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感度チェック

【しおんサイド】 ゴシゴシされるのあんまり好きじゃないなー。 伊織「裏筋低感度」 伊織先生なんかぶつぶつ言ってる 伊織「カリ低感度」 なんだなんだ!! 伊織「尿道口……」 やばい!!低感度ってダメなやつでは!!? 今擦られてるところ気持ちいいフリしなくちゃ!! しおん「モゴモゴ……」 伊織「何?」 口に入っていた器具を少しずらし話せるようにしてくれた しおん「そこ気持ちいいです!!」 伊織「ここ?」 ゴシゴシ しおん「そこ!」 伊織「…………」 パサッ 目元を覆っていたタオルをチラッと捲られ伊織先生が上から覗きこんできた 伊織「感じてるところ見せて」 伊織先生も加藤先生と同じ変態の部類なのかと一瞬フリーズしてしまった。 ゴシゴシ しおん「………」 伊織「……尿道口低感度」 しおん「モゴモゴ!」 伊織「なに?」 しおん「感じてる!気持ちいい!大丈夫!」 ギューー!!! しおん「いででで!!」 ちんちんをぎゅっと握られ腰を浮かせた 伊織「演技下手過ぎ。演技してたって加藤先生に報告しておくから」 しおん「!!それだけは!加藤先生にだけは言わないで」 伊織「しおんの演技見せてって言われるだろうね」 しおん「こわいこわい……」 伊織「しおんが悪いんだからね」 しおん「でもそこはちょっと気持ちよかったよ?森田先生にもちゃんとそう言ってね?感度治療?はいらないよってちゃんと言ってね?」 伊織「それ判断するのは俺じゃないから」 しおん「無理無理絶対…電気なんてされちゃったら俺もう倒れちゃう」 伊織「森田先生の感度治療厳しいよ」 ひぃぃぃ!! 伊織先生にしっかり脅され、不安なまま病室へ戻った ・ ・ ・ 【スタッフステーション】 伊織「しおんの感度チェック終わりましたー」 加藤「どう?」 伊織「尿道口は多少反応ありますけど、他は特にって感じですかね」 加藤「やっぱり微妙かー」 伊織「尿道口も感じてる風の演技だったのでどの程度なのかは分からないです」 加藤「演技?」 伊織「はい。感度治療がどうしてもやりたくないって必死でしたよ」 加藤「あとでお仕置きだな」 ・ ・ ・ 【6号室】 竹内「みんな日誌遅くなってごめんねー」 しおん「竹内せんせー」 竹内「ん?」 しおん「治療明日お休みしたい」 竹内「どうして?」 しおん「嫌だからー!」 竹内「理由が弱いな」 ・ ・ ・ なんだか濃い1日だった病棟に、森田先生が出勤して来た 佐々木「森田先生」 森田「お疲れ様。」 佐々木「お疲れ様です。報告一ついいですか?」 森田「うん」 佐々木「友輔が発熱してて、今処置室に寝かせてます。」 処置室暗くしているのはそのためか 発熱? 先月の定期診察は特に異常なかったけど カルテで血液データーを確認し、処置室を覗いた。 肩まですっぽり布団を掛けて寝ている友輔の隣に座り、タブレット端末でみんなの体調をチェックして目覚めるのを待った ・ ・ ・ 【友輔サイド】 …………やばい…何時だ? 点滴のおかげで身体が楽になり、すっかり寝てしまった。 ん? 人の気配を感じ、ゆっくりと寝返りを打った 「!!!!」 薄暗いがすぐに森田先生がいると分かり慌てて起き上がった 友輔「!森田先生……」 森田「いきなり起き上がらない。寝てな」 たしかにいきなり起き上がったせいかクラっとしてしまい後悔。遠慮なく横にさせてもらおう。 森田「体感的には体調どう?」 友輔「お昼に比べるとだいぶ楽です……」 首元に触れ体温を確認し、スルッと体温計を挟まれた さすがに自分で出来るのに……笑。 森田先生ある意味職業病だな ピピピピ 森田「37.5℃」 案外高い 森田「どうする?集中治療室なら空いてるけど、入院する?」 友輔「いや、帰れます」 森田「即答したな笑。 加藤先生送れるみたいだけど、送ってもらう?」 友輔「大丈夫です。 すみません先生達に色々と気を遣っていただいて」 森田「それは全然いいんだけど、無理しないでこれを機にゆっくり休息ね」 友輔「……はぃ」 森田「5日後に俺の外来予約したから、診察来て」 友輔「分かりました」

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