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『先生の陥没乳首が狙われているようです』五時限目②*
碧がカーテンを閉めたため、室内は薄暗い。二階にある英語準備室は、校庭側ではなく道路側に位置している。滅多に人通りのない裏通りとはいえ、外から見えるかもしれない場所で生徒とワイセツな行為に及んでいたと思うと、今さらながら肝が冷えた。
「太陽さん。もっと集中して」
碧の学生服が、無造作に机の上に置かれている。碧が腕まくりをしているため、意外にたくましい前腕が剥き出しになっている。
「集中って、言われても……はあ……」
まだ何もされていないのに、熱い吐息が漏れる。
赤峰は、ソファーに腰を下ろした碧の膝の上に、向かい合わせの状態で座らされていた。密着した下肢が、熱い。
(こんなんじゃ……そんなことないって思いたいけど、万が一勃起しちゃったら、碧にまるわかりなんじゃ……)
いや、熱いのは下肢だけではない。赤峰の上半身は、ほとんど裸だった。ワイシャツのボタンは全て外され、慎ましやかな胸の飾りが、碧の目の前にさらされている。
碧の熱い吐息が胸にかかる。荒々しい熱を帯びた視線が、たいらな乳暈にそそがれていた。
(あぶられてるみたいだ)
赤峰は碧の顔を直視できず、視線をずらした。
「太陽さん。バランスを崩すといけないから、俺に掴まって」
「え? ……ああ」
赤峰は、遠慮がちに、碧の肩に手を置く。
「触るよ」
静かな宣言と共に、碧の骨張った綺麗な指が、左の乳暈に伸びる。まるで、心臓に、直接触られているみたいだった。
指先でそっと乳輪を撫でられ、そのまま二本の指で摘ままれた。
「あっ……」
慣れない刺激に、思わず声が漏れる。
「痛かった?」
碧が上目遣いで聞いてくる。碧の指の間には、秘められた敏感な乳首が、熟れた果実のような紅い顔を覗かせていた。
赤峰はふるふると首を振る。
(痛いわけじゃない、けど……)
碧は赤峰と視線を合わせたまま、自身の指先を口に含んだ。匂い零れるような仕種に、ぶわっと全身の毛穴が広がる。
「痛かったら、言ってね」
碧の人差し指が、色付いた切れ込みに入り込む。
「ひゃあっ!」
赤峰の細い腰がびくりと震える。反射的に碧の頭を抱えてしまい、碧の目の前に少しだけ突出した乳首が躍り出る。
碧は片腕を赤峰の腰に回すと、周りの皮膚ごと口に含んだのだった。
「なっ……」
あまりの衝撃に、思考が追い付かない。
碧に頬の裏側をすぼめられ、ちゅうっと音を立てて乳暈を吸われてしまう。
「あ……は、あぁっ! ……っ……」
大きな声が出てしまい、思わず両手で口をふさぐ。
そのままソファーの上に押し倒され、もう片方の乳暈にも吸い付かれた。
「やっ……んんっ……んぅ……」
赤峰は全身で碧に抱き着き、わけのわからない快感にじっと耐えたのだった。
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