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第4話 ずるい彼氏

なぁ、聞いて? 千秋のやつ、たまにすげぇ甘えてくんだよ。 普段は仕事の愚痴もほとんど言わないし、疲れてても飯くらい勝手に作る奴なのに。 きっと、嫌なことがあったりして自信喪失。 そういうんだと思う。 まぁ、慰めてやるのも彼氏の役割。 だから、優しくしてやるつもりなんだが、ちょっとキモい。 気持ち悪りぃレベルで。 まるで、犬みたいに懐いてくる。 千秋のやつ、俺が風呂に入っていると、当然みたいな顔で、侵入してくる。 「一緒に入ろ?」 「はぁ? おまえ、さっき入っただろ?」 って言ったのに、 「だって、背中流したかったから……」 って、露骨にしょんぼりする。 ため息。 ああ、そういう日ね。 で、気づく。 前を見れば、ちんぽギンギンにさせてる。 何が背中流したかっただよ。 普通に我慢出来ねぇんだろ。 俺は、千秋を座らせて、しゃぶってやる。 すげぇ、嬉しそうな顔。 ったく。 まじ、犬みたい。 で、びくびく痙攣させ、もうすぐ出そうって時に、 「いいかな」 って、申し訳なさそうな顔。 いいかな、じゃねぇよ。 最初から、突っ込む気だっただろ。 俺は、「ったく、仕方ねぇな。ほら」 と、バスタブに手を付き、後ろ向きに割れ目を広げてみせる。 可愛いほどに満面な笑み。 尻尾を猛烈にふりふりさせてる。 それが見えるよう。 しかし、挿し込まれ突き上げが始まると、一切の容赦はない。 腰をガンガンに振りながら、甘い声で耳元で囁く。 「すごい締め付け。きっちり入って、俺のちんぽ取れそう……気持ちいいよ……それに、とっても感じているんだね。ビクンビクンって痙攣してる。嬉しいよ」 馬鹿やろう。 こっちは、別に締め付けたくてしてるんじゃねぇ。 勝手にそうなっちまうんだよ。 もう、お前のちんぽの形にアナルがなってんだよ。 分かるだろ。 それに。 そんなイキリちんぽ激しく出し入れされて、前立腺突かれまくったら、感じんの当たり前だろ。 察しろ。 いや、察して、これか。こいつ許せねぇ。 と、心の中で喚こうが、脚がガクガクして、甘い声が止まらない。 「……無理っ……いくっ」 結局、シャワーが滴る中で、千秋の精子が俺のアナルの中にぶちまけられた。 でも、千秋の甘えはこれで収まらないのが常。 その日も、ベッドに入るまでは良かった。 最初は大人しく隣で寝てたんだけど、夜中に目が覚めたら、後ろからぎゅっと抱きつかれてた。 しかも、すでにイキリ勃ったちんぽを、俺の尻にしっかりと押し当ててくる。 「……おい」 って呼んだら、 「起きた?」 って、全然悪びれない声。 しかも首筋に顔を埋めて、何度も深く息を吸ってる。 腰をゆっくりくねらせて、硬いちんぽを割れ目に擦りつけながら。 「何してんだよ」 って聞いたら、 「お前の匂い、好き」 って。 それから少し黙って。 もっと小さな声で、 「……好きすぎて、困ってる」 なんて言うんだ。 ちんぽの先から先走りがにじみ、俺の肌をぬるりと濡らしてくる。 いつもの甘ったれた声なのに、抱く腕だけ妙に強い。 背中に伝わる体温も、いつもよりずっと熱い。 下着をずらされ、熱い先端が直接アナルの入口に押し当てられる。 さすがの俺も、振り向きながら睨む。 「……お前さ、風呂であれだけ俺に甘えただろ? 今日は大人しく寝ろよ。疲れてんだろ?」 「分かった」 「本当か」 「……嫌だったら、ちゃんと言ってくれれば止める」 「はぁ!?」 こいつマジで達悪りぃ。 ちんぽをアナルに当てがって言うセリフか? こっちは、もうとっくに欲しくてヒクヒクしてる。 それを分かってんのがずるい。 卑怯過ぎるだろ? 俺の返答がないのを待つと、また首筋に額を押しつけてくる。 熱い息が掛かる。 体がゾクっと震える。 下腹部が熱くなる。 「……何でそんなにくっついてんだよ」 「離れたくない」 即答。 ダメだ。 繰り返し脳内再生。 脳汁ドバドバ。もう、無理。欲しいの止まらない。 「……ったく、いいよ。挿れろよ。でも、激しくすんなよ」 「ああ、分かった」 奥までゆっくりと挿入しながら、満面の笑み。 ほんと、こういうところだけ素直。 まるで犬。 少し身体を預けると、それだけで嬉しそうに息を吐く。 ちんぽが奥まで埋まり、内側を押し広げる感触に、俺の腰がびくんと震える。 それでも急がない。 俺が強張ればすぐ止まって、背中をゆっくり撫でる。 「……大丈夫か?」 って聞く。 頷くと、今度は少しだけ抱く腕が強くなる。 それから耳元で、 「……このまま、続けてもいいか? 動いていい?」 って。 甘える声のまま、熱い息を吹きかけてくる。 さっきまであんなに甘えてたくせに、その時だけ声が少し低い。 ずるいよな。 返事の代わりに、千秋の腕を掴んだ。 離すんじゃなくて、もっと近くなるように。 そしたら、 「……それ、いいって意味で合ってるよな?」 って確認してくる。 「いちいち聞くな」 「でもお前、あとで怒るだろ」 「怒らねえよ」 「じゃあ、続ける」 声が嬉しそうすぎる。 腰をゆっくりと引き、また奥まで突き入れる。 ぬるぬると濡れた音を立てながら、徐々に激しくなっていく。 それからは、余裕がなくなってきても何度も俺の名前を呼ぶ。 好き。大好き。 って。 奥を何度も抉りながら、甘ったれた声で喘ぐ。 少しでも俺が黙ると、 「大丈夫?」 ってすぐ聞く。 俺が頷くと、安心したみたいにまた抱きしめてくる。 腰の動きは激しさを増し、ずんずんと深く突かれて、アナルがきゅんきゅん締め付けられる。 尻尾振ってついてくるみたいだったくせに、こういう時だけ腕の力が強くて。 それなのに、声は最後まで甘いまま。 ずっと、 「好き」 「お前の中、あったかくて幸せ…」 って言ってる。 奥でびくびくと脈打ち、熱い精液を何度も注ぎ込んでくる。 中がどろどろに満たされていくのに、腰を振り続けて追加で射精する。 全部落ち着いたあとも、千秋は俺を後ろから抱いたまま離れない。 首筋に顔を埋めて、大きく息を吐いて。 引き抜いた隙間から、白い精液がとろとろと溢れてくるのに。 「……あったかい」 って言う。 「何が」 って聞いたら、 「お前が」 だって。 溢れた白濁を指で掬い、また押し戻すみたいにアナルに戻しながら、にこにこと笑う。 「さっきからそればっかりだな」 「だって本当だから」 それから、もう一度俺の肩に頬を押しつけて、 「このまま寝てもいいか?」 って。 ちんぽはまだ半勃ちのまま、ぬるぬるのアナルに浅く埋まった状態で。 「最初からそのつもりだっただろ」 って言ったら、 「バレた?」 って笑う。 結局、朝までずっと抱きついたまま。 普段なら俺より先に起きてカーテン開ける奴が、その日は珍しく俺を抱いたまま寝坊してた。 精液が太ももを伝って乾いていくのも構わず。 目が覚めてもまだ俺の肩に頬を乗せて、にこにこしてる。 「おはよう」 って。 昨夜あんなに必死だった奴とは思えない顔で笑うんだ。 アナルの中は、千秋の白濁がたっぷり入ったまま。 で、朝イチの新鮮な精子が充填された半勃ちちんぽが徐々に硬くなって内壁を圧迫していく。 何これ。 どっちが甘やかされてんのか、分からなくない? いくら彼氏だからって……こういう甘え方って、ずるくないか?

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