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『月と太陽と』後編【終】**
リビングを出て玄関の前を通り過ぎ、廊下の突き当りに寝室がある。赤峰は碧の後に続いてよろよろと廊下を進んだ。
碧は寝室に入るなり、リモコンを手に取り電気を点けた。碧が気を利かせてくれたのか定かではないが、空調は既に効いていた。
赤峰もドキドキしながら寝室に入る。ドアを閉めた途端、緊張感が増した気がした。
(うわー! 二ヶ月ぶりに俺、抱かれちゃうのか。太ってないかな)
お腹のお肉は気にしても、肝心なことを忘れていることに、赤峰は気付かない。
8帖の長方形の洋間の奥に、ダブルベッドが鎮座している。白いカーテンは全て閉まっていて、窓の外は見えない。
碧はナイトテーブルにリモコンを置き、ベッドの横側に腰を下ろした。
「ねえ、太陽さん。さっきの下着、まだ着けてくれてるの?」
瞳を輝かせて碧が言う。
「はっ! そうだった」
碧を誘惑しようとして、以前碧がプレゼントしてくれたランジェリーを身に着けていたことをすっかり失念していた。
「せっかく着てくれたんだから、ちゃんと見せてよ」
思案する間もなく、碧が期待の眼を向けてくる。赤峰は言われるままに、Tシャツと短パンを脱いだ。
(下着だと、ちょっと寒いな)
肌寒さを感じて我に返る。碧と一緒に暮らし始めて半年になる。何度も抱かれているし、一緒にお風呂に入ったこともある。全裸を見られることには慣れているが、マイクロビキニ姿を見られるのは、今夜が初めてだ。
(めちゃくちゃ恥ずかしい! 幻滅されてたらどうしょう!)
恐る恐る顔を上げると、碧の熱を帯びた視線に射貫かれる。
「おいで」
甘い声音で右手を差し出される。
一歩足を踏み出す前に、赤峰は躊躇した。碧の視線を感じる。剥き出しの肌を舐め回されているようだ。胸の奥の蕾が疼いた気がした。
「なあ……もう脱いじゃっていいか?」
「何言ってんの? やっと着てくれたのに、脱いだらもったいないよ!」
なにがもったいないのか、赤峰にはわからない。
痺れを切らした碧が身を乗り出す。そのまま碧に腕を取られて、碧の太腿の間に横向きに乗り上げた。
「でも、どうせ脱ぐんじゃ……」
硬く抱き締められ、うなじに顔を寄せられる。
「大丈夫。脱がなくてもできるから」
「え……?」
碧の吐息がこそばゆい。くすぐったいだけではなく、忘れていた官能を引き出されていく。
碧は膝立ちになった赤峰のうなじに舌を這わせてきた。
「んっ……」
きつく吸われ、甘い吐息が漏れ出る。碧はそのまま顔をずらし、鎖骨の窪みに軽く歯を立てた。
「っ……おいっ……」
思わず非難の声が出る。夏休み中とはいえ、体に痕を付けられるのはいい気がしない。
碧が切なげに顔を歪める。
「二ヶ月ぶりだし、太陽さんを失うかもしれないとまで思ったんだ。今夜だけは許して」
ほだされている気がしないでもないが、懇願されれば許してしまう。
「しょうがないな」
碧の鼻先がブラ越しに乳暈を掠めた。
鼻にかかった熱い喘ぎが喉を焦がす。
「んぁ……」
碧にブラのヒモを摘ままれ、左側の胸が剥き出しになる。
「あ」
裸の胸は何度見られても恥ずかしい。
赤峰が羞恥に身をよじると、腰をホールドされ、舌先を乳暈のわずかな隙間にねじ込まれた。
「ひ、あっ! ……っ……」
(脱がなくてもできるって、そういう意味か……!)
いきなりの強い刺激に耐え切れず、たまらずに碧の頭を抱き締める。
「はっ、あっ! ……んんっ……」
碧は舌先で乳首を舐め回し、そのまま音を立てて吸い出した。
肩で息をしながら薄目を開けると、碧が満足そうに舌なめずりをしている。
「太陽さんのかわいい乳首、久しぶり」
碧の視線の先では、ピンク色の乳暈の中心で、ぷっくりと膨らんだ赤い乳首が、ぬらぬらと輝いていた。
「碧ってば、俺の乳首大好きだよな」
赤峰にしては珍しく、憎まれ口のひとつも叩きたくなった。
「大好きだよ」
碧には嫌味が通じないようだ。満面の笑みを浮かべ、硬くなった胸の粒を舌先で押し潰される。
(大好きって……乳首でも嬉しい)
「っ……ん……」
唇を硬く引き結んで声を我慢していると、首の後ろを掴まれて、強引に舌をねじ込まれた。
「んんぅううっ! ……」
もっと口を開けろと言わんばかりに、上唇と下唇を交互に甘噛みされたあげく、歯列や口蓋まで舐め回された。
「はっ……あっ……っ……」
「声、もっと出して」
耳元で熱く囁かれ、期待で胸が高鳴る。
「あっ……」
ときめきに浸っている間もなく、もう一方の乳首を乳輪ごと摘ままれる。そのまま強い力で乳首を絞り出されてびくびくと腰が震える。
「はっ……ああああっ……」
下半身の血流が驚くほどによくなっている。赤峰の欲望は、Tバックの中で痛いくらいに勃起していた。体から力が抜け、赤峰は碧の肩にしなだれかかる。
「……好きって、乳首だけでも嬉しい」
碧が穏やかな微笑を浮かべる。
「もちろん乳首は大好きだけど、好きなのはそれだけじゃないよ」
舌先で右側の乳首を転がされ、唾液を塗りたくられる。
「あっ……ああんっ……」
赤峰は知らぬ間に、胸を突き出して碧の頭に抱き着いていた。
碧がビキニのヒモを掴み、右側の乳首にブラをかぶせる。左側は乳首が露出したままだった。
碧は口元に艶冶な笑みを浮かべた。
「ふふ……。下着、白にして良かった。俺の唾液で少し濡れて、太陽さんのピンク色の乳首が透けて見えて、ものすごくエッチだよ」
碧の艶めかしくも凶暴な微笑みにぞくぞくする。
「あ……」
頭を打たないように、ベッドに慎重に横たえられる。壊れ物のように扱われ、赤峰は幸せだと感じた。
横向きにされた直後、碧がナイトテーブルの引き出しから、ローションを取り出したのが見えた。せっかくいい気分になっているのに、頭上で煌々と輝く照明が気になってくる。
「なあ、電気点けたままか?」
碧はローションを掌に汲み取りながら言う。
「悪いけど、我慢して。太陽さんのマイクロビキニ姿、目に焼き付けておきたいんだよ」
碧は顔を近付けて大真面目に続ける。
「太陽さんのこと不安にさせちゃって、反省してるのは本当だけど、太陽さんが弱気になって俺を誘惑しようとしてくれなかったら、白のマイクロビキニなんて、一生着てくれなったかもしれないんだから」
(う……。確かにそうかも)
赤峰は自身を見下ろした。碧が言っていたように右側の乳首は尖りきって赤く熟れているのがブラ越しに見えている。左側はブラの生地に擦れて、少しの刺激にも感じてしまいそうになる。
碧が尻の割れ目に触れた。
「あっ……」
Tバックを横にずらされたのがわかって、思わず後ろを振り返る。
「ええええっ? そっちも着けたままヤるのか?」
碧は目を輝かせて頷いた。
「Tバックって言うぐらいだから、後ろはヒモだけだから、ずらしたら十分できるよ。それに」
瞬間、口元に意地の悪い笑みが浮かぶ。
「こうずらしたら、その分、前が擦れて、太陽さんが余計に感じるでしょ?」
「あっ……はああっ……」
ヒモを後ろ側に引っ張られ、赤峰のペニスが擦り上げられる。突然もたらされた愉悦に、びくびくと腰が痙攣する。ペニスの先から透明な液体が滲み出し、Tバックの前を濡らした。
後孔に碧の濡れた指先が触れる。
「はあああっ! ……っぅうううう……」
人肌になじませたローションを後孔から会陰にかけて塗りたくられ、赤峰は悲鳴じみた嬌声を上げた。
勃起しきったペニスが布を押し上げ、じんじんとした疼痛にも似た快感が全身に広がっていく。
このままでは身が持たない。赤峰はたまらずにTバックに手を伸ばした。
「あああっ……あ、んぅ……」
Tバックをわずかに持ち上げるだけで、後ろのヒモが後孔と会陰に擦れてさらなる喜悦を生む。涙に濡れた赤峰の瞳には、先端をTバックから露出させた自身のペニスが映っていた。
碧の荒い呼吸が鼓膜を震わせる。碧は猛禽のような瞳で、赤峰の顔を覗き込んできた。ぞくぞくと背筋が粟立つ。
「ごめん。優しくできないかも」
碧の声音はいつもより低く掠れていた。
温められていないローションが直接後孔に注がれる。
「ひぃっ! ぁ、ああああっ……」
冷たい感触に喉が震える。
碧は流れ落ちたローションを指先にまぶし、花輪に指を突き入れた。
「あっ……ああっ……」
碧はそのまま指を前後に激しく動かし、ローションを内壁になじませていく。
「んっ……あ、ああんっ……」
久しぶりに味わう快感に、赤峰は手足をばたつかせてなんとかやり過ごそうとした。掌に当たったクッションを抱き寄せて必死に耐える。
碧が指を二本に増やした。ぬちゅぬちゅという水音がさらなる性感を煽っていく。
「んんっ……は、ああっ……」
抱き締めたクッションが剥きだしの乳首に当たり、赤峰の腰が大きく跳ねる。ブラの中でもう片方の乳首も摩擦で痛いほどに勃起していた。
「んんっ! あっ……ぁ、ぉ……っ――!」
感じる場所をピンポイントに突かれ、目の前で火花が散った。赤峰の小振りなペニスから白濁が迸る。
「あ……は、ぁ……」
射精感は長く続き、びくびくと手足が痙攣した。
側臥のまま、碧に後ろから抱き締められる。
碧は全裸になってくれたようだ。汗ばんだ素肌同士が重なり、胸がきゅんとした。
(やっとこれで、碧に抱いてもらえるんだな)
感極まって、赤峰は碧の腕にすがりついた。そんなつもりもないのに、啜り泣きが漏れてしまう。
感慨に耽っている間もなく、碧の欲望が会陰を擦った。
(このままやるのか?)
「碧」
赤峰が肩越しに振り返ろうとした瞬間、ゴムに覆われた先端が花輪を広げた。
「んんんっ!」
赤峰は無意識に碧の腕に爪を立ててしまう。二ヶ月ぶりに味わう官能にびくびくと腰が震えた。
「大丈夫。ゆっくりするから。ゆっくり、俺を感じて?」
間近から発せられる碧の熱い息に、体中に微弱な電流が流れる。赤峰はいつの間にか頷いていた。
「ぁ……」
宣言通り、碧がゆっくりと腰を進める。碧の先端は浅いところを行き来するだけで、奥までは突いてくれなかった。
すぐに赤峰は、この体勢では深くは交われないのだと気付いた。
「んんっ……は、あっ……」
それでも碧は灼熱の切っ先で、前立腺をゆるゆると探し当てる。
「んっ! ……あっ……」
徐々に高められた喜悦は、発散されることなく、赤峰の下肢に蓄積されていく。感じる場所ばかりを刺激され、焦らされているのかと疑ってしまう。
「太陽さん」
耳元で名を呼ばれる。碧の情欲に満ちた双眸が目の前にあった。
赤峰も首を横に向ける。唇を覆うような性急なキスをされる。
「ん……あお……」
薄く唇を開き、キスに応える。碧の舌が唇を割り広げ、口内に入ってきた。
「ん……っ……」
赤峰は情事の途中で交わすキスが特に好きだった。愛されていると実感できる。
「はあんっ! ……っぅ……」
いきなり両方の乳首をキュッと摘ままれ、赤峰の中が締まる。
「う……」小さく碧がうめいた。
碧が感じてくれたのが嬉しくなり、一気に法悦へと昇り詰めていく。
「は、あ……ああっ……」
碧が胸の粒を捏ねながら、ゆっくりと奥へ奥へと進んでいく。
(初めてだ……こんなに、ゆっくりするの……)
赤峰は碧のたくましい腕にすがり、できるだけ腰を後ろへ突き出そうとした。
とんと、奥の壁にたどり着いた瞬間、ゴム越しに碧の飛沫が弾ける。
「あっ! ……あ、あ――っ! ……」
赤峰も緩やかに絶頂を迎える。手足はびくびくと震え、微細な電流が背筋に流れる。びゅっ、びゅっと白濁が先端から放出されても、射精感は一向に終わらない。
気付いた時には、座った体勢で碧に後ろから抱えられていた。背中に碧の汗でしとどに濡れた素肌を感じる。もう二回も吐精したはずなのに、またしても赤峰のペニスはゆるく勃起していた。
「太陽さん。大丈夫?」
碧が心配そうに尋ねる。
「ああ。……うん?」
頷いた拍子に、お尻に硬いものが当たった。ベッドに投げ出されていた手に、碧の掌がそっと重ねられる。碧の掌も汗ばんでいた。
体格差があるため、真上から碧に覗き込まれる。碧は神妙な顔をしていた。
「第二ラウンド、いける?」
言われた途端、羞恥で頬が熱くなる。
「馬鹿! 当たり前だろ? 俺だってまだ二十代だぞ」
碧が極上の笑みを浮かべる。恋のときめきが止まらない。キューピッドが放った矢に、再びハートを射貫かれた気分だった。
「太陽さん、膝立ちになってくれる?」
「……ぁ……」
腰を上げると、碧も同じ体勢になり、ぴったりと寄り添われているのがわかった。
(後ろから、支えられてるみたいだ)
熱い切っ先が会陰から後孔にかけてなぞり、びくびくと腰が揺れる。
「は……はあ……」
まだ挿入されていないのに、熱い呼吸を繰り返してしまう。
「もう挿 れてくれ! 慣らさなくても大丈夫だから!」
赤峰が肩越しに振り向いて催促すると、碧は頬を赤くして怒ったような顔になった。
「そういうとこだからね!」
碧は片手でローションを自らのペニスに垂らす。赤峰の腰をぐっと掴むと、熱し切った先端を後孔に宛がった。
「ひぃ……い、ぁ……ああ……」
内臓を押し上げられる異物感を、長い間忘れていた。膝立ちで体を密着させていると、先程よりも深く碧を感じることができる。
「あっ! ああんっ! ……は、あっ! ……」
浅いところを亀頭に擦り上げられ、赤峰は悲鳴じみた嬌声を上げる。
「太陽さんっ……」
碧が、無意識に身を乗り出してしまった赤峰の腰を逃がさないとばかりにがっしりと掴んだ。
「ふあっ……ああっ! ……」
赤峰の瞳から生理的な涙が迸った。碧が一気に腰を進める。
「はあんっ……ひ、ぁ……」
碧のペニスが隘路をこじ開け、最奥に到達する。反射的に赤峰のペニスが完全に勃 ち上がった。
「はあ……ああ……」
赤峰は繋がったまま碧に背中を預け、呼吸を落ち着かせていた。
唇に柔らかなものが押し当てられる。赤峰は閉じていた瞳を開けた。
碧が泣きそうな顔で口を開く。
「好き……大好き、だから」
息だけで「俺も」と返事をした途端、腰をホールドされたまま碧が抽送を開始した。
「あっ……や、はあっ! ……」
亀頭が前立腺を擦り、びりびりとした電流が全身を駆け抜ける。赤峰のペニスはもはや我慢の限界だった。
「いっ……ああっ……」
早く絶頂を迎えたくて、無意識に体を反らしてしまっていた。
「太陽さんっ……」
碧がリズミカルに奥を突いてくる。
「あ……ぁぉ……す、き……」
奥まで入ったと思ったのに、まだ先があったようだ。
「ああっ……ああんっ……は、あっ! ……」
碧はものすごい勢いで抜き差しを繰り返している。赤峰も碧の動きに合わせて、腰を突き出していた。
「あいしてるっ!」
赤峰が叫んだ瞬間、碧が奥の壁を突く。
「ひぎぃっ!」
「う……」碧が胎内で爆ぜる。
目の奥で火花が散った。赤峰も碧とほぼ同時に絶頂を迎える。
「あっ、ああああああああっ! あ――――っ!」
頭の中が真っ白になり、赤峰は忘我の渦に呑まれた。わけがわからないほどの快楽が押し寄せ、透明な液体が間欠泉のように赤峰の先端から噴き出した。
「あ……あ、あ……」
欲望を全て吐き出してしまっても、手足の痙攣は続いた。ペニスは萎えたままなのに、浮遊感と強烈な陶酔に終わりはない。赤峰はいつの間にか意識を手放していた。
目が覚めると、碧の隣で寝かされていた。
「気が付いた?」
碧の綺麗な瞳が目の前にあり、今さらながらどぎまぎする。
碧は腰から下にタオルケットをかけていたが、筋肉質な上半身が丸見えだった。さっきまで肌を重ねていたのに、碧の裸に見惚れてしまう。
「どれくらい寝てた?」
「ほんの少しだよ」
窓の外は暗いままだ。碧の言う通り、夜はまだ明けていないようだ。
「ねえ、太陽さん。明日はゆっくりできるんだよね?」
碧がおでこをくっつけて聞いてくる。
「そんなに近付く必要ないだろ」と思いながらも、まんざらでもない自分がいる。出会ってから五年になるが、碧と一緒にいるだけで今でも楽しいし嬉しい気持ちになる。
「太陽さん?」
「ん? ああ。部活も休みで、出勤は来週からだよ」
碧の眼の色が変わった。獰猛な獣の顔が姿を現す。
碧が赤峰の上に覆いかぶさってくる。両手がゆっくりと重ねられた。
「俺も休みだから、今夜はとことん、付き合ってもらうよ」
「あ……」
碧がタオルケットを蹴飛ばした。自身を見下ろすと、情事の激しさが見て取れた。ブラのヒモがほどけて、尖り切った乳首が露出している。Tバックも脱げてしまったようだ。赤峰が身に着けているのは、碧とお揃いのペンダントだけだった。
睫毛が触れ合うほど間近に、碧の情欲に濡れた双眸が迫る。瞳を閉じれば、触れるだけのキスが落ちてきた。
碧が身を屈めた拍子に、碧の首にかけられたペンダントが赤峰の裸の胸に落ちる。『A』と『T』のペンダントが重なった。
「あっ……」
返事を待たずに碧に太腿を抱えらえる。碧の怒張が花輪に押し当てられ、あっさりと胎内への侵入を許した。
「あっ……ああっ……」
ぱんぱんと尻を打つ音が二人っきりの寝室に鳴り響く。夜はまだまだ終わらない。
※参考URL
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