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初レッスン

昨日の逃走劇は病棟中に知られていたようで、知り合いに会うたびにいじられた。 そんな目立ってたかな? 照れるじゃん 昨日はレッスン室の先生たちにもご迷惑かけちゃったから、レッスンの時にご挨拶しなきゃな 特に青木先生 怖い先生だと思ってたけど、昨日話した感じは、ただただ安心感しかなかったなー お気に入りリストに登録しようかなー ウィィィン うおっ!!ここがレッスン室か!! 更衣室から先に来たのは初めて、、、 左右に個室がいくつかある。。。 とりあえずここ座ろ 待ち合い席の1番後ろにちょこんと座り、キョロキョロ辺りを見渡した 佐藤「ミサキー、3番で待っててね」 なるほど、あんな感じに呼ばれるわけだ。今待ち合い席には1.2.3人いるから、俺は4番目に呼ばれる感じだな。 まだまだ呼ばれないし、テレビ見て待ってよう テレビおっきいから見やすい 青木「しおん 1番に入って準備」 !!!!順番変わった!!! 呼ばれちゃったー 緊張してきた、、、 ・ ・ ・ レッスン室って言っても普通の治療室みたいな作りだな 準備って何するのかな? あっ、書いてる ふむふむ…… ①トイレを済ますこと ②下着を脱いでカゴに置くこと ③足を大きく広げて待機しておくこと ………最後の一文読んだだけで緊張するじゃん まぁ書いてある通りにやっておこう。 安心感はあるけど、タイプ的には魔王様と一緒のはずだからな 『いたぁぁぁい!!!』 うぎゃ!!! ………あっ。上ちょっと開いてるのか!!声丸聞こえじゃん!! こわこわ……緊張するんだけど ガラガラ 来た!!! 青木「…………」 はぁぁんやっぱり緊張する!!オーラはほぼ魔王様と一緒!! 青木「おはよう 昨日は眠れたか?」 しおん「あっ………」 やっぱり声かけ優しいんだよな しおん「…昨日はありがとうございました……寝ました」 青木「そうか。良かった」 優しい……なんだろうかこの安心感は…… ・ ・ ・ 青木「しおんは今週のうちに指1本挿れることが目標であってるな?」 しおん「…はい…」 青木「チェックしてみよう」 もうチェックってワードだけでも痛い!! カチャ クルクルとジェルを馴染ませスッと指を挿し込まれた感覚があった しおん「うおっ!」 青木「括約筋を越えるから力抜く」 しおん「え?」 青木「遠く見て息ふぅーって吐いて」 しおん「ふぅーー」 チクッ しおん「あゔ!!痛い」 青木「呼吸止めない。動かさないからゆっくり呼吸」 しおん「痛い泣」 青木「これは」 しおん「……あんまり痛くない」 青木「奥入るぞ」 ググ しおん「おおっ」 とんとん とんとん しおん「あぁ///おぉぉ!///」 でた!気持ちいいところ! 青木「診察での挿入方法と治療での挿入方法が若干違う。これは診察での挿入方法だから痛みが少なかったはず」 しおん「あんまり痛くない」 青木「ただ、テストの時は治療を想定しての挿入方法でくるから、こうなる」 ググググ しおん「ゔあぁ!!!」 とんとん とんとん しおん「あぁいい///全然ちがーう」 青木「治療はあえて痛み、強い刺激を与えながらするから全くの別物。 でもしおんの場合はこの挿入時の刺激を身体に覚えこませれば、指1本はしっかり入っているから大丈夫そうだ。」 青木先生が言うなら間違いないな 青木「つまり、身体が覚えるまで徹底的に挿入練習をしよう」 ………こわっ。

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