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アネモネ外伝-終末世界御伽忌憚-いつかの日々 前編③※成人向け描写あり
「ここに来たらあの郁とヤれるんだって?」
夜の路地裏は淫猥な様相を見せていた――。
噂を聞きつけた様々な亜人種がかけつけ、輪にくわわる。
輪の中心には世にも稀な亜人種の美少年がいた。
誇り高い黒狼を眷属に持つ彼、艶やかな黒髪や美貌、姿態は白濁と小便で汚されていた。
吐いても、拒絶してもアルコールを飲まされ続けたせいで今や、正体は曖昧だ。
アレキサンドライトの瞳は、泥酔状態にあるせいか、長い淫虐のせいか、光を失っている……。
「オラッ、次は俺の番だ。散々待たせれたんだからな。お前のクチマンコでコキ捨てするのに金払ってんだよ」
硬い肉棒で頬を打たれ、郁がびくっとする。
「ご、ごめんなさいぃ……♡んう……っ、ちゅ、ちゅぷ、ぷ……♡」
「たく、ぬるいフェラしてんじゃねーよ、奥まで咥えろ! 歯をたてるなよ。喉の粘膜で扱くんだ!」
男は、郁の頭蓋をたぐりよせると身勝手に律動を開始した。
いわゆる、イラマチオである。
「んぶうぅううーッ……♡ぐぢゅるうぅっ♡ずぼおっ♡ずっぽ♡ずっぽ♡のど……こすられすぎて……いた……っ、うぐうー……♡ずぶぶぶぶ~……♡お、ごぉッ♡」
チン先が、喉肉をこそげていく。
散々、多くの肉棒を咥えさせられたせいで、口が締まらない。
唾液とザーメンを垂れ流しながら、口を開けているのがやっと。
「オークに犯されたと聞いたが、マンコ緩いなぁ……ほら、もっとエロく腰を振れっ! お前は肉便器なんだろ? 精液を恵んでもらうために搾りとるのが仕事だろうが!」
怒号が飛ぶ。
泥酔状態で、頭がひどく痛む。
それに、終わることのない輪姦は、すっかり郁から尊厳を奪っていた。
「ふぁ……い♡エロく腰……振りまひゅ……っ♡んっしょ……うんしょ♡」
郁が、こなれた腰遣いでねっちりと動く。
オスの興奮を煽る……搾精を意図した腰の動き。
オスが喜ぶように、きゅっとアナルを締めあげる。
たっぷりとザーメン臭の染みついたトロ肉は脂っこく、竿肌を離そうとしない。
「んぐぢゅるっ、ずぶっ、ぬぶううぅううう~……♡えへっ♡えへへっ♡おれ、エロく誘えてましゅか? んずぬるう~……♡あ、は♡おちんぽ、お恵みありがとーございます……♡」
郁は両の手に竿肌を握り、上下に扱いた。
この数時間で肉便器としての振る舞いは徹底的に仕込まれた。
また、彼が肉便器だと示唆するように、
「公衆便所」
「淫乱」
「生ハメチンポ恵んでください」
「オークチンポ貫通済みアナル」など郁を貶める言葉が、白い肌に大書してあった。
白い肌に落書きとほとんど干からびたザーメンで損ねられた姿は痛ましい。
だが、美貌をだらしなく緩ませて肉棒を貪る郁は、ある種の加虐衝動と性的興奮をひどく煽る。
……それぞれの手で握っていた竿肉が、汚液を噴きあげた。
「あ、はっ♡こーしゅーべんじょの、いくに、ザー汁、お恵みありがとーございまひゅ……ふふっ、んふふっ、くすくすっ♡」
壊れた人形のように、郁が与えられたザーメンを悦ぶ。
その美貌も、華奢な身体も、白濁液で汚されながらも、彼はひどく美しい。
「ほら、次の客が待ってるんだからな。郁。早くマンコとクチでザーメン搾りとれ!」
「ふぁ……い? おれで、ざーめん、いっぱいだしてくだしゃ……んぷっ、ぬぶう~……♡ぬぢゅるるるうううううっ♡ずぶっ♡ずぼぼっ♡ずるるるるるるるるううう~……♡♡♡」
郁が、頭蓋を前後に振り、内頬と喉の隘路で、激しく男性器を扱きあげる。
同時にたんたんと肉と肉のぶつかる乾いた音をたてて、縦運動に没頭した。
「んぶっ……ぷ、あ……ねえ、いくに、ザー汁ちょーらい……? あうう、おくひとぉ……おまんこ、がいいよぉ……♡なかだひ、なかだひで、しかイケないからぁ……♡んぐぢゅぷっ♡もっと、もっと♡もっと、犯してえっ♡んはぁ、あぁあああああああああああああああああああああああああああああああっ♡♡♡」
もう何度目か分からない強い絶頂。
郁の痩身が仰け反り、同時にクチと肛門が、ザー汁を搾りとる。
隘路がうねり、浅ましくも残滓まで搾精するのだ。
「あはっ、あはっ、あははっ♡おれ、きたないっ♡ざーめん、くさい♡こんなの、おれ……なんて……いない方がいい……っ♡ふふっ、くすくす……♡」
現実逃避の一環なのだろう。
郁が臨月の妊婦のように膨れたお腹を愛おしそうに撫でながら笑う。
……結局、朝になるまで、この淫らな宴は続いた。
観衆の中――ふたりの亜人種が囁きあう。
「あいつって、最後の黒狼の生き残りらしいな……」
「郁が、故郷を滅ぼしたっていう噂があるらしい……」
だが、そんな囁き声も、気狂いのような嬌声にかき消されてしまった。
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