り広げていく。
ひんやりとした薬の感覚と、それを塗るセーラの指の、男性的で大きな体温——。
その濃厚な接触に、ロッティーの身体は正直に反応 ♂してしまった。
「あん……っ////」
白い太もものの間で、ロッティーのそこが硬く反り返り、先端から透明な蜜がとろりと零れ落ちるっ——。
セーラは至近距離でそれを見つめる。
「…」
(どうしよう……はづかしいよぉ…/////)
冷水で冷やされていたはずの下半身が、セーラの指の愛撫のような動きによって、急速に熱を帯び、時折ピクピクと持ち上がる。
「自分、で……やっぱり、もう……っ////」
「ダメだ」
低く艶やかな声で囁きながら、セーラは軟膏を塗るふりをしたまま、親指でゆっくりとその先端を擦り上げた。
「も、もう、許してください…」
──だが、その密室の秘め事を、覗き見る影があった。
バスルームのドアが、ほんの数センチ、半開きになっていた。
その隙間から、血走った目で中を凝視していたのは、後を追ってきたラビニアだった。
(あの顔……あの表情……全部俺のものだったのに……!)
もう自分がいくら乞うても得られない、セーラの狂おしいほどの甘い視線と執着。それがすべてロッティーに向けられている。
許せない。絶対に許せない。
ドアの隙間から、憎悪をたぎらせて中を覗いていたラビニアは、震える手でスマホを構えた。
(証拠を残してやる。あの新人を、完全に社会的に抹殺してやる……!)
羞恥に震え、涙を流しながらセーラに太ももを広げられているロッティーの姿。
──カシャーン。
静かなバスルームに、鋭いシャッター音が響き渡った。
「誰だ!?」
セーラが鋭く反応し、ドアの方へ視線を走らせる。
ラビニアは心臓が跳ね上がるのを感じながら、スマホを握りしめ、足音を殺して廊下の闇へと全力で逃げ去っていった。
「……チッ」
セーラはドアを開け、誰もいない廊下を睨みつける。その瞳には、いつもの余裕は消え失せ、冷酷な獣のような怒りが宿っていた。
つづく
—
【次回予告】
ロッティーの姿を模した卑猥な合成画像がネット上に流出。動揺と羞恥に震えるロッティーだったが、ついにそのデータがセーラの目にも留まってしまい——
次回
#11 「本当はこんな風にされたいんです」〜ロッティーの卑猥なディープフェイク画像が流出〜
「……本当に、悪い子だな、お前は」
お楽しみに!
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