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第5話エロ注意

それは自慰グッズ…有名で一度は経験がある 僕は彼が何をしたがっているのか分かった 今僕は動けない彼が僕のあそこを自慰グッズで擦る気だ 「ま、待ってください!止めてください!!」 僕は力任せに抵抗するも縛っている紐がギシギシ言うだけでほどけるようすも千切れることもなく彼の顔が明るくなっていくだけ… 自慰グッズがあそこをすっぽり覆うと上下し始める…グチュグチュと音をたている 「ううぅ…や、やめて……」 僕はなんとか解放されようと試みるが…なんか自分からやってるとしか考えられない 彼は自慰グッズを手で押さえているだけで僕が動く度にあそこが入ったり出たりしている しかし、これはいいことかもしれない…僕がただ自慰をしてるだけ そう考えるとこの状況もなんともない 僕は次第に気が楽になっていく それに気付いたのか彼は自慰グッズから手を離し離れていった 僕は心地よさのなか彼を目でおうと…かれはカーテンを開けた 驚きと眩しさから動けなかった…明るさからなれてくると そこには中庭が見えた…ちょうど昼休みで学生がたくさんいる 先後輩が入り乱れて楽しそうにしている 彼が戻ってきた…紐をきつくし始めた ギジギジと音をたてている…でも声をあげちゃいけない…バレてしまう この状況を誰かに見られたら… そんな緊急事態にようやく気づいた僕は唇に力を込める 嫌らしい声をあげないように鼻で息をして時おり息を止める 苦しいなんて言ってられない 彼は自慰グッズに手を当てた…ゆっくりと出し入れし始める クチュ…グチュ…ゆっくりと音がなる 恥ずかしさと快楽から声が出そうになる 「う…ふ……ふぁ……やめへください」 漏れる息にのせて訴えかけるが彼の手は止まらない…睨んでみても彼の目はあそこにしか向けられていない 「やめへください……お願い……します」 「ではマスターと呼べ…そしたら解放してやろう…ただし言ってしまったら君は永遠に私の助手であり第一号君だ」 僕はこの状況から解放されるということ以外頭になかった…快楽に落ちそうな中 「やめへください……マスター!」 それを聞くやいなやマスターは自慰グッズを外し…僕を縛っている紐をほどきはじめた その顔はとてもイヤらしく…カッコよかった それから僕はマスターに第一号君と呼ばれるようになった

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