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第33話 新しい仲間

 金網デスマッチが終わって新しい仲間が増えた。あのドラゴンホールのメンバーが、神谷の叔父貴の活動に加わりたいというのだ。 「俺たちはポラちゃんに酷い事をした、と気付いたんだ。  今まで命、というものを甘く考えていた。 あのレスキューブラッドの人たちを見てカッコいいと思った。  俺たちはカッコ悪かった。だからああいう団体を立ち上げようと思う。」  外れた肩をグレースに治してもらったジーマが言った。 「ヤクザになるんじゃねえよ。 ポラちゃんの弔いに虐待ビジネスをぶっ潰す。」  はなかつを、がヘラヘラと笑いながら 「俺、虐待ビジネスの裏を知ってんですよ。」 以前猫を虐めてたので接点があるという。とんでもない野郎だ。仲間に厳しく言われてもう動物虐待はしない、と誓った。  恭司は神谷の叔父貴に言われて、虐殺動画配信のメンバーを突きとめていた。  金網デスマッチに来ていた楊と徐、山賀ゆうじと坂下モナミは拉致して監禁している。  それとあのC国人.張と丙。日本に潜り込んで会員制の虐待サイトを運営している。  日本の虐待犯と手を組んで会員を増やしている。あの大家護はトドメを刺したが、まだ家族が残っている。大家の妻は夫に負けない残虐性で、虐殺の女王などと言われている。  それといたいけな仔猫専門に虐待動画を配信しているのは松野準という男。  C国人と手を組んでビジネスを拡大している。 胸糞なのは顧客がいるという事。  神谷丈は、そいつらを同じ目に合わせる計画を進めている。グレースが賛同してくれた。 「ギニアの呪術でみんな呪いをかけたから、すぐに実行できるわよ。  今こうしている間にもC国では酷い扱いを受けている動物がいる。  同じ目にあってもらいましょう。 この前の金網デスマッチで拉致して来た奴らに、手始めに同じ思いをしてもらいましょう。」  グレースは占いの道具を広げた。 太占神事(ふとまにしんじ)

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