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第14話 鬼畜が増える
次の日、函館同士会からホテルに連絡があって神谷の叔父貴と恭司で出かけた。もちろんガードを付けて。
「あの動画の奴は函館にいるって住所も特定出来ました。
噂には聞いていますが神谷さんの裏組織が
そういう虐待ルートを潰して回ってるんですね。
うちの組でも組織的に動く動画制作者の悪質動画は問題視してたんですよ。」
「同士会が動いてくれれば助かります。」
「いや、ちょっとまずいんですわ。」
敵対する地元の反社がいるという。
「金筋の極道ではないんですか、
行政とべったりで動きが早いんですよ。」
主にC国の組織が大きく、警察も行政も
触りたくないようだ。
虐待動画に火をつけたのもC国から来た連中らしい。
「奴らは金を持っていて動きが早い。」
主だった政治家を巻き込んでやりたい放題らしい。
「私ら函館同士会は、ヤクザではなく右翼団体の扱いになっています。
奴らはC国人が多く、表看板はヤクザ、
義理と恥を重んじる、北星会北斗連合を名乗ってます。」
以前から批判の多い北○道警を抱え込んで、ある意味、無法地帯のようだそうだ。
「話がデカすぎる。
俺たちも、次々に湧いてくるゴキブリ動画を一々潰して行くのも大変だが。」
「やりすぎると国際問題になりますよ。
ただの極道に何が出来ますか?」
神谷の叔父貴も考えてしまった。
「人間の業ですかね。
弱いものを虐殺するのが快感になってしまう外道がいるのは。」
恭司が
「叔父貴、一つ一つ出来ることからやりましょう。ここの地元の人たちにご迷惑をかけずに
俺たちだけで始末しましょう。」
幸い、金網デスマッチで神谷の叔父貴に心酔した仲間が増えている。
裏稼業を知っても付いていく、と肝の座った奴らがいる。レスキューブラッドのような存在が日本にも必要だ、と。」
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