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#44 支社長室に響くいやらしい水音!〜絶頂の津波に耐えてUSBを挿し込む限界ギリギリの時間稼ぎ〜

翌朝。ロンドン支社の最上階、支社長室。 タイトスカートとブラウスに身を包んだセーラは、鏡の前でいつもより入念にメイクを施し、首筋には自身の気高さを塗り潰すかのようにきつめの香水を漂わせた。ポケットにあのUSBを忍ばせると、覚悟を決めた面持ちで静かにドアを開けた。 「おはようございます、支社長」 いつものようにお茶をトレイに乗せて近づくと、ミンチンは葉巻を置き、セーラの腕を引いて自分の分厚い膝の上へと引き寄せた。ここまではいつもの「日課」だ。ゴツい手がタイトスカートの裾から滑り込み、ストッキングに包まれた太ももからお尻へとねっとりと這い上がってくる。 「んっ……」 男としての本能的な反応に、セーラのパンティの奥で自身のモノが急速に熱を持ち、硬く膨張していく。ミンチンはそれを手で確かめ、下卑た笑い声を上げた。 「ガハハハ! 今日も元気じゃないか。さすが『ダイヤモンド◇プリンス』、もうカチコチだな」 いつもなら顔を真っ赤にして必死に手を払いのけるところだが、今日のセーラは違った。逃げるどころか、ミンチンの分厚い手を自らぐっと股間へと押し付け、潤んだ瞳で上目遣いに見つめた。 「……実は、目詰まりしてるんです……」 細く甘い声で囁かれた思わぬ誘惑に、ミンチンは一瞬目を丸くしたが、すぐに獰猛な笑みを浮かべた。 「ほう? じゃあ、私が直々に解消してやろうか?」 セーラは恥じらうように頬を染め、小さく首を縦に振った。 「そうかそうか、目詰まりしてるのか。まあ無理もないな。どこもかしこも監視カメラだらけだからな、恥ずかしくてマスターベーションもできないか」 ミンチンの言葉はセーラのプライドを容赦なく抉るが、それこそが狙い通りだった。ミンチンは立ち上がり、セーラをデスクの上へと乱暴に座らせた。 「あっ……!」 タイトスカートが腰の上まで一気に捲し上げられる。あらわになった股間には、パンストのテントが大きく張っていた。 ミンチンはそのテントに顔を近づけ、「クンクン」と獣のように匂いを嗅ぎ、パンスト越しに熱く硬いモノへ頬ずりをした。 「んんっ……あ……っ////」 (今だ……!) セーラはミンチンが自分の下半身に夢中になっている隙を突き、デスクに無造作に置かれた彼のスマートフォンへと視線を走らせた。ポケットからUSBを素早く取り出し、そっと手を伸ばす。 (あと少し……っ) しかし、絶妙に手が届かない。上体を大きく傾ければ不自然に思われてしまう。 「……邪魔だな」 ミンチンが低く唸ると、セーラのパンストとレースのパンティを一気に膝下まで引きずり下ろした。下着の中にこもっていた濃厚な熱気が外気に触れ、セーラの股間からふわりと白く薄い湯気が立ち上る。ついに外の空気に晒された、赤黒く張り詰めた熱の塊の先端には透明な蜜が光っていた。 ミンチンはそれを満足げにしばし見つめると、太い指で扱きながら、自らの口に含んだ。 「ひゃああっ……!?」 チュポッ、ジュルルル……! 静かな支社長室に、いやらしく卑猥な水音が響き渡る。生温かい舌が敏感な先端を絡め取り、強く吸い上げてくる。圧倒的な快感が背筋を駆け抜け、セーラの頭の芯が白く弾けそうになった。 「あ……っ、だ、だめぇ……っ! そんな、激しく……!」 (急いでスマホに挿さないと……! 早くしないと……イッてしまう……っ!) 男としての肉体が極限の快楽に屈服しかけ、腰が勝手に跳ね上がる。エクスタシーの波が津波のように押し寄せてくる中、セーラは限界ギリギリで歯を食いしばり、必死に指を伸ばした。 ——カチッ。 ようやく指先がスマホに触れ、充電ポートにUSBを「ぶつっ」と挿入した。画面が一瞬だけ明るくなり、ラムダスのスパイウェアがミンチンの端末を侵食し始める。ほんの数秒後、セーラは急いでUSBを引き抜いた。 「あ、あの……!」 弾かれたように腰を引き、セーラはミンチンの口から自身のモノをスポンッと強引に引き抜いた。 「ん? どうした?」 物足りなさそうに顔を上げるミンチンに、セーラは乱れた息を整えながら、慌てた声を上げた。 「……こ、ここも……監視されてるんですよね……っ?」 ミンチンは呆れたように鼻を鳴らした。 「何を今さら。当然だろう。この支社長室にカメラがないわけがない。それがどうした」 「やっぱり……ダメです……っ!!」 セーラは真っ赤な顔で叫ぶと、ずり落ちたパンストとパンティを慌てて引き上げ、タイトスカートの裾を直してデスクから飛び降りた。 「おい、待て! どうしたんだあいつ、いきなり?……目詰まりしてたんじゃないのか?」 おあずけを食らったミンチンの困惑した声を背に、セーラは逃げるように支社長室から飛び出した。 ◇ 「ハァ……ハァ……っ」 秘書室を駆け抜け、セーラはそのままトイレの個室へと飛び込んだ。鍵をガチャンと閉め、便座にへたり込む。 「……ううっ……っ」 タイトスカートを捲り上げ、レースのハンカチを取り出すと、ミンチンの唾液でぐちゃぐちゃに濡れた股間を拭き始めた。 (俺は……なんて情けないんだ……) 敵の罠を出し抜くためとはいえ、あんな奴に股間を吸われ、あわや射精寸前まで感じてしまった自分。男としての尊厳も、プライドも、すべてを削ぎ取られたような強烈な自己嫌悪が胸を締めつける。 ハンカチで拭う手が激しく震え、セーラの目からポロポロと大粒の涙が溢れ落ちた。情けなくて、惨めで、たまらなくて——涙が止まらない。 (もう……死にたい……) 暗いトイレの個室で、かつての「ダイヤモンド◇プリンス」は声を殺して泣きじゃくった。 つづく — 【次回予告】 ミンチンとの危険な折衝の末、監視のない自由な新居マンションを勝ち取ったセーラ。男の姿を取り戻し、アーメンガードを招いて早速ささやかな祝杯を挙げる。 次回 #45 漂う消しきれない女物の香水〜フラッシュバックする口移のチョコレート〜 「あのさ、セーラさん」 「ん?」 「また……来てもいいかな」 お楽しみに!

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