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8-1
深夜、カグツチの神力によって自宅へ送り返された紅とクロは、一緒にシャワーを浴びていた。
「何か……すごい日になった」
クロに背中を洗ってもらいながら、紅はため息をつく。
「紅の誕生日、ちゃんとお祝いできてないよ」
けれど、ふたりとも無事に帰ることができて心底よかったと、今度はクロの背中を流してやりながら思う。
「クロ……何かまた、引き締まった? 背も伸びた気がするし……」
「力がね、ついたのかも? 紅のこと考えて戦ったらすごい力が出たよ」
振り返ったクロに、突然キスをされた。
「んっ……クロ、まだ……洗ってから」
流れるシャワーをそのままに、クロは勝手にキスを繰り返す。深くなってきたところで、下腹部に圧を感じる。
「……クロ」
「あっあっ……ごめん、つい、紅のキス気持ちいいから」
言い訳するクロがかわいらしく、先日の暴発を防ぐためにひと肌脱いでやろうと思ってかがむ。
「紅?」
「一回出しとけば、あとで長持ちするだろ」
すでに上を向ききっている芯の根元へ手を添え、先端へ舌を這わす。とめどなく溢れる粘液が紅への愛の証だと思うと、口にするのも全く嫌ではない。
先を吸ったあと、ぎこちなく口内へ含んでいった。
「だめ、だめだって、そんなことしなくていい、よ!」
口では拒否するけれど、クロの芯はさらにひとまわり大きくなり、腰がもう揺れている。
(反応してくれるの、なんかいいな)
自分と同じ物を咥えているけれど、身持ち悪さは全くない。含み切れない分は、手で擦ってやると、すぐに音を上げた。
「出る、でちゃう、紅!」
後頭部に手を添えられ、腰が本格的に揺れ始める。射精に向かって高めている姿は、かっこよくさえ見えた。
「ッッ!!」
喉元近くまで挿入し吐きだされた精液は、濃く量が多かった。口へため続けることもできず、紅はそのまま飲み下してしまう。
「ごめん! ごめん! うわ、吐きだして!」
口での奉仕は初めてだったけれど、クロを達させることができて紅は満足だった。
(精液舐めるの変態だなんて思ったけど……俺もだ)
クロの精液の味を堪能し、酔ってしまった。
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