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第15話 『君の最後のチャンスだった』
「お前がマジで好きだったんだ。そう思って告った。
けど、そのすぐ後にお前と同じ顔した目だけが違う奴に出会って……一目惚れしたんだ。その場でヤったよ。
……俺は夢中になった。二人とも良く似てるだけだと思って、特に考えない事にしたんだ。そしたら、双子だと紹介された。俺はそれを利用した。夜を脅した。暁月を捨てられたくなかったら俺と寝ろって……
ハッキリ言うと暁月、お前はウザかった。早く別れたかった。お前なんか抱く気にもならなかったよ。だって俺が好きなのは夜だ。だからお前は単なる切り札だった。けど……今はお前が好きだ。夜から奪ってやりたい。何でこれまでぞんざいに扱ったのか自分でもわからない……許してくれよ……お前一途になるからさ。な? 俺のこと好きだろ? 頼むよ。夜と寝たことは許して? 首を絞めたことも……あ、そうだ。お前夜とキスマが付くようなことしてんの? 嘘だろ? フェイクだろ?」
暁月は笑って見せた。
「あはは。長い自己弁護ありがとう。夜と俺が何をしてようが関係ないだろう? ま、お前が思ってるよりも深い関係だよ。せいぜい夜に嫉妬するがいい。お前は勝てない」
暁月は振り返り教室を出ようとした。柊也は後ろから腕を引き抱きしめた。そして無理矢理キスをして押し倒した。
「──また無理矢理? 犯すの? あんたのナニを俺の尻に突っ込んで馬鹿面見せるの? 吐き気がする。 降りて。重い。どいて……っ!? いたあ……なに……? やめて……やめ……ん゙ん゙!? ん゙ぐっ!!」
暁月は口を抑えられ、ズボンを脱がされた。そして無理矢理挿入されると涙が流れてきた。憎い男に何度も何度も中にぶちまけられ、めちゃくちゃにされた。
──────
夜は暁月の帰宅時間が遅いことを心配し、迎えに行くところだった。丁度玄関を出たところを暁月が帰ってきた。
目は明らかに泣き腫らした後だった。
「暁月っ!? どうしたの? 泣いたの?……しかもジャージで……
!? 何されたの? 早く服を脱いでっ!!」
暁月の手を引き部屋へと向かった。
慌ててジャージを脱がせた。
全身アザだらけだ。強く握りしめられた痕、押し付けられた痕、殴られて青くなった頬……
股の辺りには恐らく精液の乾いた痕……
こうしてる間にも尻から伝い落ちてきた。
バッグの中には引き裂かれたシャツに、汚れたズボン……
夜はやるせなくなった。暁月を抱きしめて、風呂場まで連れて行き陵辱の後を掻き出してやった。
一緒に湯船に浸かると暁月は泣き出した。
──────
双子は布団に入り、抱きしめあった。
「暁月……今度は僕の番だよ? 待ってて。僕も犯されてもいい。ハッキリさせてくる。それでもう終わりだ。いいね? もう近寄らない。暁月、もう終わりだ」
暁月は頷いた。そして夜にキスをねだって眠った。
許さない。録音も全て聞いた。これ以上暁月に何かあれば学校中にこれをばら撒く。
──────
暁月は当然学校を休んだ。
放課後に夜は柊也に会いに行った。
「瀬戸くん。話しがある。化学室に来てもらえる?」
柊也は今や驚くほど全く夜に興味がなかった。
「はあ? 何だよ? めんどくせーな。ここで話せよ」
「──良いの? ここで話しても……」
「チッ……うざ、コイツ」
二人は化学室まできた。
すると夜は制服のブレザー、シャツを脱ぎ始めた。
「は? 何? 俺に抱いて欲しいわけ? 何しちゃってるの? 未練がましいけど……」
ズボン、パンツを脱ぎ終わると妖艶に笑った。
「ねえ、見えるかな? 僕の胸元の暁月の印……ほらここも……ここも……こんな所にも……」
夜は足を椅子にかけて股を開き、よく見えるようにした。すると性器のすぐ横にまで所有の証が……
柊也はカッとなった。
「テメェ……そんなもん見せてどういうつもりだよ?」
「わからない? 暁月とはこんな所にも顔を埋め合う関係だよ。それに、もっと先もするね……
ねえ、僕たちは双子なんだ。どうだった? 暁月と僕……感じる場所も反応も同じだろ? 同じ声で、同じ顔で悦がる?」
柊也は苦々しく答えた。
「はっ!! 暁月の方が可愛げがあるに決まってんだろ?
……けどさ、せっかくお前裸なんだ。久々にヤろうぜ?」
「言ったろ? もっとハッキリ言ってやろうか? この体は暁月以外とはセックスしない。誰がお前なんかと……もう終わりだよ。僕はそれを言いにきた。暁月も、僕も……もう終わりだ」
案の定柊也は夜を押し倒すと尻を慣らしもせずにペニスを突っ込んだ。
「あっ……やべえ……久々の夜の中……良いよ……感想が聞きたいんだろ? 暁月の方がもう少し狭くてギューギューだよ。お前の穴は淫乱なんだよ。誰彼咥えるんだろ? 暁月のちんぽは美味いのか? あいつのも咥え込んでんだろ? あ? あいつはどんなセックスすんの? 興奮すんだけど……夜、お前暁月にあんあん言わされてんの? お前も暁月に挿れんの? 最高だな……お前ら……人を馬鹿にしやがってっ!!」
柊也は息を荒くしずっと腰を振っている。何度も吐精しても治らない。
「あんたさ、毎日毎日人のことレイプしまくって楽しいの? 本当に歪んでるね…… ふっぐっ!……っ……今日はさ……最後のチャンスだったんだ……君の……んん……残念、あっん……やっ……」
夜も気丈だが体は正直だ。この男に慣らされ過ぎている。すぐにイかされてしまう。屈辱だが何度も絶頂させられた。
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